睡眠の質の向上に対する意識が高まる中、注目されるデバイスとしてスマートカーテンの需要が成長している。
しかし、スマートカーテンは、対応するレールが限定されてしまったり、価格設定が高額であったり、設置工事が煩雑などの難点が多く、普及へのハードルが高いのが現状だ。
そこでWonderlabs, Inc. は、日本で一般的に普及しているU型、I型レールはもちろん、ポールタイプにも対応可能なスマートカーテンデバイス「SwitchBotカーテン」を開発した。
工事不要!ワンタッチで使える「SwitchBotカーテン」
SwitchBotカーテンはさまざまなタイプのカーテンレールに対応するよう設計されており、市販のカーテンのほとんどに利用できる。コンパクト&ワイヤレスなデザインで、あらゆる部屋のカーテンに設置可能。カーテンレールに取り付けるだけで所要時間はわずか30秒、これまでの電動カーテンのように面倒な工事をする必要はない。
SwitchBotカーテンは今あるカーテンをスマートフォンで操作できるほか、独自の機能として本体背面に搭載した光センサーで日差しの強さを感知し、自動的にカーテンを開閉することも。
また、ソーラーパネルで充電可能なバッテリーを搭載しており、電源コードが不要でインテリアの邪魔にもならない。さらに「SwitchBotハブミニ」及び「SwitchBot温湿度計」と組み合わせて使えば、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple Siriを利用して音声コマンドで操作できるほか、空調効率を上げるために自動でカーテンを開閉することもできる。
SwitchBotカーテンは光センサーを内蔵しており、暑い夏の日には日差しを自動的に感知してカーテンを閉じる。これによって室温の変動を最小限に抑え、電力消費を削減することが可能だ。
SwitchBotカーテンはお財布に優しく、環境思い。また、1回の充電で最大8か月使用可能な充電式バッテリーが搭載されている上、オプションのソーラーパネルを取り付ければ太陽光で充電できるで、急に停止したりすることがなく、バッテリー切れを心配する必要もない。
関連情報/https://www.switchbot.jp/
構成/ino.