正しい姿勢をキープするために、椅子に次いで重要なのが目線の高さ。モニターアームやPCスタンドで、首に負担がかからないようにしたい。また「目の疲れを軽減するには明るさも重要」(家具バイヤー・小木曽さん)。モニターと手元が同じ明るさになるようにデスクライトを導入しよう。
【PC/モニタースタンドを選ぶPoint】
上下・左右・前後に動かせるもの
立った状態でPCを操作できる
ハンズエイド『MAXTAND』1万5800円
デスクに固定できるアルミ削り出しのPCスタンドアーム。ノートPCの高さをコントロールできるので、立っても座っても作業できる。
なめらかな動きが気持ちいい
Colebrook Bosson Saunders『Flo』3万8800円
レッドドットデザインアワードを受賞したモニターアーム。少しの力で円滑に動くのが特徴でモニターを好みの位置で使用できる。
【ライトを選ぶPoint】
できるだけ広範囲を照らせるもの
ワイドに光る高コスパライト
AUKEY『LT-T10』4688円
発光面が広く、600ルーメンの明るさがワイドに広がる。白色から電球色まで5つの色を選択でき、最適な明るさに調光できる。
折りたたんで持ち歩けるライト
CIO『CIO-QIDESKLED』オープン価格(実勢価格約3600円)
スマートフォンをワイヤレス充電できる機能を備えたLEDデスクライト。5段階の調光、4段階の調色が可能。折りたたみもできる。
ワークチェアを取り入れた在宅ワーカーの実例
[automneさん宅]
「背もたれが動くので伸びをしたり寄りかかったりしやすく息抜きの姿勢も取れて快適。ひじ掛けもあってゆったりできます」
RoomNo.758387
[pomupomuさん宅]
「5000円の価格なのにひじ掛けがあり、長時間座っても快適です。専用のものを新調したことでやる気もアップした気がします」
RoomNo.447240
取材・文/太田百合子
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