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テレワークで疲労が蓄積している身体の部位TOP3、3位肩、2位眼、1位は?

2020.08.15

オフィスワーク用ではないイスと机に、不慣れなリモート式の会議や商談。通勤や客先訪問の手間がなくなるテレワークだが、普段と違う環境での業務に疲れを覚えることもあるだろう。

そんな「テレワークにおける身体的疲労」に関する意識調査がこのほど、東京在住の自宅のデスクでテレワークを行なっている方23歳〜59歳111名を対象にして実施されたので、その結果を紹介していきたい。

テレワークで身体的な負担や疲労を感じる人は40.5%

「Q1. あなたは、テレワークによる在宅勤務によって、出社をしていた時よりも身体的な負担や疲労が増えたと感じますか。」(n=111)と尋ねる調査が行われたところ、「非常に感じる」が17.1%、「少し感じる」が23.4%という回答となった。

テレワークで疲労が蓄積していると感じる人は約4割

「Q2. あなたは現在、テレワークで疲労が蓄積していると感じますか。」(n=111)と尋ねる調査が行われたところ、「非常に感じる」が15.3%、「少し感じる」が24.3%という回答となった。

最も疲労が溜まっている身体の部位は「腰」で61.4%

Q2で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した方に、「Q3. 特に疲労が溜まっていると感じる身体の部位はどこですか。」(n=44)と尋ねる調査が行われたところ、「腰」が61.4%、「眼」が54.5%という回答となった。

テレワークで疲労を感じる理由として最も多かったものは「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」で39.5%

Q2で「非常に感じる」「少し感じる」と回答した方に、「Q4.その理由を教えてください。 」(n=44)と尋ねる調査が行われたところ、「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」が39.5%、「家でずっと座りっぱなしだから」が37.2%という回答となった。

仕事中の肩こりや疲れを解消する椅子用のクッションがあれば欲しいと思う人は75.7%

「Q5. 仕事中の体の負担を軽減したり、肩こりや疲れを解消するような椅子用のクッションがあれば欲しいと思いますか。」(n=111)と尋ねる調査が行われたところ、「非常に欲しい」が35.2%、「少し欲しい」が40.5%という回答があがった。

椅子用のクッションが欲しいと思う理由の第1位は「快適な座り心地を感じたいから」で76.2%

Q5で「非常に欲しい」「少し欲しい」と回答した方に、「Q6.椅子用のクッションが欲しいと思う理由を教えてください。」(n=111)と尋ねる調査が行われたところ、「快適な座り心地を感じたいから」が76.2%、「長時間の業務でも疲れを感じたくないから」が50.0%という回答となった。

■まとめ

今回の調査では、自宅でテレワークを行なっている方に対して、テレワークにより身体的負担や疲労が蓄積しているかを調査した結果、約4割の方が疲労が蓄積していると実感していることが明らかになった。

特に、疲労が溜まっている部位としては、「腰」と回答した方が61.4%と最も多く、疲労が溜まっている理由としては約4割が「自宅の椅子が長時間働くのに適していないから」や「家でずっと座りっぱなしだから」と回答したことから、テレワークにより自宅の椅子で座って仕事をすることが多くなったことが原因で、多くの人が腰をはじめとした身体に疲労が溜まっていると感じているという事実が浮き彫りになった。

また、仕事中の体の負担を軽減したり、疲れを解消するような椅子用のクッションがあれば欲しいと回答した人は75.7%存在し、このことからもやはりテレワークにおいて負担を軽減したいという意識は表れており、快適に座って仕事をするためのグッズに対する需要が高いこともうかがえる。

今後ますます普及していくであろう企業のテレワークにおいて、自身の負担を軽減し、快適なテレワーク環境を実現するためにも、こだわった椅子用のクッションを利用してみるのも良いかもしれない。

<調査概要>
調査概要:「テレワークにおける身体的疲労」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月30日〜同6月30日
有効回答:東京在住の23〜59歳 111名

出典元:株式会社明成商会

構成/こじへい

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