豪快な爆発シーンや激しい銃撃戦など、ハラハラドキドキさせてくれるアクション映画。爽快なアクションシーンは、ストレスを吹き飛ば酢のにもうってつけだ。
そこで本記事では、おすすめのアクション映画(洋画)を「定番」「コメディ要素あり」「スパイ系」の3つの切り口から紹介したい。時間のある時にイッキ見してみては。
【目次】
定番のおすすめアクション映画
はじめに、定番のおすすめアクション映画を紹介する。「名前は聞いたことあるけど、まだ観ていない」という作品があれば、これを機に観賞してみては。
ミッション:インポッシブル フォールアウト 監督クリストファー・マッカリー
『ミッション:インポッシブル フォールアウト』は、世界興収が「M:I」シリーズ最高を記録した、トム・クルーズ主演のアクション映画。奪われたプルトニウムを回収し、同時核爆発を防ぐミッションに臨むイーサン・ハント(トムクルーズ)の豪快なアクションシーンが話題を集めた。上空7620mからのヘイロージャンプは必見!ど迫力な爽快アクションを堪能しよう。
出典 公式サイト|ミッション:インポッシブル フォールアウト 監督クリストファー・マッカリー
ダイ・ハード ラスト・デイ 監督ジョン・ムーア
ジョン・ムーア監督の『ダイ・ハード ラスト・デイ』は、”世界で最もツイてない男”が世界を震撼させる陰謀に立ち向かう物語。ダイハードシリーズ史上最大の危機をどう乗り越えるのか。とにかく派手な銃撃、爆破シーンに息を飲むこと間違いなし。同シリーズの”クライマックス”として当時注目を集めた作品。
出典 公式サイト|ダイ・ハード ラスト・デイ 監督ジョン・ムーア
ターミネーター:ニューフェイト 監督ティム・ミラー
ティム・ミラー監督『ターミネーター:ニューフェイト』は、『ターミネーター2』の続編として登場したアクション映画。”SFアクション”の超大作で世界中で高い人気を誇る作品だ。『ターミネーター2』の30年後の世界が描かれている同作では、アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトン(サラ・コナー)の復活にも注目したい。人類を滅ぼす”審判の日”、その危機をどう乗り越えるのか。
出典 公式サイト|ターミネーター:ニューフェイト 監督ティム・ミラー
セブン・シスターズ 監督トミー・ウィルコラ
トミー・ウィルコラ監督の『セブン・シスターズ』は、「一人っ子政策」が敷かれた近未来を舞台にしたSFアクションスリラー。二人目以降の子供は国家により”冷凍保存”されてしまう環境下で、7つ子姉妹が1人の人間として共通の人格を演じ、30歳まで生き延びていた。しかしある日、その日常が狂い始める。当局から命を狙われるようになった姉妹は、どう生き延びるのか。
コメディ要素が面白いアクション映画
ここでは、コメディ要素満載のアクション映画を紹介する。ハラハラしながらも笑える作品を探している方は、要チェック。
ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン! 監督エドガー・ライト
『ホットファズ -俺たちスーパーポリスメン!』は、『ドーン・オブ・ザ・デッド』をパロディ化させ、ホラーコメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』を手がけたエドガー・ライト監督の作品。平和な田舎に”左遷”されたエリート刑事の主人公は、相棒と共に街で起こった残虐な事件の捜査を開始する。ところが、村人たちは能天気でどこかおかしい。果たしてどんな謎が隠れているのか。コメディ要素満載!
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲 監督デヴィッド・カー
デヴィッド・カー監督の『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は、『Mr.ビーン』で知られるコメディアン、ローワン・アトキンソン主演によるスパイアクションコメディ。シリーズ3作目となる同作は、007やミッションインポッシブルのパロディ要素が満載で、主人公は強敵のサイバーテロに立ち向かう。デジタル音痴の”時代遅れ”が世界を救えるかに注目。
ラッシュアワー 監督ブレット・ラトナー
ブレット・ラトナー監督の『ラッシュアワー』は、ジャッキーチェンとクリス・タッカー出演の痛快アクションコメディー。言葉も文化も違う国からやってきた2人の刑事が、犯人逮捕のために仕方なく力を合わせることに。ところが、方や喋りっぱなし、方や暴れっぱなしの凸凹ぶり。感情をぶつけ合いながら、無事に犯人を逮捕できるのか。
22ジャンプストリート 監督フィル・ロード
フィル・ロード監督の『22ジャンプストリート』 は、興行収入1億8000万ドルを記録した、大ヒットアクションコメディの第二弾。おバカなマッチョ刑事と運動音痴の太っちょ刑事のコンビが、麻薬ルートを見つけるため、大学への潜入を命じられる。大学生を装う二人だが、徐々にキャンパスライフを満喫してしまう。果たして、事件を解決できるのか。
おすすめスパイアクション映画
最後に、スパイが活躍するアクション映画を紹介する。謎が徐々に明らかにされる作品が好きな方も必見だ。
フェア・ゲーム 監督ダグ・リーマン
ダグ・リーマン監督の『フェア・ゲーム』は、『ボーン』シリーズのスタッフが手掛けるクライムサスペンスアクション。9.11の同時多発テロを題材にした、リアリティのある内容だ。元ニジェール大使のジョー・ウィルソンとCIAエージェントの妻ヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)は、イラクに核開発計画がないことを突き止めるも、ブッシュ政権はその報告を無視し、宣戦布告。真実を公表するものの……。
SPY/スパイ 監督ポール・フェイグ
『ゴーストバスターズ』の最新作を手がけたことで有名なポール・フェイグ監督の『SPY/スパイ』 は、ジェイソン・ステイサムとジュード・ロウの共演が話題となったスパイアクション映画。二人が「謎の核爆弾を探す」という、前代未聞のミッションに立ち向かう。次々と起こる”ありえない”トラブルを乗り越え、無事に世界を救うことができるのか。
ボーン・アイデンティティー 監督ダグ・リーマン
ダグ・リーマン監督の『ボーン・アイデンティティー』は、マット・デイモン主演の新感覚スパイアクション。人気作家ロバート・ラドラムのサスペンス3部作の第1作目『暗殺者』を原作に、記憶喪失の男が自分の身元を探ろうとする物語。しかし、次々と暗殺者が現れる。主人公に協力する女性役で出演するフランカ・ポテンテの演技にも注目。
キングスマン:ゴールデン・サークル 監督マシュー・ヴォーン
マシュー・ヴォーン監督の『キングスマン:ゴールデン・サークル』は、英国紳士が”世界をぶっ壊す”超過激スパイアクション。ある日、世界最強のスパイ機関「キングスマン」の拠点が、謎の組織からの攻撃により壊滅してしまう。生き残った2人がアメリカに渡り、No.1えージョンと共に組織の行方を追い始める。果たして、陰謀を阻止できるのか。
出典 公式サイト|キングスマン:ゴールデン・サークル 監督マシュー・ヴォーン
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文/oki