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ストレス?プレッシャー?妊活男性の3人に1人が「子づくり」が原因のEDを自覚

2020.07.05

妊娠について正しい知識を身につけ、パートナーと協力して行っていく活動「妊活」。

このほど、ED治療専門クリニック・浜松町第一クリニックによる「妊活中のセックスに関する実態調査」が行われたところ、「7組に1組の妊活夫婦が不妊治療に100万円以上を出費している」、「子づくりが原因のEDが20代前半男性に増加中」、「妊活が夫婦関係を改善する」などの事実が明らかになった。

また本調査では、子づくりへのプレッシャーや不安から約3人に1人の妊活男性がEDを自覚しているという実態も判明。これについて、浜松町第一クリニック・竹越昭彦院長のコメントも紹介していくので、現在妊活に取り組まれている方はぜひ参考にしていただきたい。

妊活夫婦の6割以上が妊活治療にお金をかけている!出費金額は7組に1組が「100万円以上」と回答

今回の調査では、妊活をしている方の63.7%が不妊治療にお金をかけており、お金をかけている夫婦の7組に1組(14.4%)が不妊治療に100万円以上出費していることが明らかになった。

また、不妊治療にお金をかけている夫婦のうち「特定治療支援(助成金制度)*」を利用したことがあるのは32.1%だった。特定治療支援が適用されるのは、特定の不妊治療(体外受精や顕微受精など)でなければ妊娠が難しい方だ。

そのため、この結果から、不妊治療を行う夫婦の約3分の1が特に深刻な悩みを抱えていることが伺える。

日本産科婦人科学会が2017年に行った調査では、総出生児数946,065人に対して生殖補助医療出生児数は56,617人と、約17人に1人が体外受精によって生まれている。現在の日本は「不妊治療大国」とも呼べる状況であり、本調査結果からもその深刻さが浮き彫りになったと言えるだろう。

■監修コメント

「不妊治療」と言ってもその程度はさまざまです。タイミング法(医師が妊娠しやすいタイミングを指導する)や人工受精などの「一般不妊治療」と呼ばれるものから、それらの治療では妊娠が難しい方向けの「高度不妊治療」(体外受精など)まで、それぞれの状況に応じてその治療法は変わってきます。

そして、人工授精、体外受精、顕微授精等の不妊治療は保険適用外。そのため治療費がかさむことも多く、たとえば体外受精を行う場合、1回につき平均30万円以上もの費用がかかります。

半数以上の妊活夫婦が10万円以上を出費していることを考えると、こうした高額な治療費も妊娠のためならやむを得ないと考える夫婦も多いのでしょう。不妊の悩みはそれだけ切実だともいえます。

「妊活中の性行為に対する悩みや困ったこと」TOP3! 妊活中の夫婦はパートナーへの不満が少ない?

妊活中の夫婦は、男女ともに少なからず妊活中の性行為に対して悩みや不満、ストレスを抱えている。

しかし、その悩みの方向性には男女で違いがあるようだ。男性の場合、「子づくり目的の義務的なセックスへの抵抗感」に最も多くの票が集まった。露骨な子づくり目的でのセックスにストレスを感じ、ED(勃起不全)になってしまう男性は少なくない。

一方で、女性の悩みトップは「子どもができないことへの不安やストレス」だった。女性は39.7%がこの悩みを挙げているのに対し、男性の回答は17.2%に留まったことから、女性のほうが「子どもができない不安」を強く感じていることがわかる。

特に女性は不妊の原因を自分の体のせいにしてしまう傾向があるが、不妊は決して女性側だけの問題ではない。不妊は夫婦ふたりの問題として考える必要が大いにある。

本調査では「妊活に対する男女の感じ方の差」も調査したが、ここでは性別による大きな違いは見られなかった。妊活中夫婦はパートナーへの不満が少なく、たとえば「妊活中の性行為の頻度」については男女ともに「満足」が7割以上を占め、「パートナーの性行為に対する態度」についても「協力的」と答えた男女のほうが圧倒的多数だった。

また、「妊活中の性行為を通して、夫婦関係の変化は?」という設問にも多くの方が「良好」と答えており、ここからもパートナーへの不満の少なさが表れている。妊活に対するストレスや不安があっても、 共通の問題に一緒に取り組むなかで、夫婦関係が改善されるのかもしれない。

妊活男性の3人に1人が「子づくり」が原因のED(勃起不全)になっている

約3人に1人の妊活男性が、子づくりが原因のEDを自覚していることがわかった。特に20~24歳では他の世代より突出しており2人に1人という結果となった。

子づくりEDになった理由や主な要因として過半数の54.3%が「子づくりへのプレッシャーや不安」と回答。ほかにも、「妊活を始めてからのパートナーの態度や言動の変化(32.7%)」や「仕事などによる疲労(27.8%)」が理由・原因として挙げられた。この結果から、妊活中の様々な出来事が複雑に絡み合い心因性EDとなっていることを自覚している人が多いことが伺える。

ED薬(バイアグラ薬等)の使用割合が最も多いのは20代!

「妊活の対策としてED薬(バイアグラ薬等)を使用したことがありますか?」という質問では、20~24歳の使用率が47.8%と前項の「EDとなった」同様、ほかの世代よりも高いことが明らかになった。(全年代平均 23.1%)

また、ED薬を使用した理由や要因については「専門医師に勧められた(37.9%)」が最も多い一方で「パートナーに勧められた(36.3%)」、「ネットで調べた (30.6%)」という人も少なくないことがわかった。

「20~24歳」の子づくりED(勃起不全)の実態とは

20~24歳にいたっては約2人に1人(49.3%)が子づくりEDを自覚しているという結果になった。この数字は、全世代を通して圧倒的1位。 EDの原因には、身体的なものと精神的なものがあるが、身体的問題を抱えることの少ない若い世代が最も悩みを抱えているという結果からも、子づくり目的の義務的なセックスが精神的に大きな負担になってしまっていることが伺える。

■監修コメント

「妊活中のED」「妊活中のED薬(バイアグラ等)の使用」ともに20~24歳が断トツでトップです。しかし、同世代で妊活中にEDに悩みを抱えている人は7.2%と予想以上に低い。

さらに、ED薬を使用したきっかけとして「パートナーに勧められた」という回答57.6%は、ほかの世代より突出して多く見受けられました。以上のことから、もしかすると彼らの多くは、勃ちが悪いのは子づくりの場合だけで(自慰などでは問題ない)、自ら進んで治療薬を使っているわけではなく、女性の強い希望で致し方なく飲んでいるのかもしれません。

ED薬(バイアグラ)が精子や胎児に影響があると約半数の人が感じている

一方で、ED薬の価格は1錠1000~2000円ほどとなっており、一般的な薬としては高価な部類に入る。ED薬の継続利用が、特に若い世代の夫婦にとって家計の負担となっていることは想像に難くない。

首都圏を中心に7院を展開する浜松町第一クリニックグループでは、不妊治療中の方々の経済的負担を少しでも軽減するために、ED薬を約30%割引にて処方する独自の不妊治療支援制度を設けている。不妊治療中でED薬を試したい方は、ぜひ同制度をご利用いただければと思う。詳しくは、下記URLより当院ホームページをご覧いただきたい。

■監修コメント

妊活中のED薬(バイアグラ等)の使用については、約半数の妊活夫婦が「ED薬が精子や胎児に影響を及ぼす」と考えていることがわかりました。

しかし、ED薬の使用が精子や胎児に影響することはありません。バイアグラ錠のインタビューフォーム(医療用医薬品の詳細が記された医療関係者向けの情報提供書)においても、バイアグラの服用で精子の運動量や精子量に影響が及ぶことはないと記されています。

そもそもED薬は、ホルモン等に影響を及ぼすものではなく、シンプルに血管を拡張させる薬です。それによって精子に影響が出たり、胎児の奇形率が上がったりすることはまず考えられません。

実際に当院でED薬の処方を受けている患者さんからもそのような報告はありませんし、元気な赤ちゃんを授かったという嬉しい報告を多数いただいています。

<浜松町第一クリニックとは?>
ED・AGA治療専門クリニックとして、2004年10月に現院長・竹越昭彦医師によって浜松町に創設。その後、グル ープ医院として上野、横浜、大宮、東京駅、渋谷、立川に開院し、現在は首都圏を中心に7医院を展開。開院以来、ED・ AGA専門クリニックとして延べ200万人以上の実績がある。また、専門クリニックとして培った長年の経験や知見をもとに、ED・ AGA治療の正しい知識、最新情報を定期的に世に発信し、ED・ AGAに悩む男性への啓発 も行っている。

<調査概要>
集計期間:2020年3月3日~6日
調査方法:インターネット集計
調査対象:妊活中(もしくはしていた)パートナー(既婚者)のいる20~40代の男女 1,169名
(男性20代:169名 男性30代:200名 男性40代:200名 女性20 代、30代、40代各200名)

出典元:浜松町第一クリニック

構成/こじへい

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