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濡れるのはイヤだけどお洒落はしたい…悩ましい梅雨時期のおすすめコーディネート

2020.06.12

梅雨はコーディネートを考えるのが難しい時期です。雨だけでなく湿度や気温にも悩まされ、思い通りのおしゃれを楽しめません。アイテムの選び方やコーディネートのポイントを押さえて、梅雨も思い切りおしゃれを満喫しましょう。

梅雨の服装はどこに悩む?

梅雨の時期は天候が不安定なだけでなく、気温も大きく変化します。これでは毎日のコーディネートを考えるのも一苦労です。梅雨にありがちな『服装の悩み』をいくつか見ていきましょう。

1日の寒暖差が大きい

梅雨は天候が変わりやすいのが悩みです。雨が降ると肌寒く感じますが、日差しが強く蒸し暑い日もあります。同じ梅雨の時期でも、その日の気候に応じてコーディネートを考える必要があるでしょう。

朝晩と日中の『寒暖差』が大きいのも、悩みの種です。日中は過ごしやすくても、朝晩は冷え込むことがよくあります。今日は暖かいと思って半袖で出かけても、帰るころには上着がほしいと感じることもしばしばです。外出先でも気温に合わせて調節できるように、コーディネートを工夫してみましょう。

雨によるトラブルが不安

傘を差しているにもかかわらず、服や靴が濡れてしまうことも多々あります。フレアスカートやワイドパンツといったボリュームのあるボトムスは、風になびいて雨にさらされてしまうのが悩みです。タイトなボトムスも丈が長いものだと、歩いたときに雨が跳ね返って濡れてしまうこともあるでしょう。

靴の素材やデザインによっては、雨水も簡単に侵入してしまいます。雨天時は気温が上がらないことから服や靴も乾きにくく、体が冷える原因にもなりかねません。

梅雨に取り入れたいコーデのポイント

梅雨の蒸し暑さや雨を快適にしのぐには、服の『素材選び』が重要です。通気性や速乾性のある素材に注目してみましょう。寒暖差にも対応できるように準備すれば、梅雨のお出かけがもっと楽しめます。

通気性のよい素材が快適

梅雨の時期は湿度が高く、服の中も湿気がこもりがちです。汗でベタ付いたり服が肌に張り付いたりして、不快感を覚える原因にもなります。じめじめとした日は、『リネン』『コットン』のような、通気性に優れた素材を選んで快適に過ごしましょう。

リネンは吸湿性もあって、汗をかきやすい季節も肌に張り付きにくい素材です。コットンは通気性と吸水性を兼ね備えていることから、タオルや下着の素材にも広く用いられています。

速乾素材なら濡れても乾きやすい

通勤中やデート中に雨で塗れてしまったからといって、その都度着替えるのは現実的ではありません。しかし、梅雨の時期になると建物の中は冷房が効いている場合もあり、濡れたままでいると体が冷えてしまいます。

そんな雨天時に役立つのが、速乾性のある素材です。なかでも『ポリエステル』などの化繊素材は、乾きやすさを生かしてスポーツやアウトドアシーンにも用いられています。特に足回りは濡れやすいため、化繊素材のボトムスを取り入れてもよいでしょう。

寒暖差に備える

1日の寒暖差が激しい梅雨の時期は、脱ぎ着がしやすい『薄手のアウター』が活躍します。バッグに忍ばせておけば、日中や野外で活動するときは半袖、夜や冷房の効いた室内ではアウターを羽織る、といった調節が可能です。

アウターはジャケット・カーディガン・パーカーなどのバリエーションがありますが、薄手でシンプルなものがおすすめです。シワになりにくい素材なら、バッグの中でかさばることもありません。

素材では、やはり『ポリエステル』はシワになりにくく、濡れても乾きやすいことから雨天時にも重宝します。混合素材の『コットンリネン』は両方の特徴を持つ天然素材で肌触りもよく、自然なシワが持ち味なので、ストールなどを小さく畳んでも持ち運びしやすいでしょう。

梅雨シーズンのオフィスカジュアルコーデ3

梅雨の時期は湿度も高く、雨に濡れたり汗をかいたりして朝からブルーな気分になることもしばしばです。おしゃれを自分らしく楽しみながら対策を行なって、梅雨も仕事も軽やかに乗り切りましょう。

七分袖のブラウスとクロップド丈パンツ

雨の日にフルレングスのパンツをはくと、裾が濡れたり汚れてシミになったりすることがあります。そんな悩みを軽減してくれるのが、クロップド丈のパンツです。

クロップド丈とは、裾を短めに作られたトップスやボトムスを指します。足首を露出することで、脚が細く見えるのも嬉しいポイントです。

トップスの丈を短くすると脚長効果も狙えることから、七分袖のブラウスの裾はボトムスに入れてもよいでしょう。オフィスカジュアルにふさわしい『清潔感』や『きちんと感』もアップします。

タンクトップにはかっちり目のタイトスカート

湿度が気になる時期は、タンクトップと薄手の羽織りの組み合わせが心地よく感じます。タンクトップといえばスポーティーなイメージがありますが、レースをあしらったフェミニンなデザインなど種類が豊富です。肌の露出を抑えたいなら、ハイネックタイプのノースリーブを選ぶとよいでしょう。

ボトムスは膝下丈のタイトスカートで引き締めると、甘さのバランスが絶妙な洗練された雰囲気が叶います。ストレッチが効いているものなら動きやすく、着脱も簡単です。

発色がキレイなリネンワンピース

リネンのワンピースは適度なハリとナチュラルな風合いで、さらっと着るだけでおしゃれに見えます。見た目も着心地も軽やかなことから、特に梅雨は出番が多くなる1枚です。

雨が多い時期は気分も沈みがちになるため、思い切って明るい色を選んでみてはいかがでしょうか。ブルー系なら華美になりすぎず、オフィスにもしっくりと馴染みます。肌寒いときはカーディガンを肩にかけると、こなれた雰囲気が出せるでしょう。

梅雨のデートにぴったりのコーデ3

お出かけが憂うつになりがちな梅雨のシーズンも、コーディネート次第で気分を上げられます。アイテム選びはもちろん、色味にもこだわることで、デートにふさわしいムードを演出できるでしょう。

ワンピースとレインブーツを組み合わせる

雨で靴の中が濡れてしまったら、楽しいはずのデートも台無しです。かといってレインブーツは味気ないイメージがあって、抵抗がある人もいるでしょう。

近年ではデザインや色味にこだわったレインブーツも多いです。メンズライクなレインブーツとガーリーなワンピースを組み合わせると、おしゃれな甘辛なコーデになります。ワンピースの丈が膝下ならアンクル丈、膝上ならロング丈のレインブーツがぴったりです。

パンツルックにシースルーシャツを重ね着

パンツ派の女性におすすめしたいのが、透け感のあるシースルーシャツです。ノースリーブのトップスと合わせることで、素肌をさり気なくチラ見せできます。冷たい雨や冷房からも肌を守れますので、一石二鳥の優秀コーデといえるでしょう。

シースルーシャツの色チョイスによって、相手に与える印象が大きく変わります。落ち着いた大人のムードを漂わせたいなら、カーキがもってこいです。ベージュ系は、肌がキレイに見える効果が期待できるでしょう。

マキシ丈スカートにはヒール

雨の日もマキシ丈のスカートをはきたいときは、高めのヒールがマストです。裾が地面から離れることで、雨に濡れにくくなります。

汚れにくさもアップすることから、思い切ってオフホワイトにチャレンジするのもありです。マキシ丈でもオフホワイトなら重たくならず、軽やかに決まります。ストローハットを合わせてリゾート風にすると、梅雨のどんより気分を吹き飛ばしてくれる爽やかな雰囲気を演出できるでしょう。

構成/編集部

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