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昨年タピオカが若者の間で大流行した理由

2020.08.10

タピオカが若者に大流行した理由を分析してみた

確かに魅力的だったけど、なんであんなに好きだったんだろう。

一時的なブームは「元カレ」に抱く感情と似ている。

「タピオカ」のブーム時は、並んででも買い、週に複数回飲み、依存しているかのように高頻度を飲んでいた若者が多かった。

ブームが過ぎた現在は、「どうしてあんなに好きだったんだろう?」「なんであんなに依存して沢山飲んでいたんだろう?」と疑問に思う人が多くいるようだ。

今回ネオレアは、若者のアイコンともなったタピオカが「なぜ流行ったのか」「流行が終わった今、若者はタピオカをどのように感じているのか」について調査した。

全国の高校生・大学生に調査を実施したところ、一番好きなタピオカ店はGong cha(ゴンチャ)がダントツで人気。ブーム時の飲む頻度としては、週7回以上飲んでいたという人もいながら、平均では週2回ということがわかった。

飲むルーティンとして多かったのは、放課後や休日に友達と遊ぶ時、バイト前などの空腹時に飲むという回答が多くあった。

なぜ若者にこれほどタピオカが支持されていたのか、ネオレアでは3つの理由があると考えている。

1.カスタマイズで自分好みのタピオカが飲める

2018年以前に販売されていたタピオカも味の種類は複数あった。しかし、甘さや氷の量などはカスタマイズすることはできなかった。

現在若者に圧倒的人気を集めるタピオカ店「Gong cha(ゴンチャ)」は、味・サイズ・氷の量・甘さ・トッピングなど自分好みの味にカスタマイズすることができる。その時の気分に合わせて味をアレンジしたり、自分好みにカスタマイズができるため、飽きずに自分が納得する味を模索して楽しむことができるのだ。

2.コスパがいい

タピオカは、一杯500~700円もする店舗もあるが、一杯でもお腹が満腹になるため飲み物と食べ物の間という感覚をもつ若者が多くいた。また、理由1でも記載したようにサイズも選ぶことができるため、お財布と相談しながら購入できコスパがいいと感じるようだ。

3.「お茶」という潜在的要素が日本人の舌に合っていた

タピオカの前に若者が片手に持っていたものは、スターバックスのフラペチーノが分かりやすい例のように感じる。フラペチーノを大きく超え、タピオカが社会現象にまでになった理由はメインが「お茶」だったからではないだろうか。コーヒーや紅茶に比べて、生まれた頃から飲み慣れている日本茶とメインに使われる台湾茶が似ていることから、好き嫌いがあまりなくハマった人が多いと感じる。

タピオカの代わりに若者が楽しんでいること

現在の若者は、タピオカを通じて楽しんでいた時間や空間を他の体験に置き換えている。

タピオカの代わりに、他の流行っているドリンクを飲むというよりも、タピオカを購入するために長時間並び、タピオカを飲んでいた時間を、他の場所で過ごしている。

具体例としては、「レトロ居酒屋」「オシャレカフェ」を挙げられる。これらは、ネオレアがリリースした2019年トレンド予測にもランクインしているように、若者でトレンドとなっているものだ。タピオカの流行を通じて、若者は若者の間のみで流行っていることで、楽しい時間を過ごしていることがわかった。

【インターネット調査】

調査対象:全国の高校生・大学生
調査期間:2020年4月
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:183人

【インタビュー調査】

調査対象:全国の女子高生・女子大生
調査期間:2020年4月
調査方法:女子高生・女子大生のフォーカスインタビュー
調査人数:5人

構成/ino.

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