スマホの待ち受け画面はデフォルト状態か、とりあえず自分で撮った写真にしている人も多いのではないだろうか。インターネット上ではスマホ用のおしゃれな壁紙が配布されている。最近では動く壁紙も登場しているので、それらを設定すれば毎日スマホを見る時間がより一層楽しくなるだろう。今回はおしゃれなスマホ壁紙を紹介していこう。
無料で使えるオシャレなスマホ壁紙で待ち受けを飾ろう
スマホの待ち受け用壁紙は自分で撮影した写真以外に、無料で配布されているものをダウンロードして設定することもできる。いくつかのサイトとダウンロードできる壁紙を紹介しよう。
高画質でおしゃれなフルーツのスマホ壁紙
「GIRLY DROP」は、スマートフォン用の壁紙が探せるサイト。おしゃれでかわいい壁紙が多数手に入る。種類豊富で、キーワードなどで画像を検索できる。
【参考】GIRLY DROP
シンプルでおしゃれな風景のスマホ壁紙も無料!
「GIRLY DROP」ではキュートなデザインの壁紙だけでなく、シンプルでおしゃれな風景画像も多数配布されているのでチェックしてみよう。
【参考】GIRLY DROP
知ってる?iPhoneのホーム画面のアイコンのサイズを変える方法
モノトーンがおしゃれなメンズ向けの待ち受け
フリーの画像サイト「Pixabay」で「iPhone壁紙」と検索すると、海外のかっこいい風景やイラスト、アートな画像が多数ヒットする。上記画像のように、シンプルでかっこいい壁紙が見つかる。
【参考】Pixabay
アートやセピア調の大人かっこいい壁紙
カラフルな壁紙では画面が見づらいという人は、モノクロやセピア調の風景壁紙を選ぶと良いだろう。検索する時に「モノクロ」「モノトーン」「セピア」といったキーワードを入れると探しやすい。
【参考】Pixabay
かわいいスマホ壁紙は「ピンク」や「パステル」といったキーワードで探す
「かわいい」のカテゴリやキーワードだけでは、動物やキャラクターものばかりが出てくることも多い。模様だけでかわいい壁紙を探したい場合は「ピンク」「パステル」「花」といった具体的なキーワードと一緒に検索すると見つけやすい。
【参考】GIRLY DROP
無料で使えるキャラクターのスマホ壁紙
インターネット上ではディズニーやサンリオ、アニメのキャラクターなどの壁紙も配布されている。しかし公式が配布していないものは誰かが勝手に作って配布しているケースが多い。キャラクターの壁紙が欲しい場合は公式サイトを探すか、「YAHOO!きせかえ」のようなきせかえツールを使おう。
「YAHOO!きせかえ」では、ドラえもん、エヴァンゲリオン、ハローキティ、サンリオのシナモンロール、スヌーピー、初音ミクなど様々なキャラクターのきせかえテーマが更新されている。
【参考】YAHOO!JAPAN Androidホーム画面 壁紙&アイコン きせかえ
毎日見るからこそこだわりたい!iPhoneのホーム画面やロック画面の壁紙を自分好みにカスタムする方法
静止画スマホ壁紙を卒業! アニメーションのように動く「ライブ壁紙」を設定しよう
スマートフォンの多くは静止画だけでなく、動く壁紙も設定できる。これは「ライブ壁紙(Live壁紙)」と呼ばれるもの。お手元のスマホを確認し、ライブ壁紙対応機種であれば使う価値あり。ここではライブ壁紙が使えるアプリなどを紹介しよう。
【ライブ壁紙】かっこいいアニメーションのスマホ壁紙アプリ
「WALLOOP」は、4KのアニメーションGIFが楽しめるライブ壁紙アプリ。風景や動物からアニメまでジャンルが豊富なのが特徴だ。
【参考】「ライブ壁紙, ダイナミック 壁紙 & 背景 4K / 3D – WALLOOP」(Google Play)
「天空の塩湖ライブ壁紙」は、時間と連動して景色が変わる塩湖のライブ壁紙。日中は雲が空をゆっくりと流れ、夜は満天の星空を楽しめる。
【ライブ壁紙】iPhoneの「Live Photos」で動くアニメーション壁紙が作れる
iPhone 6s/6s Plus以降ではiPhone SEとiPhone XRを除いてロック画面にライブ壁紙を設定できる。iPhoneで撮影した「Live Photos」の設定も可能だ。
「Live Photos」で撮影したあと、設定画面から「壁紙」→「壁紙を選択」と進んで、選択画面からLive Photosを選ぼう。「ロック中の画面に設定」で動く壁紙になる。ホーム画面に設定すると静止画の壁紙になるので注意が必要だ。
【参考】Live Photos を撮影・編集する(Apple)
かわいい壁紙だけど見切れてる……そんなトラブルを防ぐためにiPhone壁紙は適切なサイズに設定しよう!
せっかくかわいい壁紙をゲットしたのに、いざ設定すると変なところで切れていた、ということはないだろうか。こういった事態を回避するために、iPhoneの壁紙サイズや設定方法を知っておこう。
【参考】スマホの待ち受け画面の謎を解明!画像サイズや設定方法って?
自分のiPhoneの壁紙サイズって知ってる?
iPhoneは世代によって壁紙のサイズが変わる。ここではiPhone 6sから新しい世代までのサイズを記載しよう。
※単位はピクセル
iPhone SE(第2世代):1334×750
iPhone 11 Pro Max:2688×1242
iPhone 11 Pro:2436×1125
iPhone 11:1792×828
iPhone XS MAX:2688×1242
iPhone XS:2436×1125
iPhone XR:1792×828
iPhone X:2436×1125
iPhone 8 Plus:1920×1080
iPhone 8 :1334×750
iPhone 7 Plus:1920×1080
iPhone 7:1334×750
iPhone 6s Plus:1920×1080
iPhone 6s:1334×750
このサイズの壁紙であれば、変なところで途切れたりせず全てを表示できる。なお、自分で撮影した写真を壁紙にする場合は「アスペクト比」(画面の縦横比)も重要だ。iPhone 5からiPhone 8とiPhone SE(第2世代)は16:9で、iPhone X以降は約2:1。撮影する時はカメラをこのアスペクト比に設定するとスムーズだ。
設定変更やリサイズでiPhoneの壁紙をぴったりにする
うまく設定できず壁紙が大きくなる場合は「視差効果」の設定を変えてみよう。視差効果は「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」と進んで「視差効果を減らす」をオフにすればOKだ。iOS 7以降はiPhoneを傾けると壁紙が動いたり大きくなったりすることがあるが、「視差効果を減らす」をオフにすると改善することがある。
スクリーンショットを撮る方法なら、さらに簡単だ。これは壁紙にしたい画像を開いてスクリーンショットを撮るだけ。特定の部分だけを表示させたいなら、アプリなどでトリミングしよう。
【参考】iPhone、iPad、iPod touch で画面の視差効果を減らす(Apple)
iPhoneで高画質な壁紙を楽しもう
サイトによっては、iPhoneのサイズに合った高画質な壁紙を配布しているところも多い。また、アプリでも壁紙をダウンロードできるものが多数あるので、App Storeを探してみよう。
【参考】「綺麗な壁紙 全てのiPhoneに対応」(App Store)
壁紙を探す時に大切なのはサイズなので、まずは自分のスマホ画面のサイズを把握しよう。iPhoneでもAndroidでもサイズが合わない時はスクリーンショットを行うか、アプリを使うとぴったりにセットしやすい。きせかえアプリなども使って、楽しく壁紙を変えていこう。
※データは2020年6月下旬時点での編集部調べ。
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文/ねこリセット