
“外出自粛生活の強い味方”として注目を集めている、Uber Eats。アプリから簡単に本格的なお店の味を注文することができ、割引サービスも充実していることから、日本でも需要が高まっている。
Uber Eatsを利用する際に注意したいのが「対象エリア」について。そこで本記事では、Uber Eatsの対象エリアと、自分でエリア内かを調べる方法を紹介する。
日本のUber Eats対象エリアはどこ?
はじめに、2020年5月現時点でUber Eatsを利用できるエリアを紹介する。以下の一覧をチェックしてみよう。
※「〜市など」と記載されている場合には、後述する方法で自宅が対象エリアになっているか確認してほしい。
【Uber Eats対象エリア】2020年5月10日現在
・東京(23区、西東京市、三鷹市、武蔵野市など)
・仙台(宮城県仙台市)
・埼玉(さいたま市、戸田市、蕨市、川口市など)
・千葉(市川市、船橋市、千葉市、習志野市、浦安市)
・横浜(横浜市、川崎市)
・金沢(金沢市、野々市市)
・富山(富山市)
・名古屋(名古屋市、長久手市、日進市)
・京都(京都府京都市)
・大阪(大阪市、豊中市、東大阪市など)
・神戸(神戸市、芦屋市、尼崎市)
・岡山(岡山市)
・広島(広島市、安芸郡、福山市)
・松山(松山市)
・高松(高松市)
・福岡(福岡市)
・久留米(久留米市)
・北九州(北九州市)
現在のところ、Uber Eatsが利用できるエリアは限定的だ。さらに、同じ都府県でも市などによって対象外となるケースもある。次に紹介する方法で、自宅が対象エリア内かを確認してみよう。
対象エリアの調べ方
Uber Eatsの対応エリアを調べるには、公式サイトにアクセス。検索窓に配達先の郵便番号を入力すると、対象エリアかどうかを判別できる。
エリアの検索だけなら登録は不要。まだ利用したことのない方は、登録をする前に必ず対象エリアになっているかを確認しよう。
エリア外の場合は?
残念ながらエリア外の場合は、Uber Eatsを利用できない。他のデリバリーサービスを検討しよう。
ただし、もし自宅近くの公園などが対象エリアになっている場合には、そこで受け取りをすることは可能だ。まずは自宅がエリア内かを確認し、エリア外の場合は「どこなら受け取れるか」をチェックしてみるのもいいかもしれない。
エリアは今後、拡大する?
日本では、2016年9月にUber Eatsのサービスが開始され、徐々にエリアを拡大している。
2019年6月には、加盟店数が10,000件を超えたことが発表された。マクドナルドやスターバックスなどの大手チェーンはもちろん、個人経営の飲食店も加盟するケースが増えているようだ。
今後、札幌や東北、新潟、福岡以外の九州エリアでも利用できるようになるかもしれない。まだ対象エリアとなっていない方は、今後のエリア拡大に期待しよう。
文/oki