ひとりでゆったり、または家族や友人と気ままに映画を楽しめるホームシアター。高品質な映像はもちろん音質にもこだわりたいところだが、機能を追求すると値段は天井知らずに…。そこでこの記事では、ワンルームの一人暮らしでも気軽に導入できる手ごろなモデルから、広いリビングに配置したい本格派モデルまで、コスパやライフスタイルを考えたおすすめのホームシアタースピーカーを提案する。
【目次】
場所をとらないから気軽に使える!サウンドバータイプ7選
配置に場所をとらず、配線にも手間がかからない。初心者でも手軽に導入できるのが、サウンドバータイプの魅力だ。想像以上の臨場感を味わえる製品を7つ紹介する。
ソニー サウンドバー HT-X8500
奥行き96mmのスリムなサウンドバー。本体中央に搭載したデュアルサブウーファーが迫力ある低音を実現。映画などの高品位なコンテンツを原音に忠実に楽しめる。前後左右に垂直方向の表現力を加えた3次元立体音響技術で、臨場感あふれるサウンドを実現。Bluetooth対応。
出典 公式サイト|ソニー サウンドバー HT-X8500
ソニー サウンドバー HT-Z9F
フロントスピーカーだけで3次元立体音響を臨場感たっぷりに体感できる、ハイレゾ対応モデル。音楽は曲のニュアンスやディテールまで楽しめて、映画はセリフがよりクリアに。ボリュームを下げてもサウンドオプティマイザーにより高音質がキープされるので、マンションや深夜でも周囲への騒音を気にせず楽しめる。Bluetooth対応。
出典 公式サイト|ソニー サウンドバー HT-Z9F
ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-109
全身を包むバーチャル3Dサラウンド技術で、映像や音楽の世界への没入感を向上させたモデル。映画、音楽、ゲーム、スポーツ、テレビ番組の5種類のサラウンドプログラムを使って各コンテンツに最適な音場で視聴できる。壁掛けですっきり設置できるスリムなボディにAlexaを搭載し、Bluetoothに対応。
出典 公式サイト|ヤマハ フロントサラウンドシステム YAS-109
JBL Bar Studio 2.0
デュアルのバスポートを搭載し、深みのある低音が楽しめるモデル。定評のあるJBLサラウンドサウンド技術は、臨場感たっぷりに広がりのある音場を実現。映画やドラマの没入感をより高めてくれるだろう。
パナソニック シアターバー SC-HTB01
スクウェア・エニックスと共同開発したRPG、FPS、ボイス強調の3つのゲームモードを搭載している。そのほかスタンダード、ミュージック、シネマの各モードからサウンドを選べる。低音から高音まで高音質でリアルに再現。コンパクトな設計でパソコンデスクやテレビの足元に置いても視聴の妨げにならない。Bluetooth対応。
デノン DHT-S316
日本を代表する老舗音響メーカー、デノンの製品。音量を下げても聞き取りにくくならないナイトモード、ニュースやセリフなどを明瞭化するダイアログエンハンサー機能を搭載。サブウーハーは電源オンで、サウンドバーとすぐに自動接続。テレビとも簡単接続で楽しめるイージーセットアップモデルだ。Bluetoothにも対応。
出典 公式サイト|デノン DHT-S316
デノン サウンドバー DHT-S216
こちらはサブウーハーを内蔵したモデル。原音の魅力をストレートに伝えるサウンド。ムービーモード、ミュージックモード、ナイトモードから目的に合わせて切り替えられる。内部に2基のサブウーハー搭載で、サウンドバーでありながら豊かな低音を再生する。壁掛けもOKのスリムデザインが魅力だ。Bluetooth対応。
出典 公式サイト|デノン サウンドバー DHT-S216
すっきり配置できて部屋に溶け込む!台座タイプ2選
テレビの下に配置できる台座タイプのスピーカー。リビングに置いてもすっきりとまとまり、インテリアにも溶け込むのが魅力。簡単な設置方法で高音質を楽しめる2製品を紹介する。
ソニー ホームシアターシステム HT-XT2
ワイヤレス機能を充実させた台座タイプ。ガラス天板を採用し、美しいデザインと強度を両立している。サブウーファー内蔵で省スペースながら迫力ある高音質を楽しめる。人の声を聞き取りやすくするボイスモード、音量を絞っても明瞭感のあるサウンドを実現するナイトモードを搭載。Bluetooth対応。
Sonos Playbase
洗練されたデザインのサウンドベース。2本のケーブルを、電源とテレビに接続するだけの簡単設定。 10台のクラスDデジタルアンプを内蔵し、10個のスピーカーを別々に駆動する独自のシステム。深みのある低音と驚くほど明瞭な会話を再現する。BluetoothではなくWi-Fiで接続し、途切れることのないワイヤレスストリーミングも実現している。
出典 公式サイト|Sonos Playbase
リビングで格別の臨場感を!スピーカーシステム3選
広いリビングでゆったりと迫力あるサウンドを楽しみたい人には、Hi-Fiオーディオも再生できるスピーカーシステムがおすすめ。テレビ側の壁やソファの後ろに複数のスピーカーやウーファーを配置することにより、ダイナミックな音響空間をつくれる3製品をご紹介する。
ヤマハ スピーカーパッケージ NS-PA41
低音から中高音まで幅広いレンジの高音質再生により、映画や音楽などを臨場感豊かに楽しめる5.1chスピーカーパッケージ。スタイリッシュなフォルムのフロントスピーカーは、薄型テレビの横にもすっきり配置できる。サラウンドスピーカーとセンタースピーカーは壁にも掛けられる仕様になっており、音質とデザイン性の高さに満足すること間違いなしだ。
出典 公式サイト|ヤマハ スピーカーパッケージ NS-PA41
Bose Lifestyle 650 home entertainment system
映画や音楽を最高級のサウンドで楽しめる、5スピーカーのホームシアターシステム。360°サウンドを実現する全方向性スピーカーが、より広がりのあるサウンドを生み出す。BluetoothやWi-Fi接続、4K映像互換などにも対応し、すべてユニバーサルリモコンで操作できる。シンプルでエレガントなデザインも魅力。
出典 公式サイト|Bose Lifestyle 650 home entertainment system
ONKYO 5.1chシアターシステム HT-S3910(B)
5.1chのスピーカーとAVアンプがセットになった、ホームシアターシステム。簡易シアターとは別次元の、迫力のあるサウンドを楽しめる。2本のスピーカーを前方の高所に設置すれば3.1.2chとしても使用可能。上方向から降り注ぐような音響空間を体感できる。Bluetooth対応。
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文/ねこリセット