愛犬のために、どんなドッグフードを選んだらいいか迷う方も多いだろう。近年は健康志向の高まりもあり、ドッグフードも無添加やグルテンフリーといった素材にこだわった商品が多くなってきている。
そこで本記事では、おすすめの国産ドッグフードを紹介する。大事な愛犬のために、最適な商品を見つけてほしい。
【目次】
コスパ良し!価格の安い国産ドッグフード
愛犬が口にするドッグフードは、質を重視しながらも「コスパ」も意識したいところ。ここでは、素材にこだわりながらも低価格で購入できるドッグフードを紹介する。
ペットパラダイス ドライフード ビオキッチン
ペットパラダイスのドライフード ビオキッチンは、厳選した国内産の鶏肉を主原料にした、全犬種対応のドッグフード。子犬からシニア犬までオールステージに与えることができ、小粒なので小型犬でも食べやすい。乳酸菌が配合されていることで、腸内環境を整え、免疫力の維持もサポート。保存料・着色料・香料は不使用なので、添加物が気になる方にもおすすめ。
出典 公式サイト|ペットパラダイス ドライフード ビオキッチン
サクラペットフード
サクラペットフードは、カリカリの「ドライタイプ」と柔らかい「半生タイプ」の2種類が用意されている。高たんぱく高カロリーなドライタイプには国産ビーフを、高たんぱく低カロリーな半生タイプには国産チキンを主原料として使用している。乳酸菌やコンドロイチンのほか、「オメガ3、6系脂肪酸」がバランスよく含まれており、関節や皮膚、毛ヅヤの健康をサポート。獣医師も推奨する人気のドッグフードだ。
出典 公式サイト|サクラペットフード
プリモ ドライフード
プリモのドライフードは、牛肉や鶏肉などのミンチを穀物に練りこんだ、手作り生食に近いドッグフード。低温で製造することで原材料の油の酸化を最小限に抑え、犬が必要とする動物性のたんぱく質を効率的に摂取できる。腹持ちが良いと評判の商品のため、ダイエット中の犬にもおすすめ。合成保存料や防腐剤は不使用で、子犬からシニアまで、全年齢に対応している。
出典 公式サイト|プリモ ドライフード
犬心 糖&脂コントロール
犬心の糖&脂コントロールは、動物栄養学に基づき配合された療法食ドッグフード。自然をそのまま生かした製法で、高血糖や高脂血が関わる7つの疾患のケアをサポートしてくれる。人間も食べられるほど高品質の原材料にこだわっているのが特徴だ。肥満気味のワンちゃんのダイエット食としてもおすすめ。全ステージ、全犬種に対応しており、お得なまとめ買いや定期コースも用意されている。
出典 公式サイト|犬心 糖&脂コントロール
無添加の国産ドッグフード
愛犬の健康を考える時、注意したいのがドッグフードに使われている添加物。特に、合成保存料や着色料、防腐剤、香料などは、できるだけ少ないものを選びたい。ここでは、無添加の国産ドッグフードを紹介する。
七つ星 ドッグフード
七つ星のドッグフードは、「生産者の顔が見える」ことにこだわり、徹底した国内原料にこだわったドライフード。消化の良い国産の鶏肉をはじめ、野菜や穀類は無農薬、あるいは減農薬のもの、遺伝子組み換えでないものを使用し、安全基準の高い国内工場で生産されている。酸化防止剤など、添加物は全て不使用。獣医師やブリーダーからも推奨される良質なドッグフードだ。
出典 公式サイト|七つ星 ドッグフード
WITH GREEN DOG Yum Yum Yum!
WITH GREEN DOGのYum Yum Yum!は、獣医師監修のもと全ての年齢に対応するように作られた総合栄養食。カリカリ触感のドライタイプ、やわらか触感の半生タイプの2種類が販売されている。メイン素材である鶏肉、タラ、カツオをはじめ、野菜や穀物といった原材料はすべて国内産。栄養強化剤としてのミネラル以外、添加物は入っていない。袋を開けた時、鰹節やしいたけ、昆布などの素材の香りの良さがそのまま感じられるのも特長だ。
出典 公式サイト|WITH GREEN DOG Yum Yum Yum!
smiley(スマイリー)ポーク deli
smileyのドッグフードは、原材料から製造まで100%国産の無添加ドッグフードです。 低GI&ノンオイルコーティングなので、愛犬の健康が気になる人におすすめ。おなかの健康や免疫強化、口臭予防にも配慮されています。どのような年齢の犬でも食べることができます。
みらいのドッグフード
みらいのドッグフードは、最新の動物臨床栄養学をもとに作られた薬膳フード。愛犬の体の酸化や糖化、炎症による負担に着目し、高消化性たんぱく質である鹿肉と日本海産の魚をメイン素材に、漢方やマクロビ(玄米菜食)食材、耐熱性のオメガ3脂肪酸を配合している。歯磨き用の「食べるマウスクリーンパウダー」がセットでついてくるのもポイント。
出典 公式サイト|みらいのドッグフード
グルテンフリーの国産ドッグフード
高GI食品である小麦粉は、人間同様、犬にとっても肥満やアレルギーの原因になりやすいと言われる。また小麦は犬にとって消化しづらい食材であるため、できれば避けた方が良いものの一つだ。愛犬の健康を考えるなら、「小麦グルテンフリー」のドッグフードを選択肢にしてみては。
このこのごはん
このこのごはんは、チワワやトイプードルといった小型犬に特化して作られたドッグフード。小型犬に多い、涙やけ、臭い、毛並みといった悩みを体内環境から改善できるよう、鶏のささみやレバーをはじめ、厳選された自然食材で作られている。小麦の代わりに、腸内環境の改善に役立つと言われている玄米や大麦などをつなぎに使用。保存料などの添加物も不使用なのも嬉しい。
出典 公式サイト|このこのごはん
馬肉自然づくり
馬肉自然づくりは、”馬刺し専門店”が手がけるドッグフード。人間用のものと同じ、鮮度の良い馬肉を贅沢に使用し、その日の気温や湿度によって製造方法を微調整しているこだわりぶり。高たんぱく、低カロリーな馬肉をメインに、国産の食材をバランス良く配合しており、添加物は不使用。消化吸収が良いので、食欲のないワンちゃんやシニア犬にもおすすめだ。
出典 公式サイト|馬肉自然づくり
GOWAN
GOWANは、牛肉、鶏肉、馬肉などの新鮮なミンチを50%使用したドッグフード。素材の栄養をそのままの形で自然に補えるよう、ビタミンやミネラルを単体で加えていない。低温製造により、食材の栄養素を壊さないように作られているのも特徴だ。無発砲製造なので消化機能が適度に働き、胃腸の健康維持をサポートしてくれる。全年齢、全犬種に対応。
出典 公式サイト|GOWAN
うまかドッグフード
うまかドッグフードは、水炊き料亭「博多華味鶏」が作ったこだわりのドッグフード。原料の鶏肉には高たんぱくで低糖質な九州産の華味鶏を100%使用し、その他の素材も確かな品質の国産をメインにしている。グルコサミンやコンドロイチンをプラスし、元気に走り回るのに必要な足腰の健康をサポート。腸内環境にも配慮して作られており、安心して長く与えることのできるドックフード。
出典 公式サイト|うまかドッグフード
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文/oki