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運動会の観戦に必要な持ち物は?あると便利なアイテムはコレ!

2020.09.13

運動会は親子ともに楽しめる行事ですが、何を持参すればよいのか分からず、不安に感じている人もいるでしょう。運動会の基本的な持ち物から、快適さを増す便利なグッズまで紹介します。忘れ物がないように、準備万全で楽しみましょう。

運動会を快適に過ごせるかは持ち物次第

運動会は、数時間にわたって行われるのが一般的です。そのため、できるだけ快適に過ごしたいと思う人が多いのではないでしょうか。快適に過ごすために注意したいポイントについて紹介します。

春秋ともに天候の崩れや暑さに注意

運動会は、以前は秋に行われることが多い行事でしたが、最近は春に行う学校も増えています。どちらの場合も注意したいのが、『天候』です。

運動会の日程や地域により異なりますが、春は梅雨、秋は秋雨前線や台風の影響を受けることがあります。万一に備えて、雨対策をすると安心でしょう。

また、暑さにも注意が必要です。春でも高温多湿な日がありますし、秋も残暑が厳しく真夏日になる日も珍しくありません。そのため、熱中症や日焼け、食中毒などへの対策が大切になります。

チェックリストで忘れ物を防止

運動会当日は、お弁当の準備などでバタバタするものです。そのため、うっかり忘れ物をしてしまうことも珍しくありません。忘れ物があると運動会を楽しめなくなることもあるので、『チェックリスト』を作成して、忘れ物を防止するのがおすすめです。

チェックリストは、確認のしやすさが大切なポイントのため、『表』や『箇条書き』にするのがよいでしょう。パソコンに慣れている人なら、表計算ソフトを利用すると簡単に表が作れます。スマホを頻繁に利用する人は、メモに箇条書きにして保存しておくのがおすすめです。

チェックリストは、一度作成すれば毎年使えます。また、必要に応じてアップデートも簡単にできるため便利です。

運動会の基本の持ち物

運動会に必要な持ち物には、『お弁当』『飲料』『日焼け対策グッズ』『カメラ』などがあります。それぞれについて、どのような点を考慮すればよいのか紹介しましょう。

運動会のお楽しみ、安全にも配慮したお弁当

運動会では、お弁当を楽しみにしている子どもが少なくありません。その一方で、おいしいお弁当を作ることにプレッシャーを感じる人もいるでしょう。

すべての調理を運動会当日にするのは、時間がかかります。急いで準備しようとすると注意散漫になり、焦がしてしまうなどミスにつながることもあるでしょう。そのため、できるだけ前日に下準備をしておくことをおすすめします。

また、お弁当作りの大切なポイントは、『食中毒』に注意することです。お昼休憩まで屋外にお弁当を置いておくケースが多いので、ご飯やおかずはしっかり冷ましてから詰めるなど、基本的な食中毒対策を徹底しましょう。

熱中症対策に必須な飲料

水分補給や熱中症対策に欠かせないのが、飲み物です。水・麦茶・スポーツドリンクなどを保冷ができる水筒に入れて、少し多めに用意すると安心でしょう。

さらに、凍らせたペットボトルを保冷バッグやボックスに入れれば、飲み物としてだけではなく、保冷剤代わりにもなるため便利です。暑いときは体に当てれば、クールダウンのアイテムとしても活躍します。

秋にも重要、日焼け対策グッズ

夏だけでなく春や秋でも紫外線は降り注いでいるため、紫外線対策は重要です。まずは『日焼け止め』のクリームやスプレーなどで、顔や体をしっかり保護しましょう。

腕や足などは簡単に塗り直しができますが、顔はメイクをしている場合、塗り直しが難しくなります。そのため、汗をかいても落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めだと安心です。

そのほか、日陰で観戦ができるとは限らないため、紫外線カット効果のある『帽子』や『日傘』も用意しましょう。日傘は、紫外線カット効果が高いだけでなく、長時間持っていても疲れにくい軽量タイプがおすすめです。

手ブレ補正・望遠機能付きカメラ

「我が子が運動会で頑張っている姿を記念に残しておきたい」と考える人は多いでしょう。カメラやビデオ選びで考慮したいポイントは、『手ブレ補正』や『望遠機能付き』という点です。

運動会の撮影環境は、観客席から遠く離れた子どもを撮影することも多くなります。近年は画質や機能が優れたスマホも増えていますが、手ブレ補正や望遠に関しては物足りなく感じる人もいるでしょう。

また、スマホでもカメラでも、見落としがちなのが『バッテリー』です。途中でバッテリーが切れ、撮影ができなくなってしまうことがないように気を付けましょう。

忘れずに備えたい雨対策

秋の運動会シーズンは、秋雨前線や台風の影響を受けやすく、天候が不安定になることもあります。春の運動会でも、雨が降りそうなはっきりしない天候になることもあるでしょう。そのような場合に備えて、持参したいアイテムを紹介します。

はっ水性があるシート

運動会では、シートを地面に敷いて座ることが一般的です。はっ水性のあるシートなら、地面が湿っているときでも衣類や荷物がぬれる心配がなく、安心して観戦できます。

はっ水性のあるシートは水を弾くため、頭からかぶれば雨よけとしても利用可能です。適度な厚みがあり丈夫ですが、小さく折りたためて軽いため、持ち運びにも便利でしょう。

折りたたみ傘を持参するのもよいですが、人数分となるとかさばります。観覧席の込み具合によっては周りの人の邪魔になることもあるので、状況に合わせて考慮することが大切です。

防寒具もあると安心

万が一の雨に備えて、防寒具も持参すると安心です。雨が降ると気温が下がり、肌寒く感じることがあるためです。

また、傘やはっ水性のあるシートなどで雨よけをしても、服がぬれてしまうこともあるでしょう。服がぬれると体温が下がり、体が冷えて寒く感じます。そのまま長時間過ごしていると、体調を崩す原因になることもあります。

特に小さい子どもやお年寄りは体調を崩しやすいため、防寒具を用意してしっかり対策するようにしましょう。

快適さがアップする持ち物

必須の持ち物以外にも、あると快適さがアップする便利なアイテムが多数あります。その中でも、特に人気の高いおすすめのアイテムを紹介しましょう。

ポップアップテント

海水浴などのアウトドアレジャーで使われる『ポップアップテント』は、設置が簡単なことや紫外線対策ができるので、運動会でも活躍するでしょう。ただし、学校によっては禁止されている場合もあるため、事前に確認すると安心です。

利用可能な場合には、周りの迷惑にならないようにマナーを守ることが大切になります。周りの人の観戦の邪魔になったり、風で吹き飛ばされて迷惑をかけたりすることがないように気を付けましょう。

折りたたみテーブル

ピクニックのようにシートの上にお弁当を広げて食べるのも運動会の楽しみの一つですが、『折りたたみテーブル』があると快適さが増します。お弁当が食べやすくなるだけでなく、うっかり足をぶつけてこぼしてしまう心配も減るでしょう。

また、平らなテーブルに置く方が物が安定するため、コップや皿が傾いて慌てることもありません。最近は、ドリンクホルダーが付いた折りたたみテーブルも販売されています。特に小さい子どもがいる家庭におすすめです。

荷物をまとめて運べるキャリーカート

運動会は、お弁当を含めると1人では運びきれない量の荷物になることが珍しくありません。車でも、観戦場所のすぐ側に車を停められることはほぼないため、何度か往復して重い荷物を運ぶことになります。

そこでおすすめなのが、『キャリーカート』です。丈夫で安定性の高いキャリーカートがあれば、一度ですべての荷物を簡単に運べます。特に、長時間の観戦で疲れた帰りは、一気に荷物を運べると便利でしょう。

構成/編集部

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