小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

Wi-FiモデルとCellularモデルの違いは?使いやすいのはどっち?失敗しない「iPad Pro」の選び方

2020.08.20

ひと口にiPad Proといっても、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデル、サイズ、世代など、様々な種類がある。最新機種は最新のテクノロジーを詰め込んでいるだけに高性能ではあるが、前の機種でも十分性能が充実していて快適に使える。そのため、iPad Proを検討する際にはそれぞれの特長を知っておくと良いだろう。この記事ではiPad Proシリーズを様々な角度から比較する。

iPad Proの Wi-Fi+CellularモデルとWi-Fiモデルとは?

Wi-Fi+Cellularモデルは、インターネット接続するのにWi-Fiに加えて携帯電話回線が利用できるため、外出先でもiPadをフル活用しやすい。それに対してWi-Fiモデルは、インターネット接続に携帯電話回線を利用できない。

Wi-Fiでインターネット接続する場合、自宅や会社などのWi-Fiや公衆無線LANを使うケースが多いが、モバイルルーターを利用したり、スマホを介してインターネットに接続する「テザリング」も利用できる。

iPad Pro Wi-Fiモデルの魅力のひとつは価格

iPad Proに限らず、iPadシリーズはいずれもWi-FiモデルかWi-Fi+Cellularモデルのどちらかを選べる。2020年モデルのiPad Proの場合、画面サイズ、ストレージの容量に呼応して、価格差は1万7000円となる。

Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの違いは携帯電話回線が利用できるかどうか、そしてGPSの有無が主なもの。そのほかの機能については大差がない。

ただし、テザリングやモバイルルーターを利用する場合は、その分の費用がかかる。その点を考慮して比較検討しよう。

12.9インチの第2世代から第3世代で大きな変化を遂げたiPad Pro! これまでの変遷

iPad Pr0の12.9インチは、2020年モデルが第4世代となるが、2017年発売の第2世代と2018年発売の第3世代では大きな変化があった。

顔認証であるFace IDを搭載。ホームボタンを廃して外枠をできるだけ削減したのが大きな変化だ。また、長年親しまれてきたLightning端子も、USB-Cに変更。見た目だけでなく、機能性や使い勝手も大きく変わっている。

第1世代iPad Pro 12.9インチの主要スペック

12.9インチのRetinaディスプレイを搭載し、4スピーカーオーディオやApple Pencilに対応するなど、「Pro」の名にふさわしいiPadとして登場した12.9インチiPad Pro。32GB/128GB/256GBの容量がラインアップ。

第2世代iPad Pro 12.9インチの主要スペック

第2世代は画面サイズこそ同じだが、True Toneディスプレイテクノロジーや、ProMotionテクノロジーを採用。定評あるディスプレイ性能に磨きがかかった。また、前面に7MP、背面に12MPのカメラを搭載し、4Kビデオの撮影が可能になった。容量ラインアップも64GB/256GB/512GBとなり、基本性能も着実にアップしている。

第3世代iPad Pro 12.9インチの主要スペック

第3世代は、Face IDを搭載しホームボタンを廃止。容量ラインアップに1TBが加わったほか、使い勝手や描き心地が進化した第2世代Apple Pencilへの対応、USB-C端子の採用やeSIM搭載など、新しい時代を切り拓くモデルとなっている。

2020年モデルのiPad Pro 11インチモデルは3月に登場

2020年3月に登場したiPad Proの11インチモデルは、背面カメラが大幅に進化した。広角の12MPカメラと超広角の10MPカメラを組み合わせたデュアル構成のカメラ、さらに、光で対象物との距離を測定できるLiDARスキャナも搭載した。

12.9インチiPad Proも11インチと同時にアップデート

11インチモデルのアップデートに合わせて、12.9インチモデルも第4世代へとアップデートした。サイズ以外のスペックは基本、第2世代の11インチモデルと同じで、12.9インチモデルも背面カメラが大幅に進化した。大型のディスプレイとの組み合わせで、iPad Proの可能性がさらに広がったといえる。

最新の12.9インチ、11インチiPad Proはトラックパッド付きキーボードに対応

2020年版iPad Proは、トラックパッド付きのMagic Keyboardへ対応する。従来もキーボードを利用できたが、トラックパッドにも対応したのは大きな進化点といえる。

iPad Proの容量の違いも確認しよう

iPad Proを選ぶ上で、容量の違いもチェックしたい。11インチモデルと12.9インチモデルそれぞれに128GB/256GB/512GB/1TBと幅広いラインアップがあり、容量が小さいほど価格は抑えられる。単純に価格だけで選んでしまうと、使い続けていくうちに容量不足になりかねないので、自分に必要な容量を把握した上で検討しよう。

※データは2020年7月下旬時点での編集部調べ。

※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。