DIME MAGAZINE
ヒゲを均一の長さに保ったり、細かい部分を整えたりする際に不可欠なヒゲトリマー。最近では、ヒゲだけにとどまらず、もみあげや髪、鼻毛、耳毛など、全身のムダ毛処理に対応する商品も増えている。
本記事では、定番・防水・コスパ重視、3つの切り口からおすすめのヒゲトリマーを紹介する。「細かい調整ができる」「全身に使える」「持ち運びやすい」「価格の安さ」など、自身が重視するポイントを明確にして、各商品を比較してほしい。
【目次】
定番の人気ヒゲトリマー
はじめに、髭剃りが人気のブラウン、フィリップス、パナソニックの商品の中から定番のものを紹介する。細かい調整、切れ味の良さなどを重視する方は、ここで紹介するものを候補にしよう。
BRAUN(ブラウン) ヒゲトリマー7
BRAUNのヒゲトリマー7は、人工知能を搭載したモデル。毎秒13回もの情報を読み取るモーターが、理想のスタイルにヒゲをデザインしてくれる。長さの調整はなんと39段階。ダイヤル式で調整が簡単なのもポイントだ。付属のアタッチメントは着脱式で、細かいラインを整える際には外した状態で使用するのがおすすめ。およそ1時間の充電で100分ほど使用でき、充電の頻度が少ないのも魅力だ。
出典 公式サイト｜BRAUN(ブラウン) ヒゲトリマー7
Philips（フィリップス） Beardtrimmer series 5000 ヒゲトリマー BT5511/15
フィリップスのBeardtrimmer series 5000 ヒゲトリマー BT5511/15は、コード付き・コードレスどちらでも使えるのが特徴。リチウムイオン電池が内蔵されているため、およそ90分間コードレスで使用できる。最小0.2mm単位、全40段階で長さの調整が可能で、細かい部分のヒゲも理想通りに仕上がる。本体は丸洗いでき、オイル指しも不要。お手入れが簡単なのもポイントだ。
出典 公式サイト｜Philips（フィリップス） Beardtrimmer series 5000 ヒゲトリマー BT5511/15
パナソニック ヒゲトリマー ER-GB40
パナソニックのER-GB40は、切れ味の良さに定評があるヒゲトリマー。刃先の角度を45°まで鋭角化することで、”スパッと”かつ”スムーズ”にヒゲをカットできる。「ウォータースルー洗浄」に対応しており、刃を外さずにそのまま水洗いできるのも魅力。さらに、洗顔材や水を使った「ウェットトリミング」も可能なため、お風呂場でも使用にも最適だ。0.5mm間隔で1〜10mmまで19段階で長さの調整ができる。
出典 公式サイト｜パナソニック ヒゲトリマー ER-GB40
水に濡れても大丈夫！防水仕様のヒゲトリマー
ここでは、防水仕様のヒゲトリマーを紹介する。使用する場所、シーンを想定しながら、必要な防水性能が備わっているかチェックしよう。
HATTEKER ヒゲトリマー 59805-JPYC
HATTEKERの59805-JPYCは、ヒゲはもちろん髪や鼻毛のケアにも使用できるヒゲトリマー。6つのガイドコームが付属しており、1mmから16mmまで2mm間隔で調整できる。USB接続で充電可能で、パソコンなどからも充電ができるのもポイント。使用可能時間は、LEDディスプレイで表示してくれる。もちろん防水仕様なので、お風呂での使用も可能だ。
ブラウン バリカン/ヒゲトリマー BT3042
ブラウンのBT3042は、丸ごと水洗いできるバリカン/ヒゲトリマー。自動研磨機能が備わっており、シャープな切れ味が長く持続するのが嬉しい。 0.5〜20mmまで39段階で調整ができ、ヒゲはもちろんツーブロックのお手入れなど、髪にも使用できる点も大きい。ダイヤル式を採用し、アタッチメントなしで長さ調整ができるのもポイントだ。およそ8時間ほどの充電で60分の連続使用ができ、電池残量はLEDランプで表示してくれる。
出典 公式サイト｜ブラウン バリカン/ヒゲトリマー BT3042
Urbaner（アーバナー）ヒゲトリマー B07CYZH2XC
UrbanerのB07CYZH2XCは、IPX8防水仕様のヒゲトリマー。日本の「ステンレス鋼刃」と、パワフルさに定評がある国内ブランド「マブチモーター」を採用することで、引っ掛かりが少なくスムーズなカットを実現している。長さの調整は、2mm/5mm/8mm/11mm/14mmの5段階。サイズがコンパクトなので、旅先での使用にもおすすめ。ヘッド部分は取り外して水洗いすることもできる。
パナソニック ヒゲトリマー ER-GB74-S
パナソニックのER-GB74-Sは、全身のムダ毛処理に使えるヒゲトリマー。ヒゲ用に加え、ボディー用・ヘアー用のアタッチメントも付属しているのがポイントだ。0.5mm間隔19段階（最大20mm）でヒゲの長さ調整ができ、ダイヤル式なので使い方も簡単。ヒゲだけでなく、耳まわりのキワ剃り・もみあげのヘアもこなす優れもの。電源コード、コードレスどちらにも対応している。
出典 公式サイト｜パナソニック ヒゲトリマー ER-GB74-S
コスパ良し！価格の安いヒゲトリマー
最後に、価格が安くコスパが良いと評判のヒゲトリマーを紹介する。初めてヒゲトリマーを購入する方は、安いものから試し、自分に必要な機能、性能を見極めていくのもおすすめだ。
ロゼンスター A-181
ロゼンスターのA-181は、「まずはヒゲトリマーを試してみたい」という方におすすめ。2,000円前後で購入できるその安さが最大の魅力だ。単四形アルカリ乾電池2本で、およそ10回ほど使用できる。本体重量は64gと軽く、サイズもコンパクトなので持ち運びにも最適。長さ調節は3〜15mmの間で5段階で、もみあげ・襟足のお手入れにも使用できる。
出典 公式サイト｜ロゼンスター A-181
フィリップス マルチグルーミングキット MG3720/15
フィリップスのマルチグルーミングキットMG3720/15は、顔まわりのムダ毛処理に最適な1台。豊富なアタッチメント・コームが付属されており、ヒゲや髪はもちろん、耳毛・鼻毛の処理にも使用できる。アタッチメントは水洗いできるため、常に衛生的に使用できるのもポイント。ヒゲトリミング用コームは、1mm/2mm/3mm/5mmの4段階で長さ調整ができる。およそ16時間の充電で、60分ほどコードレスで使用可能。
出典 公式サイト｜フィリップス マルチグルーミングキット MG3720/15
Wahl（ウォール）グルーミングトリマー WT5107
WahlのWT5107は、アメリカ生まれのグルーミングトリマー。付属のアタッチメントを使い分けることで、ヒゲ・耳・鼻・全身のムダ毛処理ができる。「5段階アタッチメント」では、2mm/5mm/7mm/10mm/12mmで長さ調節が可能。加えて、1.5mm/3mm/4.5mmの3つの「独立式アタッチメント」が付属されており、自由自在に理想のスタイルを追求できる。
出典 公式サイト｜Wahl（ウォール）グルーミングトリマー WT5107
パナソニック ER2403PP
パナソニックのER2403PPは、コスパ最強のヒゲトリマー。価格は2,000円前後とリーズナブルでありながら、防水仕様で本体の水洗いもできる。3mm/6mm/9mm/12mm/15mmの5段階で調整ができ、アタッチメントを外せば生毛やもみあげなど細かい部分のお手入れにも使える。充電式ではなく乾電池を使用するためランニングコストはかかるが、使用頻度が少ない方は十分満足できるはず。
出典 公式サイト｜パナソニック ER2403PP
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文／oki
最新号
