照明器具はお部屋を明るくするだけでなく、おしゃれに彩ることができるアイテムの1つだ。今回はそんなお部屋のインテリアとしても使える照明器具を、種類別に紹介していこう。
〜ダイニングをおしゃれに〜 3万円でお釣りがくるおしゃれなシーリングライト
シーリングライトとは、天井に直接付けるタイプの照明器具のことだ。お部屋全体を明るく照らす役割を持つ。タイプとしては一般的に丸形のものが主流だが、中にはおしゃれなタイプも発売されている。この項目では、そんなシーリングライトの中から、おしゃれかつ3万円以下で買えるものを紹介していこう。
シンブルなスポットライト型のシーリングライト
価格:9990円(税込)
シンプルなデザインのシーリングライト。リモコン操作で全点灯・外側2つ点灯・内側2つ点灯・全消灯が可能。価格も1万円以下と手頃な購入できる点も嬉しい。なお、強度のない天井や傾斜天井には設置できないため、購入を検討している人は注意しよう。
【参照】LOWYA
リゾート気分を味わいたい〜南国風のシーリングファンライト
価格:2万4990円(税込)
お部屋にいながら南国の風を感じたい……そんな人におすすめなのが、LOWYAのシーリングファンライトだ。5枚の羽が付いており、リモコン操作によって明るさはもちろんのこと、冷房/暖房効果をアップする、風向きや風量も調整できる。強度のない天井には不向きなので注意が必要。
【参照】LOWYA
お部屋で“宇宙空間”を表現したい人におすすめのペンダントタイプのシーリングライト
価格:直径20㎝9200円(税込)〜直径45㎝ 2万9999円(税込)
満月をお部屋に浮かべたい……そんな宇宙好きな人に最適のシーリングライトが、「匠の誠品」の「ルナプライマル」だ。3段階調光によって、お部屋のインテリアに雰囲気を合わせることができる。サイズ別に価格が異なり、直径20㎝のものであれば、1万円以内で購入可能だ。
【参照】匠の誠品
机に上に置けばよりおしゃれに!2万円以下で買えるデスクライト
ある程度広範囲の明るさは、先に紹介した「シーリングライト」が向いているが、机の上や枕元と局所的に照らすのであれば、机の上にも置きやすいデスクライトがおすすめだ。この項目では、おしゃれかつ2万円以下で購入可能なデスクライトを紹介していく。
パッと見はデスクライトとは思えない!? インテリアを彩る卓上型ライト
価格:オープン
実勢価格(編集部調べ):1万6000円前後(税込)
パッと見は卓上型には見えない、デスクライトだ。シンプルなカラーリングで、カラーはブラックとホワイトの2種類。スイッチが本体になく、電源のオン/オフおよび調光は灯具の上面を触る(長押しをする)ことで、操作できる。コンパクトな灯具ながら直下照度は2933Lxとハイパワー。JIS-Aクラス相当の明るさで、仕事や学習には十分な明るさを確保。演色性能も高く、美術館や医療現場で求められる基準をクリアしていて、肌がキレイに見える。
19世紀NY金融街の雰囲気を机の上に! おすすめデスクライト
価格:オープン
実勢価格(編集調べ):1万7000円前後(税込)
レトロでありながら、どことなく新しさも感じさせるデザインのデスクライト。そのモチーフは1800年代ニューヨークの金融街でよく見られたという「バンガーズランプ」だ。電球にはLEDが採用されており、スイッチはタッチレス式。カラーリングはブラック/グリーン/レッドの3種類だ。
机の上にお月様! コスモなデスクライト
価格:直径8㎝3500円(税込)〜直径22㎝1万2900円(税込)
月の模様をした丸型のデスクライト。タッチにより本体電源入切/調光ができ、さらに細かい調光がしたい場合は、リモコンでも操作可能だ。お部屋の雰囲気やカラーに合わせて、調光すれば、小さな宇宙空間を再現できる。
ダウンライトは誰でも取り付けられる?
お部屋全体を明るくする照明器具としては、シーリングライトやペンダントライトのほかにも、ダウンライトが挙げられる。ダウンライトは、天井部分に埋め込まれているため、より広く空間を魅せたい時に有効だ。そんなダウンライトだが、はたして誰でも取り付けることができるのだろうか?
実はダウンライトに関しては、配線の工事などをする必要があるため、専門の資格を持っていなければ、取り付けてはいけないのだ。感電のおそれもあるため、お部屋の照明器具をダウンライトに変えたい時は、必ず業者や資格を有している人に依頼しよう。
※データは2020年5月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/髙見沢 洸