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2020年の新型iPad Proはもはやノートパソコン!?Appleの“魔法”がコンピュータの先を行く理由

2020.07.18

2020年3月18日に発表された新型iPad Pro。先代に比べ数々の進化を遂げ、一段とノートパソコンの使い勝手に近づいた。タブレット端末としての使いやすさはそのままに、性能の加速が止まらないiPad Proはまさに「コンピュータの先を行く」仕上がりだ。Appleが「魔法のガラス」と称するiPad Pro。その理由を詳しく見ていこう。

まずは基本からおさらい! Appleのタブレット端末iPadとはどんなもの?

2010年にリリースされた初代iPadは、人気に火がついたiPhoneの使い勝手を踏襲し、小型のノートパソコン並みのディスプレイを持つデバイスとして登場。あっという間に、タブレット端末のスタンダードとなった。

その後、様々なサイズのモデルが登場し、2019年にはiOSから派生したiPadOSを正式リリース。タブレットとしての使いやすさをさらに追求している。現在ではiPad Pro、iPad Air、iPad、iPad miniの4モデルをラインアップ。パーソナルユースだけでなく、教育やクリエイティブなど、あらゆる分野で利用されている。

【参考】iPadを買うならどのモデルが正解?価格とスペック、便利なアクセサリーを調べてみた

iPad(Apple)

2020年に新型が登場! フラッグシップのiPad Proをおすすめする理由とは?

iPadシリーズのフラッグシップモデルは、iPad Proだ。Appleの技術の粋を極め、2020年に最新モデルが登場した。ホームボタンを廃止したベゼルレスのデザインが、ほかのiPadと一線を画しているのが特徴。カメラの進化やトラックパッドへの対応など、タブレット端末としての進化に加え、ノートパソコンとしての使いやすさを追求し、「Pro」の名にふさわしい仕上がりとなっている。

また、第2世代のApple Pencilに対応するのはiPad Proだけ。使い心地がほかのiPadとひと味違っているが、これが今後のiPadのスタンダードになっていくはずだ。未来のiPadを先取りしたい人に、ぜひおすすめしたい。

【参考】iPad Pro(Apple)

発売日が早まった2020年の新型iPad Pro向けMagic Keyboard

iPad Proにも、純正のキーボード付きケースのオプション設定がある。「Magic Keyboard」だ。新型iPad Proが発表された時点では、Magic Keyboardは5月を予定していたが、2020年4月中旬に注文受付を開始した。

トラックパッド付きのMagic Keyboardを使えば、使い心地はノートパソコンのMacBookと変わらないほど上質。もちろん、ケースから外せば、今まで通りのタブレットとして使える。iPad ProとMagic Keyboardの組み合わせは、ノートパソコンの使い心地に勝らずとも劣らないだろう。

気になる新型iPad Proの価格はどれくらい?

iPad Proは、11インチと12.9インチの2種類のディスプレイサイズが用意されている。11インチモデルの価格は、8万4800円~となっていて、12.9インチモデルは10万4800円~だ。

これらはWi-Fiモデルの価格で、モバイルネットワークに接続可能なWi-Fi+Cellularモデルだと、10万1800円~(11インチ)、12万1800円(12.9インチ)~となる。いずれの最低価格もストレージ容量が128GBの場合で、容量を増やすごとに価格は高くなる。

用途別のおすすめiPad Proはどのモデル?

iPad Proを選ぶ時、まず考えなければならないのがディスプレイサイズだ。ただし、ディスプレイサイズ以外の機能はバッテリーの容量以外ほとんど共通なので、サイズの違いでシンプルに判断して良いだろう。タブレットとしての機動性を重視するなら11インチ、大きい画面での作業効率を重視するなら12.9インチがおすすめ。またどちらものモデルも、モバイルネットワーク接続の利用頻度が高いならWi-Fi+Cellularモデルを選びたい。

【参考】よりPCライクに進化した新型「iPad Pro」はテレワークでも十分使える!

iPad Proだけじゃない! iPad Air、iPad、iPad miniの魅力とは

今回はiPad Proを中心に紹介したが、そのほかのラインアップももちろんおすすめ。最後に、iPad Air、iPad、iPad mini、そして純正ケースについて紹介する。

5年ぶりにモデルチェンジしたiPad Airは2019年春に登場

実に5年ぶりのモデルチェンジとなった第3世代iPad Airは、2019年春に登場した。A12 Bionicチップを搭載し、10.5インチのRetinaディスプレイはTrue Toneを採用。Apple Pencil(第1世代)とSmart Keyboardにも対応するなど、十分な性能を確保している。そして、Airの名に恥じない約460グラム(Wi-Fiモデル)という軽さと、6.1ミリという薄さ。これだけのスペックを備えていて、価格は5万4800円~となっている。誰にでもおすすめできる高コスパモデルだ。

【参考】iPad Air(Apple)

エントリー価格のiPadも2019年秋にモデルチェンジ

2019年秋に登場した「iPad(第7世代)」は、ほかのモデルと区別するため、「無印」と呼ばれることがある。チップやディスプレイ、カメラといったハード面の性能を控えめにし、実現した価格は3万4800円から。

教育機関などで導入しやすいよう価格面で配慮されているが、Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardにも対応しており、iPadとしての最低限の性能は確保。「とにかくiPadを使ってみたい!」という人におすすめしたいエントリーモデルだ。

【参考】10.2インチiPad(Apple)

2019年登場のiPadに対応する キーボード付きケースのおすすめはSmart Keyboard

2019年に登場したiPad AirやiPadでも、Apple純正のキーボード付きケース「Smart Keyboard」が利用できる。iPadはiPhoneと比べて画面が大きいのが魅力だが、画面での文字入力は少ししにくい。このハンデを補うのが、Smart Keyboardだ。

折りたたむと、iPadを守るケース(カバー)としても使える。2019年に登場したiPad Air(第3世代)とiPad(第7世代)のほか、10.5インチiPad Proにも対応している。

【参考】Smart Keyboard(Apple)

手のひらサイズのiPad miniも2019年にモデルチェンジ! 進化のポイントとは?

2019年に4年ぶりとなるiPad miniの新型(第5世代)が登場した。サイズ感は先代と同じだが、ディスプレイはTrue Toneを採用。Apple Pencil(第1世代)にも対応している。スペックに関しては、「mini」であることを感じさせない仕上がりだ。

【参考】iPad mini(Apple)

2019年モデルの新型iPad miniの価格はどれくらい?

iPad miniは、Wi-Fiモデルが4万5800円~という価格設定だ。Wi-Fi+Cellularモデルなら、6万800円~となる。手頃な価格も魅力の1つだろう。

専用のiPadOSが用意され、独自の進化を遂げているiPad。全ての最新モデルでApple Pencilが使えるようになり、Pro、Air、無印はオプションでキーボードも用意されている。ノートパソコンとスマホの間を埋める“魔法”のiPadで、趣味や仕事を一変させてみてはいかがだろうか。

※データは2020年6月上旬時点での編集部調べ。

※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。

※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/ねこリセット

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