市販されているワインをそのまま飲んでももちろん美味しい。しかし、せっかくのおうち時間。どうせだったら一工夫加えて、おしゃれで映えも狙える、とっておきのワインカクテルを作ってみてはいかがだろうか?
そこで今回、プレミアムワイナリーを所有するワインメーカー 、トレジャリー・ワイン・エステーツ ジャパンがオススメする、「おうち時間で楽しむ自家製ワインカクテル8選」を紹介していきたい。
Level.1 赤ワインをもっとフルーティーに飲む方法
■「スペインカクテル“カリモーチョ”」……赤ワイン×コーラ
お好きな赤ワインとコカ・コーラを好きな比率で混ぜるだけ。赤ワインが苦手な人はコーラの量を少し多めにしてみるといいかもしれない。
■ 「簡単!サングリア風」……赤ワイン×オレンジジュース
赤ワインにオレンジジュースを混ぜると、お手軽サングリアの完成。フルーティーな味わいが飲みやすい一杯だ。1:1の割合がおすすめ。
Level.2 暑い時期にひんやり飲みたいフローズン技
■「王道赤ワインレモネード」……赤ワイン×レモネード×フローズンレモン
赤ワインにレモネードを混ぜ、凍らせたレモンをのせて飲もう。からあげ、餃子などのガッツリ系にも負けない飲みごたえなのにあと味スッキリで、暑い日にもおすすめ。
■「フローズンカルピスワイン」……白ワイン×フローズンカルピス
コンビニに売っている凍らせたカルピスとキンキンに冷やした白ワインをミキサーで混ぜると、フローズンワインの完成。爽やかなドリンクは病みつきになること間違いなし。
Level.3 自宅でプロ並みのワインカクテルを味わう!
■「食前映えアメリカンレモネード」……赤ワイン×レモン×シロップ
1. レモン果汁(大さじ2)とシロップ(大さじ1)、炭酸⽔150ccでレモネードを作りグラスに注ぐ。
2.トッピング⽤レモンスライスと氷を⼊れる。
3. ゆっくりと⾚ワイン50ccを注ぐ。
*アルコールの味をしっかり感じたければ、ワインの分量を増やしてもOK。食前酒にぴったり。
■「ひんやり体を温めるジンジャーワイン」……白ワイン×ショウガ×シロップ
1. ⽣姜のすりおろし(小さじ1/2)とシロップ(大さじ1)、氷をグラスに⼊れる。
2. 炭酸⽔100ccとワイン50ccを注ぎ、混ぜる。
3. トッピング⽤ミントを⼊れる。
*アルコールの味をしっかり感じたければ、 ワインの分量を増やしてもOK。⽣姜をしっかり⼊れると、⾟味を感じられて⼤⼈の味に。
■「ベリーベリーワイン」……赤ワイン×炭酸レモネード×はちみつ
・フローズンミックスベリー:適量
・⾚ワイン:グラスの3分の1
・炭酸レモネード:グラス3分の2
・はちみつ:⼤さじ1
上記材料を混ぜるだけ。デザート感覚で楽しめる。
■「スイートストロベリーワイン」……白ワイン×自家製いちごジャム
1. いちご1パックを使って自家製ジャムを作る。
2. 氷を入れたグラスにジャム大さじ2、ワイン50cc、炭酸水150ccを入れて混ぜる。
*ワインと炭酸水の量は全てお好みでOK。混ぜながら飲むと甘くてフルーティーな味に、混ぜずに飲むとスッキリ爽やかな味わいが楽しめる。もちろんジャムは市販のものでも大丈夫。
自宅飲みにおすすめのワイン
■自宅飲み切りハーフサイズ375mlボトル!「WOLF BLASS(ウルフ・ブラス)」
自宅で高品質でありながらもコストパフォーマンスが良く、1966年の創業以来、伝統製法を生かし10,000以上の賞やメダルを受賞し続けている、グローバルワインブランドだ。
世界で最も厳しい審査として知られる、国際ワインコンペティション(International Wine Challenge)にて、レッドワイン・メーカーズ・オブ・ザイヤーを過去3回に渡り受賞するなど世界的な評価も高く、誰もが親しめるワインを造っている。5月に新たに自宅でちょい飲みサイズ375mlを発売。
■2020年豪州で最も信頼されるワインブランド1位。「Penfolds(ペンフォールズ)」
オーストラリアではシラーズ品種を使用したワインが主力だが、その中でも最高峰と言われているのはペンフォールズ「グランジ」。
イギリスから移住してきた医者が医療目的としてワイン造りを始めたのをきっかけに1844年に設立。2019年には世界で最も称賛されるワインブランドを受賞。2020年では豪州でもっとも信頼されるワインブランド1位を獲得。175年に渡り受け継がれる、独自のワインスタイルは、世界中のワインコレクターを魅了し続けているひとつの理由だ。
出典元:トレジャリー・ワイン・エステーツ ジャパン株式会社
構成/こじへい