暑い夏がやってきた。今年はマスクの着用や長引く外出自粛による運動不足のため、例年以上に熱中症のリスクが高まっていると言われている。
熱中症の対策の1つとして挙げられるのが「暑熱順化」だ。「暑熱順化」とは、暑さが本格化する前に、身体を慣らし気温変化に対応できる状態にしておくことで、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を2週間以上継続し、汗をかくことが重要と言われている。
しかしながら、 外出自粛で思うようにカラダを動かせなかった人も多く、引き続き外での運動が難しいという人も少なくないのではないだろうか。
そこで、自宅でできる熱中症予防対策としておすすめなのが「入浴」だ。今回は、汗がたくさんかける入浴剤として定評がある中性重炭酸入浴剤「BARTH」から、熱中症予防対策におすすめの「ぬるま湯の入浴」について紹介していきたい。
入浴でより汗をかくための3つのキーワード
おすすめの入浴法:重炭酸バルネオトリートメント温浴法
■重炭酸バルネオトリートメント温浴法とは?
重炭酸バルネオトリートメント温浴法をぬるめのお湯(37~40℃)に中性重炭酸入浴剤を溶かす。15分以上ゆったり入浴する。入浴して約10分後から温浴効果により血流が高まる。
■血流量を増やす重炭酸イオン
血流が良くなることで体温のコントロールが円滑になり体温上昇につながると言われている。重炭酸イオンが溶け込んだぬるめのお湯にしっかりと浸かることで、血流量が増え、健康体温と言われる36.5℃以上の体温を目指すことができる。
下の図(株式会社TWO調べ)は、水道水による入浴と重炭酸イオンが溶け込んだ入浴時の血流量の変化を示している。重炭酸イオンがしっかりと溶け込んだお湯での入浴は、入浴時の身体の血流量が、水道水による入浴に比べて飛躍的に向上し、より汗をかきやすい状況にすることができる。(BARTH広報担当より)
薬用BARTH 中性重炭酸入浴剤
BARTHは、ドイツをはじめとする世界的にも希少かつ特別な、中性重炭酸泉の研究から誕生した中性重炭酸入浴剤ブランド。世界有数の炭酸泉大国であるドイツの温泉地の「中性重炭酸泉」は、健康維持など多くの効能があるとして、古くから注目され様々な用途で利用されている。BARTHは、そのドイツの希少な泉質「中性重炭酸泉」に近いお湯を家庭で体験できるよう、独自の技術で開発した。
【 BARTH (バース)製品概要 】
お湯を中性にすることで、炭酸ガスから発生した重炭酸イオンが揮発しづらく、しっかりと湯中に溶け込み、約24時間濃度が保たれる。有効成分が温浴効果を高め、疲労回復を促進する。さらに重曹とクエン酸配合で、洗い流すことで汚れを取り除き、毛穴まできれいになる。
・製品名 : 【薬用】 BARTH中性重炭酸入浴剤
・内容量 : 9錠、30錠、90錠(160ℓのお湯に3錠を目安にご使用いただきたい)
・価格 : 9錠900円、30錠2,500円、90錠6,000円 ※いずれも税抜価格
・特徴 : 無香料・無着色
・使用方法 : 37~40℃のぬるめのお湯(160ℓ)に 1回3錠を目安に溶かしてご使用いただきたい。
・効 能 : 疲労回復・肩のこり・腰痛・冷え症・神経痛・リウマチ・ 痔・産前産後の冷え症・
うちみ・くじき・あせも・しもやけ・荒れ性・ ひび・あかぎれ・にきび・しっしん
BARTH公式サイト https://barth.jp
出典元:株式会社TWO
構成/こじへい