何買ってるの?1万人に聞いた!「ホームセンターに関する調査」
専門性の高いものを買いたいときにホームセンターを利用する人は多いが、最も購入されている商品は何なのか。
マイボイスコムが10,329件の回答を集めた調査によると、ホームセンターの利用頻度は、「2~3ヶ月に1回」がボリュームゾーンになっている。
ホームセンター利用時の重視点は(複数回答)、「品揃えが豊富」が直近1年間利用者の70.3%、「価格が手頃」が53.9%、「立地がよい、便利な場所にある」「駐車場がある」「商品の品質がよい」「商品が探しやすい」が3~4割。『くろがねや』主利用者では「店員の対応がよい」、『カーマ』主利用者では「立地がよい、便利な場所にある」、『東急ハンズ』主利用者では「商品の品質がよい」「他では手に入りにくい商品を扱っている」の比率が高くなっていた。
それでは最も購入されている商品は何か。
直近1年間にホームセンターを利用した人が、購入した商品は(複数回答)、「日用消耗品」「掃除用品、洗濯用品、バス用品」「キッチン用品」が各3割強、「花・植物、園芸・ガーデニング用品」「接着・補修・梱包用品、塗装用品・ペンキ」「金物、作業資材用品」「文具・事務用品」が各20%台。「花・植物、園芸・ガーデニング用品」は60・70代、「掃除用品、洗濯用品、バス用品」は女性高年代層で比率が高くなっている。
また、ホームセンター利用者が、直近1年間に利用したホームセンターは(複数回答)、「カインズ」「コーナン」が各3割弱、「ケーヨーデイツー」「東急ハンズ」「コメリ」が各2割弱です。地域により1位が異なり、北海道や東北は「ホーマック」、北陸は「コメリ」、中部は「カインズ」、近畿は「コーナン」、中国や九州は「ナフコ」、四国は「ダイキ」となっている。
※マイボイスコムは4回目となる『ホームセンター』に関するインターネット調査を2020年1月1日~5日に実施し、10,329件の回答を集めた。
構成/ino.