アトムテックは、5月20日より一般販売を開始したネットワークカメラ「ATOM Cam」が、21日間で販売台数1万台を突破したと発表した。
「ATOM Cam」は、2,500円(税込)で購入できる約5センチ四方の小型ネットワークカメラ。無線LAN規格はIEEE 802.11n/g/b(2.4GHz帯)に対応し、専用アプリを介して、カメラの映像をスマートフォンやパソコンでリアルタイムに見ることができる。
高感度CMOSセンサーを採用し、1080pの高画質での撮影ができるうえ、月明かり程度の光があればカラーで撮ることが可能。また、真っ暗闇でも9メートル先までモノクロで鮮明に映せる赤外線ナイトビジョンモードも搭載する。
さらに、動体検知機能を搭載し、動きを察知したらアプリに通知するうえ、検知した瞬間から12秒の動画を録画。録画された映像は自動的に日本のAWSサーバーに14日間無料で保存される。
microSDカードを本体にセットすることで、動画を保存することも可能。複数台の「ATOM Cam」を設置した場合でも、ひとつのアプリで管理でき、1画面で一度に4台までを確認できるのも嬉しいポイントだ。
ここまで多機能なのに2,500円というリーズナブルな価格で購入できる本製品。防犯カメラや見守りカメラ、ペットカメラなどの導入を考えている人はチェックしてみては?
製品情報
https://www.atomtech.co.jp/series/atomcam/
構成/立原尚子