テレワークを導入する企業が増えた昨今。通勤でノートパソコンを持ち運びしている人も多いでしょう。そんな時、みなさんは電源コードやマウスといったパソコン周辺機器を、どのように運んでいますか?
パソコンの周辺機器は細かいアイテムが多く、そのままカバンに入れてしまうと散らかってしまいがちです。そこで、周辺機器をまとめて収納できるガジェットポーチの選び方から、おすすめの製品をご紹介していきます。
ガジェットポーチの選び方
まずは、ガジェットポーチを選ぶ時に確認していただきたいポイントをご紹介します。
【ガジェットポーチの選び方】サイズで選ぶ
ガジェットポーチを選ぶ時、まず確認してほしいのはサイズです。
ガジェットポーチには、電源コード・マウスがすっぽり収まる程度のコンパクトなものから、モバイルバッテリーやイヤホンまで収納できる大型のタイプもあります。収納したいアイテムの数やサイズは人それぞれなので、自分の使い道に合わせた製品を選ぶと失敗が少ないはずです。
【ガジェットポーチの選び方】形で選ぶ
ガジェットポーチは、横長の長方形タイプのものが多いですが、中には丸い形のものや、縦置きできるタイプもあります。特に、ガジェットポーチをカバンに入れて持ち運びたいとイメージされているなら、自分のカバンにすっぽりと入るタイプを探してみてください。
【ガジェットポーチの選ぶ方】ポケットやバンドの数で選ぶ
ガジェットポーチ選びで重要なことがあります。それは、ポケットやバンドの数です。マウス、電源コードに加えて、モバイルバッテリーやスマホの充電コード、イヤホンといったアイテムをまとめて収納するなら、ポケットやバンドの数が多いポーチのほうが、すっきりと片づけられると思います。
【ガジェットポーチの選び方】付属機能を確認
ガジェットポーチの中には、雨に濡れても安心な撥水加工が施されているものや、手軽に持ち運びができるストラップがついたものもあります。自分がポーチをどのように持ち運ぶかをイメージして、それに合った製品選びをおすすめします。
おすすめのガジェットポーチ
ここからは、おすすめのガジェットポーチを紹介していく。どの商品が自分の使い方に適しているのかを考えながら、確認していただきたい。
【おすすめのガジェットポーチ】サンワダイレクト 200-BAGIN006
コード、マウスだけでなくSDカードやUSBメモリ、スマホの充電器なども収納できる大容量ガジェットポーチです。ファスナー付きポケットを1つ、メッシュポケットを4つ持ち、各アイテムが一目で確認できるのがポイントです。
ファスナーはコの字型に大きく口が開き、アイテムを取り出しやすくなっています。間仕切りがついているタイプもあるので、そちらもチェックしてみてください。
【おすすめのガジェットポーチ】エレコム BMA-GP05
コンパクトサイズのガジェットポーチとしておすすめの製品です。メインポケットのほかにデバイスポケットが2つ、伸縮ポケットが2つ用意されています。ブラック、ネイビー、レッドの3色から選べるのも人気の理由です。
【参照】エレコム BMA-GP05
【おすすめのガジェットポーチ】ユウボク東京 デイズポーチリモード
限られたスペースでも作業の邪魔にならない、立てても置ける珍しい形のガジェットポーチです。別売の肩ひもを取り付ければ、簡単に持ち運びできるのも魅力。メインポケットのほかにファスナー付きのポケット、仕切りオープン口のポケットがあり、コンパクトながら多くのアイテムを収納できます。ダスティピンク・クリームやモカ・マスタードといった、女性が手に取りやすいカラーが用意されています。
【おすすめのガジェットポーチ】BAGSMART Pomona Electronic Organizer
撥水加工のポリエステル素材を採用し、衝撃緩和クッションで機器を水や衝撃から守れる、堅牢性の高いガジェットポーチです。コード類を収納できるゴムバンドを5つ、USBメモリなどが収納できるメッシュポケットを5つに加えて、大型ジッパーポケットが1つ、マウスなども収納できるゴムバンドが1つなど、多数のアイテムをまとめて収納できる大容量が魅力です。
【参照】BAGSMART Pomona Electronic Organizer
※データは2020年7月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤 文彦