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アメリカ発祥のフードデリバリーサービス、Uber Eats(ウーバーイーツ)。
スマホのアプリやパソコンから好きなお店の料理を自由に選び、自宅や職場まで届けてくれるサービスだ。外出自粛生活をきっかけに利用し始めた方も少なくないだろう。
Uber Eatsには、さまざまな「支払い方法」が存在するのをご存知だろうか。
本記事では、Uber Eatsを利用する際に覚えておきたい支払い方法の種類や登録の仕方、支払いが上手くいかないときの対処法を紹介する。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払い方法まとめ。PayPayや現金払いは使える?
Uber Eatsでは、カード決済に加え、PayPayなどの外部決済サービスと現金払いに対応している。まずは対応している決済方法の種類を把握して、自分に合った方法を選択しよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は現金払いも可能!でも、オンライン決済の方がおすすめ
現金払いに対応しているものの、オンライン決済を選択できる以上それを活用しない手はない。オンライン決済のメリットは以下の通りだ。
- 玄関口でのお金のやり取りがなく、スムーズに料理が受け渡しができる
- 「お釣りがない」などの現金トラブルを避けられる
- 置き配ができる
Uber Eatsの利用をためらっている方の中には、「自宅に知らない人が来るのが怖い」と感じている人もいるようだ。オンライン決済を利用すれば、対面でのやりとりの時間を短くしたり、「置き配」を利用したりすることも可能だ。
特に、一人暮らしの女性や小さな子どものいる家庭では、受け渡し時の接触を避けられるため、オンライン決済をおすすめしたい。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のカード決済はクレジットカードとデビットカード、Uber Cash/Uberクレジット/ギフトカードの3種類
カード決済は、クレジットカード・デビッドカード(一部)に対応している。ただし、デビットカードの一部は利用できないケースもあるため、事前に確認しておこう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払いに使えるクレジットカード
Uber Eatsでは、クレジットカード決済が主流。VISA、マスターカード、JCB、アメックス、ダイナースの国内で発行されているほとんどのクレジットカード利用が可能だ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払いに使えるデビットカード
Uber Eatsでは、一部のデビットカードの支払いにも対応している。
三菱UFJ銀行VISAデビット、みずほ銀行JCBデビットは利用可能。ただし、発行会社によっては使えないカードもあるため事前に確認が必要だ。使用できない場合には、他の決済方法を検討しよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払いに使えるUber Cash/Uberクレジット/ギフトカード
Uber Cashは、Uber Eatsで利用可能な電子マネーで、Uber Eatsアプリ内の「Uber Cash」にチャージして利用する。
商品の欠品や配送遅延などでUber Eatsからの返金があった場合はUber Cash内の「Uberクレジット」にチャージされ、クレジットの残高がある場合は、支払い時に自動適用される(適用、不適用は選択可能)。
ウーバーイーツギフトカードの残高はUber Cash内の「ギフトカード」にチャージされ、「Uberクレジット」と同じく注文時に利用可能だ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は外部決済サービスの支払い方法にも対応
外部決済サービスを利用するメリットは、Uber Eats上でカードの情報を登録する必要がない点。セキュリティ面を重視している方は、ここで紹介する決済方法を検討しよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応している外部決済1:Apple Pay
Uber Eatsgは、Appleのデバイス(iPhoneやMad)で利用できるApple Payでの支払いにも対応している。Apple Payにすでにクレジットカード情報を入力しているはずなので、Uber Eats上ではカード情報を入力せずに利用可能。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応している外部決済2:LINE Pay
銀行口座やセブン銀行、ファミリーマートの「Famiポート」などからチャージできるLINE Payでの支払いにも対応している。
さらに、LINE Payでは独自のキャンペーンを定期的に開催。お得に注文できるキャンペーンを見逃さないよう、定期的に情報チェックしておこう。
ただし、LINE Payは「事前支払いのみ」対応。受け渡し時にQRコードやバーコードで支払うことはできないので注意しよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応している外部決済3:PayPay
電子決済サービスの中で、特に高い知名度を誇るPayPay。Uber Eatsでも、PayPayでの事前決済が可能だ。ただし、LINE Pay同様、対面でのQRコードやバーコードで支払うことはできないので注意しよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応している外部決済4:楽天ペイ
Uber Eatsは楽天ペイにも対応している。支払い方法に楽天ペイを追加し、注文時に利用すると、支払額の1%の楽天ポイントが貯まる。
楽天ペイでは楽天ポイントを支払いに利用できるため、楽天ユーザーは要チェック。ただし、楽天ポイントが貯まるのは、楽天ペイの楽天カード・楽天ポイント・楽天キャッシュでの支払いに限定されるので注意したい。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が対応している外部決済5:PayPal(パソコンのみ対応)
PayPal(ペイパル)は、海外の大手オンライン決済サービス。Uber Eatsではパソコンからのみ、PayPalでの決済が利用できる。スマホアプリの支払い方法追加には選択肢が現れないため、PayPalで支払いたい時はパソコンから注文するようにしよう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のオフライン決済は現金払いのみ
オフラインでの決済方法は、現金払いに対応している。「クレジットカードを持っていない」「カード情報の登録が面倒、不安」という方は、現金払いを利用しよう。
現金払いの場合、料理を届けてくれた配達パートナーに直接現金を支払う。初回は現金払いで利用してみて、2回目以降はオンライン決済を活用する方も多いようだ。
ちなみに、Uber Eatsでは新しいサービスを導入する際、都市を限定して実証テストを行っている。そこで効果があった内容を他の都市に反映させる仕組みだ。現金払いは、大阪エリア限定だったが好評だったため、全てのエリアで対応可能になったそう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の現金払いは手数料を含めた上限額に注意
現金払いは、配送手数料(送料)を含め10,000円が上限として設定されている。また、配達パートナー(配達員)によっては現金払いに対応していないケースもあるため注意が必要だ。
当然お釣りを受け取ることも可能だが、配達パートナーが十分なお釣り・小銭を持っていない場合は、トラブルになる可能性もある。なるべくお釣りの出ないように事前に現金を準備しておこう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の支払い方法を追加する手順
Uber Eatsを利用するなら、支払い方法を事前に登録しておくと便利だ。初めて登録をする際に、プロフィール画面から支払い方法を選択しておくのがおすすめだが、後から更新・変更することもできる。
後から支払い方法を変更する手順は、Uber Eatsアプリを起動し、「お支払い」へ進む。「お支払い方法を追加」をタップし、変更したい支払い方法を選択、設定する。また、注文時にも「支払い方法追加」の画面が出るため、その都度、支払い方法を変えることも可能だ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で支払いが上手くできない時のチェックポイントと対処法
最後に、Uber Eatsで上手く支払いができない時の対処法を紹介する。特に多いのが、アプリ画面に「お支払いに問題があります」等のエラーが表示されるケース。支払いができない場合には、以下の点をチェックしてほしい。
Uber Eatsアプリに登録しているクレジットカードをチェックもしくは変更してみる
Uber Eats側ではなく、自分のクレジットカードに問題があるケースも考えられる。どれも基本的なことだが、まずは以下のポイントをチェックしよう。
- 入力したクレジットカード番号は正しく入力されているか
- カードの有効期限は切れていないか
- クレジットカードの利用限度額に達していないか
- 非対応のデビッドカードを登録していないか
これらに該当しない場合は、別のクレジットカードで試してみるか、外部決済サービスなど他の決済方法も検討しよう。
Uber Eatsアプリの不具合はアプリかデバイスを再起動
クレジットカード以外での決済方法に変更しても決済がうまくいかない場合は、Uber Eatsアプリの不具合も考えられる。まずはアプリを一度終了し、再起動してみよう。それでも上手くいかない場合は、スマホなどのデバイスを再起動してみる。
また、アプリが最新版にアップデートされているかも併せてチェックしよう。これらをすべて試しても支払いができない時は、アプリの「ヘルプ」に表示される「Uber Eatsお客様サポートセンター」に直接問い合わせよう。
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文/oki