セミオートマチックの手開きタイプはとにかく軽い!
Solidよりもやや小さめのSolid Lightも使用してみた。こちらは約200gと非常に軽い。ズボンのポケットに入るほどコンパクトで、ハンドル部分は小さい。傘を開いた時の直径はSolidとあまり変わらない印象である。小さなカバンに入れたい、傘はとにかく軽い方が良いなど、コンパクトさを重視する場合にはこちらがおすすめだ。
(左がSolidブラック、右がSolid Lightネイビー)
よく見ていただくと、Solidの場合は、たたんだ時の露先(傘の骨の先端部分)をハンドルにしまわなくて良い。ハンドルにしまう時に露先が数本はみ出してもう一回やり直し……という事態からも解放される。
袋に入れた状態で、Solidは279g、Solid Lightは200gだ。Solidは重すぎる印象もないので、女性も使いやすいと思う。ハンドル部分はSolidの方が安定感をより感じられる。
結論としては、Solidの方が様々な憂鬱やストレスを軽減させてくれると感じた。
すぐに壊れたりしないか、気になる撥水性や耐久性についても聞いてみた。
「綺麗にたたまれるので、生地がくしゃくしゃにならず長持ちします。通常通り使用すれば長く愛用いただけます」とのことだ。
利用者からは「すぐにたためて便利! 雨の日のストレスから解放されました」、「すぐにたためて、スマートに電車乗れました」など嬉しい声が届いているそう。
「傘を閉じるときのイライラが解消されます。最先端の折りたたみ傘を使い、スマートな雨の日ライフをお過ごしください」と担当者はおすすめする。
これまで筆者は、折りたたみ傘の生地が雨でぐしょぐしょになり、たたむのにもたつき、傘をしまっても傘袋まで濡れてしまうことにストレスを感じていた。バッグの中を濡らさないため、さらに傘袋をしまうビニール袋を用意していたこともあった。
しかし、urawazaは優れた撥水性や形状安定技術により、そのストレスもなくしてくれる。
urawazaはオンラインサイトと、東急ハンズ他全国小売店にて購入できる。
価格は税別4200~4800円で少し高く感じるが、これだけの性能がついていれば納得。電車やバスに乗る時、お店に入る時、営業の外回りなど、傘を閉じる全ての場所におすすめだ。憂鬱な梅雨を快適な傘で乗り切って欲しい。
【商品概要】
▶商品名:urawaza(ウラワザ)
▶ラインナップ(カラー):Solid全4色(ブラック、レッド、グリーン、ネイビー)、
Solid Light全4色(ブラック、レッド、グリーン、ネイビー)、Pixel Camo全1色(ネイビー)、Tripixel全1色(ネイビー)、Square dot全1色(ネイビー)
▶価格:4200円~4800円(税別)
▶重さ:(袋に入れた状態で)Solidは279g、Solid Lightは200g
▶サイズ:直径×全長×幅:Solid は98cm×28cm×6cm、Solid Lightは94cm×22cm×5.5cm
※商品情報は、記事公開時のものとなります。
【MOONBAT ONLINE SHOP】
https://shop.moonbat.co.jp/ec/
【urawaza公式サイト】
https://www.moonbat.co.jp/urawaza/index.html
【取材協力】
ムーンバット株式会社(本社:京都市下京区)
明治18年創業。洋傘、洋品、毛皮、帽子などの企画・製造・輸入・仕入・販売を行う。
https://www.moonbat.co.jp/index.html
取材・文/Mami