ホッチキスは、オフィスや学校などで書類や資料をまとめるのに必要な文房具ですね。家庭でもいざという時にあると便利なホッチキス。針なしタイプや中綴じができるタイプ、コンパクトなタイプの商品をまとめました。
【目次】
・針なしだから安全!書類をきれいにとじるホッチキスのおすすめ
針なしだから安全!書類をきれいにとじるホッチキスのおすすめ
針を使わないホッチキスは、書類に穴があかず簡単にはがせて、書類を重ねてもかさばりません。シュレッダーの際に針を取る必要がなく、針を買う必要もないので経済的です。10枚までとじれる商品や仮綴じなどにもおすすめの商品を紹介します。
コクヨ ハリナックスプレス SLN-MPH105
学校やオフィスなど色々な場所で活躍するコンパクトな手のひらサイズのホッチキス。プレスクロック式なのでしっかりと圧着し紙を止めることができます。穴が開かないので見栄えもとてもキレイ。
「直線とじ」と「角とじ」の2通りのとじ方が可能なので、書類の内容に合わせとじ位置が邪魔にならないよう調節することができます。とじ位置の目安が本体に表示されていて分かりやすく便利。ペンなどでとじ部分をこすれば、簡単に用紙をはずすことができます。
もう少し多い枚数のプリントをしっかりとじたい方は「ハリナックスハンディ10枚タイプ SLN-MSH110」がおすすめ。矢印状のとじ穴が引っ掛かり紙を折り込んでとじるので、強度が強く外れにくく、とじ穴の位置も確認窓で分かるので使いやすくなっています。
出典 公式サイト|コクヨ ハリナックスプレス SLN-MPH105
PLUS ペーパークリンチ
手にスッポリおさまり、引出しの中でも邪魔にならないコンパクト設計のホッチキス。とじ終わりに「カチッ」と音が鳴るので、とじ終わりが分かりやすく、ミスを防ぎます。角も辺もとじれるので見開き書類の作成も可能。独自の「パワーアシストメカニズム」を採用し、片手の軽い力で簡単に操作できます。
出典 公式サイト|PLUS ペーパークリンチ
コスパ◎シンプルな構造のホッチキスのおすすめ
余計な機能は不要で、とりあえずホッチキスを1つ持っておきたい方におすすめなシンプルな構造のホッチキスを紹介します。日本にホッチキスを普及させたマックス社の定番品から、 なアイテムをまとめました。
MAX ハンディタイプ 10号 HD-10NX
ホッチキスを日本に普及させたマックス社のベストセラーホッチキス。20枚までの紙をとじることができ、針を100本装てんできるのでたっぷり使えます。丸みおびた本体は手にフィットして持ちやすく、大量の作業にも疲れにくい。180°まで開くので、壁にポスターや掲示板を貼る際にも使えます。
出典 公式サイト|MAX ハンディタイプ 10号 HD-10NX
Amazonベーシック ホッチキス
続いて、Amazonベーシックからコスパに優れたアイテムの紹介です。全体がゴム製なので滑りにくく、作業中のズレが心配いりません。本体は180°開き、ポスターなどの壁の掲示物もとめられます。最大10枚とじが可能で、1度に200本の針を入れておくことができ、補充の時間の削減にも。マットブラックの見た目に耐久性のあるデザインでオフィスの使用にも重宝しそうです。
製本に!中綴じができるホッチキスのおすすめ
学校やビジネス用として中綴じのホッチキスはよく見ますが、家庭でもいざという時に中綴じができればとても便利ですよね。中綴じや普段使いもできるホッチキスや、360°回転する画期的な商品を紹介します。
Tandd 360°回転ホッチキス
大きめサイズで360°回転が特徴のホッチキス。ホッチキス部分を45°ずつ回転させることができるので、止めにくい角度からでも針を通せて中綴じも簡単です。中綴じはもちろん、厚い段ボールや、20枚までの紙も軽い力でとめれて、針は通常の3号サイズで市販のものを使うことができるので、針の買い置きに困ることもありません。
MAX 中とじ HD-10DB
先に紹介したマックス社の中綴じができるホッチキス。最大奥行は235mmまで対応で、好みの位置に調整して製本作業もサクサク進みます。とじ枚数はコピー用紙15枚まで対応しているので、60ページほどの冊子まで作成可能。針は通常のNo.10シリーズが使えるので、いつものホッチキスと同じ針で製本もできます。
出典 公式サイト|MAX 中とじ HD-10DB