勤労形態の一種で、情報通信技術を活用する事で、時間や場所の制約を受けず柔軟に働く形態である、テレワーク(telework)、テレコミューティング(英: telecommuting)、モバイルワーク、リモートワーク、フレキシブルワークプレイス。ここでは記事の便宜上、「リモートワーク」と呼称します。便宜した理由は、特にありません。
さて、ここ最近の世の中は「STAY HOME」キャンペーンに伴い、自宅でリモートワークする事が特に推奨されています。
ちなみに、「リモートワーク」をする場合、ほぼ「Webミーティング」は必須です。「Webミーティング」とは、Zoom、Microsoft Teams、Google ハングアウトなどといった音声やビデオで、あたかも実際の会議のようにやりとりができる、ナイスなオンラインツールで、みんな同じ場所に集まらなくても、自室からでもトイレからでも会議に参加できるのが大きな特徴です。
しかし、自宅からリモートワークでテレワークする場合、何の考えもなしに、Webカメラで自らを写してしまうと、とんでもない事になります。キタナイ部屋が、みんなにモロだし、もとい丸見えになってしまうのです。
また、服装にも気をつけないと、普段、家の中はシャツとパンツ一丁で過ごしている筆者のような輩の場合、うっかりみんなにその姿を披露してしまう羞恥プレイをしてしまう事となります。これは正に悪魔的奇手!
お役立ちガジェット全盛のこの時代、新技術で、リモートワークで、Web会議をしたとしても、自宅のキチャない部屋を見せたくな~い、という悩み多き人たちの意見を代弁してくれるような、優れもののツールは存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、これは凄いインターネッツですね! 入手をすれば、たちどころに役に立つ、便利でパワフルなおもしろガジェットを一挙に御紹介致します!
これなら安心! Webミーティングも恐くない、画期的なツールが新登場!
背負い型背景隠しダンボール!
「背負い型背景隠しダンボール」は、Web会議の背景に、汚物のような自室を写し込みたくない人に最適!これは便利! な、背負い型式の背景隠しダンボールです。
使い方はとてもカンタン! 組み立て不要で、梱包(こんぽう)を開けたら、すぐに使えます。背負う事で、たちどころに背景を隠してくれるので、Web会議中の相手に、無駄なものを見せる必要が一切ありません。
また、無地のダンボールなので、自分好みの背景にする事も可能です。まぁ、あれこれ色々説明するのも面倒クサいので、画像を見て納得してください!
これさえ、普段から持ち歩いていれば、何時でもどこでもWeb会議が可能ですね! やったね!
クロマキーカーテン!
テレビ番組などで、スタジオの背景を、別の画像に差し替える技術である、「クロマキー(Chroma key)」。特定の色の成分から映像の一部を透明にし、そこに別の映像を合成する、優れものの技術です。
背景色には、人物の肌色と補色の関係にある、ブルーやグリーンが多く使用され、テレビ番組では、緑の背景が使われることが多いようなので、よく「グリーンバック」とも呼ばれます。
原理としては、入力映像信号を、基準となる色信号と比較して、指定した誤差範囲で一致すれば有効なキー信号を発生させる、といったような、何だか分からないけど、とにかくスゴイ仕組みです。
適切な設備があれば、あとは背景用の素材さえ用意すれば、ありとあらゆる画像を背景に、設定が可能です。
Web会議用のアプリとして併用して利用可能な、クロマキーの設定ソフトも色々出回っておりますので、今後も何かと色々役に立つかもしれませんので、これを機に、クロマキーカーテンを購入して、クロマキーに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
ちなみに、Adobe Premiereや、PowerDirectorなどの、イマドキの映像編集ソフトにも、クロマキーができる機能があるので、クロマキーカーテンさえあれば、会議場所(の画像)を、大草原にも大海原にも、宇宙にでもトイレの中にも変更する事が可能です! 期待に胸が膨れてはじけて飛びますね!
↓↓ちなみにコレくらいの環境が理想です。価格帯は家庭用の、ごく小さいものであれば2~3万円、大きなモノに関してはよく分からないのでメーカーに確認してみてください。(←テキトー。)
ゴロ寝テーブル!
毎日のように、自宅でWeb会議が続くと、きちんと起きてカメラに写らなくてはいけないのが結構面倒です。どうせカメラから写る範囲さえ、それなりに見せておけば、正直寝ていたって分からないじゃん! ……という訳でテレワークに最適なのが(編集部「どこが?」)「ゴロ寝テーブル」。
本誌の読者であればもうおなじみの、おもしろガジェットを、多数企画販売している「サンコー」の、スマホタブレット対応の軽量折りたたみ式「仰向けゴロ寝デスク」は、起きて座って在宅ワークなんかしたくない面倒くさがりな堕落した人にとって、実に最適なデスクです。
サンコー/スマホタブレット対応超軽量折りたたみ式「仰向けゴロ寝デスク2」
そのまま使うと、Webカメラに枕や布団が写ってしまうので、グリーン色のシーツや枕に差し替えるなどの工夫は必要かもしれません。というかそこまでしてゴロ寝で仕事するか? という突っ込みもありますが……。
間違いなくテレワーク中だとわかる服!
自宅でテレワークでWeb会議をしていると、なかなか気分的に、オン・オフの切り替えができない人が多いです。そんな人のためのテレワーク用の服がこちら。
makuake/上はビジネス、下は部屋着。リモートワーカー用部屋着「WFH Jammies」
これなら、普段は普段着として使って、いざ自宅でWeb会議に参加する時も、着替える面倒もなく、わずか5秒で会議に参加できちゃいます。しかも、とってもファッショナブルで着心地が良いのも特色です。
ほかにもこんなデザインのシャツならば、会議に参加中の上司も、思わずニッコリほほ笑んでくれるかもしれません。逆に叱られても私は知りません。↓↓
Creema/テレワーク【ホワイト】ekot パーカー 10オンス<イラスト:店長 里一磨>
様々なテレワーク/Web会議用ガジェットやツールを駆使して、ユカイに快適にお仕事を致しましょう!
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
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※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!