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サイクロン式?それとも紙パック式?コードレス掃除機の賢い選び方と人気メーカーのおすすめモデル6選

2020.07.22

バッテリー性能の進化に伴い、家庭用掃除機ではコードレスの気軽さに注目が高まっている。そこで、人気のコードレス掃除機をピックアップしていく。

【参考】片手でサッと掃除できて収納スペースも取らないコードレス掃除機の正しい選び方

まずはコードレス掃除機の選び方をおさらい

まずは、コードレス掃除機の選び方をチェック。サイクロン式か紙パック式か、扱いやすさ(性能・重量など)、メーカーごとの特徴などといった観点で見ていくと、コードレス掃除機は選びやすい。

【参考】パナソニック、東芝、三菱電機、日立、シャープ、メーカー別に解説!掃除機の正しい選び方

コードレス掃除機の主な集塵方式は2種類。サイクロン式と紙パック式の違い

コードレス掃除機の主な集塵方式には、サイクロン式と紙パック式がある。それぞれの特徴を把握して、自分に合ったものを選ぼう。

サイクロン式

遠心力で空気とホコリを分離するため、フィルターが目詰まりしにくく、吸引力が落ちにくい。紙パックの購入費がかからないので、ランニングコストが安い。ただし、ゴミはダストカップに溜まるので、ゴミを捨てたりカップを洗ったりする手間も。また、ゴミが舞い上がってしまうこともある。

紙パック式

ホコリを紙パックに溜めるため、ゴミの処分がイージーになるモデルが多い。ただし、ゴミが溜まってくると吸引力が低下しやすい。

価格もコードレス掃除機選びの重要なポイント

もちろん、価格も重要なポイントとなる。コードレス掃除機の価格は1万円前後の製品もあれば、7万円台のハイスペックモデルもあり、幅広い種類がある。予算と自分が重視するポイントのバランスを見て判断しよう。

コードレス掃除機の購入時にはバッテリーを要チェック

コードレス掃除機は、必要な電力をバッテリーで供給している。バッテリーは使っているうちに劣化するので、いずれは交換や本体ごと買い直しが必要になる。バッテリーについては購入時にチェックしておこう。

コードレス掃除機のバッテリー交換方法は製品によって異なる

バッテリー交換は、自分で簡単にできる機種もあれば、販売店への依頼が必要な機種もあるので注意が必要だ。

自分で取り外しできるバッテリー着脱式コードレス掃除機

バッテリー交換を考えると、バッテリー着脱式の製品は便利だ。例えば、電動工具のメーカーであるマキタのコードレス掃除機「Li-ion(リチウムイオンバッテリ)シリーズ」は、同社の電動工具とバッテリーを共用できる。共用を前提に、バッテリーが付属せずコードレス掃除機本体のみでも販売されている。その場合、バッテリーの価格が含まれていない分、安価で購入できる。

【参考】マキタ「充電式クリーナ CL142FDRFW」

お買い得なコードレス掃除機の人気モデル

ここからは、人気コードレス掃除機の中からお得なおすすめモデルを紹介する。

紙パック不要で吸引力が落ちないコードレス掃除機。ダイソン「Dyson V7 Fluffy」

サイクロン式の代表格であるダイソン。「Dyson V7 Fluffy」はダイソンの製品の中では比較的低価格ながら、吸引力が落ちにくいというダイソンの特徴はもちろん備えている。小型かつ軽量で扱いやすく、最長30分の運転が可能。

【参考】ダイソン公式サイト詳細ページ

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高い吸引力で人気のコードレス掃除機! パナソニック「MC-SBU840K」

「パワーコードレス MC-SBU840K」は、人気機種「MC-SBU830J」と同じパワーコードレスシリーズの最新モデル。最大吸込仕事率は205Wに達する。髪の毛やペットの毛がノズルの回転ブラシに絡みにくくなる、新開発の「からまないブラシ」を搭載。お手入れのしやすさをはじめ、使いやすさが魅力だ。

【参考】パナソニック公式サイト製品詳細ページ

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お得なコードレス掃除機として人気のマキタ「CL107FDSHW」

マキタの紙パック式コードレス掃除機「CL107FDSHW」。紙パック10枚とのセットで、Amazon実売価格で1万5000円前後(2020年7月中旬現在)となっている。

また、前述したようにマキタのコードレス掃除機はバッテリーなしの本体のみでの販売も行っている。その場合は6000円前後(2020年7月中旬現在)と格安で購入できる。

【参考】マキタ公式サイト製品詳細ページ

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軽さと使いやすさが特徴のコードレス掃除機! シャープ「RACTIVE Air EC-VR3SX」

シャープ「RACTIVE Air EC-VR3SX」は、1.3kgの軽量ボディとコンパクトな遠心分離サイクロンタイプ。交換が簡単な着脱式バッテリー式で、使いやすさだけでなく洗練されたデザインも魅力だ。

【参考】シャープ公式サイト製品詳細ページ

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パイプが曲がるコードレス掃除機! シャーク「EVOFLEX S10」

シャーク「EVOFLEX S10」は、ボタンひとつでパイプが曲がる設計。椅子や机の下へ容易にヘッドが入り込むので、屈まずラクな姿勢で掃除できる。収納時もパイプを曲げてコンパクトに畳めて、自立も可能だ。

【参考】シャーク公式サイト製品詳細ページ

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ハンディモップが口コミで評判!? アイリスオーヤマのコードレス掃除機「KRSLDCP52-P」

アイリスオーヤマの「KRSLDCP52-P」は1.4kgと超軽量を誇り、お手入れしやすいサイクロンパワーヘッドなど使い勝手の良さが魅力の製品。また、ハンディタイプの静電モップが付属するのも見逃せない。モップについたホコリはスタンドにセットした掃除機で吸い取れる。

【参考】アイリスオーヤマ公式サイト製品詳細ページ

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以上、人気のコードレス掃除機を紹介してきた。各メーカーがそれぞれ特徴のある製品を販売しているので、自分にピッタリの製品を見つけて欲しい。

※データは2020年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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