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人はなぜ「鼻くそ」を食べるのか?

2020.06.13

10人に1人は現在も「鼻くそ」を食べている。人はなぜ「鼻くそ」を食べるのか?

ホジホジ……パクッ!? あの人食べた!た、食べたよ!!

世の中にはどうでもいいけど、絶対に見過ごせない数多くの疑問が存在する。

今回紹介したいのは、意外と知らない他人の「鼻くそ事情」。

鼻くその「ほじり方」「ほじるシーン」「味」「なぜ食べるのか」「好きな人がほじっていたらどう思うか」など、HANABISHIが日本全国10代~60代以上の2,000名を対象に調査を実施した「鼻くそ世論調査2020」の結果を紹介しよう。

まず、「鼻くそがたまったときのほじり方(掃除方法)を教えてください。複数ある場合は一番よく行う方法を教えてください。」という質問で1位となったのは、半数程度(48.45%)が回答した「指でほじる」。

「鼻はほじらない」と答えた人は全体の17.05%。ほじらない派の掃除方法は「ティッシュでかむ」「お風呂で鼻をかむ」「水で洗う」という回答が多くを占めた。

「鼻くそは主にどの指でほじりますか?」の質問では、“扱いやすい指”の代表格ともいうべき「人差し指」(右手56%、左手26.67%)。次点は、最も小さく鼻の穴に入れやすい「小指」という結果に。

それでは、ほじった鼻くそは主にどうやって処理するのか。

7割の人がとりあえず「まるめる」

1位は、全体の39.78%が回答した「まるめて、ティッシュにつつんで捨てる」。2位は「まるめて、ゴミ箱にいれる」(20.78%)でした。今回の調査では70%近くの人が取り出した鼻くそをまず「まるめる」ことが判明。

食べる派の人はまるめないで素材を味わう

注目すべきは、少数派ですが「食べる」という回答。「まるめて食べる」という回答者15名に対し、「まるめずそのまま食べる」の回答者は35名に。鼻くそを食べる派の方は、まるめず、素材をそのまま味わう人の方が多いことがわかった。

10人に1人は現在も鼻くそを食べている

1位となった回答は、全体の62.05%が答えた「今も昔も1度も食べたことはない」。しかしながら、「たまに食べることがある」「食べることがある」「よく食べている」「必ず食べている」を合計すると12.25%。「10人に1人以上は現在も鼻くそを食べている」という結果になった。

鼻くそを「食べることがある」と回答した人に深掘り調査

ここからは、前述の「鼻くそを食べたことがありますか?」の質問において、「必ず食べている」「よく食べている」「食べることがある」「たまに食べることがある」と答えた人のなかから、200人(男性120・女性80)を対象にアンケート。

鼻くその味は美味しいですか?まずいですか?

ポジティブな意見の方が多い!

「美味しい」派と「まずい」派では、まずい系(3つ合計21.5%)よりも美味しい系(同35%)の回答を選んだ人のほうが多いという結果に。

鼻くそはどんな味?

1位になった回答が「しょっぱい」(58%)、2位「にがい」(13%)、3位「すっぱい」(10.5%)と続く。

それでは、究極の疑問「なぜ鼻くそを食べるのですか?」を投げてみた。

鼻くそを食べる理由として最も多かったのが「なんとなく」!

全体の53.5%と、半数以上が理由もなく鼻くそを口に運んでいることがわかった。ちなみに「興奮するから」(5.5%)、「背徳感を感じたいから」(4%)という少数意見も。

うーん、やっぱり鼻くそは普通にティッシュで丸めてゴミ箱に捨てて欲しいよね。

調査概要

調査方法:インターネット上でのアンケート調査
期間:2020年02月14日 ~ 2020年02月27日(複数回にわけて実施)
回答者数:Q1、Q2それぞれ2000名
回答者居住地:日本全国
回答者年齢:15歳以上

「鼻くそ世論調査2020」元記事(完全版)はこちら
https://ranking.net/articles/hanakuso2020

構成/ino.

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