ソースネクストは、米国Owl Labs製の会議室用webカメラ「MeetingOwl Pro(ミーティングオウル プロ) MTW200」を7月31日に発売する。価格は115,000円(税別)。
本製品は、360度カメラとSmartマイクシステム、スピーカーを搭載した会議用webカメラ。AI360度カメラが全体を映し出すとともに、AIが発言者を自動認識し、映像にも音にもフォーカスするので、誰が話しているのかすぐわかるのが利点だ。
設置も簡単で、USBでPCに接続し、専用アプリで端末を登録するだけで準備OK。マイクとスピーカーを搭載しているため、複数の機器を別々に設定する手間がかからないのも嬉しいポイントだ。なお、専用アプリはiOSとAndroidに対応し、カメラロック機能(手動でカメラの向きをコントロール)、使用状況の確認(iOSアプリのみ)、本体のピンコード設定などが行なえる。
推奨会議室サイズは約4.5×6m。カメラの有効認識範囲は半径2.5mで、マイクは半径5.5mまで認識可能。本体サイズは約幅111×厚み111×高さ273mm、重量は約1.2kg。
誰が話しているのかすぐに分かるので臨場感ある会議ができるうえ、接続や設定が簡単、さらには、ほとんどのクラウドベースのビデオ会議プラットフォームに対応するとのことなので、在宅勤務の社員とのweb会議や複数人数で参加するオンライン商談など、さまざまなシーンで活用することができそうだ。
© 2020 Owl Labs
製品情報
https://www.sourcenext.com/product/pc/oth/pc_oth_002881/
構成/立原尚子