小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

お母さんのことを「ママ」と呼ぶ男子高校生はどれくらいいる?

2020.06.13

あなたは高校時代、母親のことを何と呼んでいただろうか?

時代によって親子の関係性、距離感は変化するもの。とりわけ今は、「友達親子」なる言葉が一般的になっている時代。母親の呼称にも何らかの影響が出ていそうだ。

そこで今回、「母親の呼び方」を含めた、令和時代の高校生と母親との関係についての調査が、高校生の男女を対象に行われたので、その結果を紹介していきたい。

母親のこと、なんて呼んでる?女子高生はママ派、男子高生はお母さん派が多数

まずは「家で母親のことを何と呼んでいますか?」と尋ねる調査が行われたところ、女子は「ママ」と呼ぶ派が50%弱で一番高い結果に。男子は「お母さん」派が60%ほどとダントツだった。少し古風な「おふくろ」呼びをしている人は1人もおらず、男子でも「ママ」呼びをしている人が15%以上いるという結果となった。

母親とは何を話す?令和の高校生の会話事情

次に「母親とはどんな会話をしていますか?」と尋ねる調査が行われた。その結果、女子は「その日の出来事」から「感情や思ったこと」、そして「悩みや雑談」まで、様々なことを母親と話していることがわかった。

一方で男子も母親との会話をしっかりしているという結果に。「日常生活でのあいさつやお願い」だけではなく「その日の出来事」を母親に話す男子が63.2%もいた。さらに「感情や思ったこと」まで話す男子も38.4%いた。

男女ともにその日あったことから思ったり感じたりしたことまで、ざっくばらんにおしゃべりを楽しんでいる様子がうかがえる。昔より「友達親子」的な人が多いのかもしれない。

また母親と話す内容を詳しく見てみると、男女ともに第1位を占めたのは「友達のこと」。次いで女子は「進路・将来」が7割ほど、そして「勉強」「趣味」「部活」のことを話すという結果になった。

一方男子は「勉強」が6割、以下「進路・将来」「部活」「趣味」という順。男女ともに割合に多少の変化はあるものの、同じような話題が会話にのぼっていることがわかった。

令和の高校生は親と出かける?外食や買物に行く人も

「家の中で母親といろいろおしゃべりはしても、一緒に外出するようなことは少ないのでは…」「友達に見られたら嫌だから出掛けないという男子も多いのでは?」そんな仮説のもとに「普段母親とすること」について尋ねる調査が行われた。

すると、女子に比べて少ないものの「母親と外食に行く」と答えた男子は3人に1人の割合。そのうえ、6人に1人の男子は「母親の買い物に付き合っている」という結果になった。

<調査概要>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:母親と同居している高校生男女
実施時期:2020年3月27日~30日
有効回収数:788サンプル

出典元:LINE株式会社
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。