ロードバイクよりも実用性の高いクロスバイク。太めのタイヤを採用し、走行性能に優れていることから通勤通学、買い物などでの街乗りに利用されることも多い。
本記事では、ロードバイクで有名な5つのメーカー別におすすめの商品を紹介する。デザイン性はもちろん、作りや性能の違いにも注目してみよう。
【目次】
トレックのおすすめクロスバイク
アメリカの本社を置くトレック。厳しい安全基準をクリアしたものだけが販売されており、その丈夫さにも定評がある。代表的な2つのモデルをチェックしてみよう。
トレック FX 1 Disc
FX 1 Discは、通勤通学に最適なクロスバイク。軽量なアルミフレームを採用しながらも、丈夫なホイールでパワフルな走りを実現している。21段変則のギアを搭載しているため、地形に合った最適なギアが見つかるはず。天候を選ばずサッと停まれる、制動力の高いディスクブレーキも魅力。変速ギアとブレーキのケーブルがフレームに内蔵されていおり、見た目もスマート。
出典 公式サイト|トレック FX 1 Disc
トレック FX 3 Disc
トレック FX 3 Discは、トレック FX 1 Discの上位モデル。2×9速のドライブトレイン(18段変速)を搭載し、効率の良い走りを実現している。ハンドルバーは振動を吸収する設計になっており、長時間の使用(ロングライド)でも疲れにくい。それぞれに高品質なパーツを採用しており、「細部まで妥協したくない」という方におすすめ。
出典 公式サイト|トレック FX 3 Disc
ビアンキのおすすめクロスバイク
ここでは、イタリアのブランド「ビアンキ」のおすすめクロスバイクを紹介する。「世界最古の自転車ブランド」と言われており、長年のファンも多い。ヨーロッパテイストのクロスバイクを探している方は要チェック。
ビアンキ ROMA 4
ビアンキ ROMA 4は、イタリアブランドのおしゃれなクロスバイク。ROMA 4は同シリーズの中でも価格を抑えたモデルで、デビューにもってこいの1台だ。シマノの24段変速を装備しており、アップダウンの激しい場所でも快適に走行できる。価格は同シリーズの中では安いが、ストリートライディングに必要な機能は、しっかりと備わっている。
出典 公式サイト|ビアンキ ROMA 4
ビアンキ VIA NIRONE 7
ビアンキ VIA NIRONE 7は、ポップな色合いが特徴的なクロスバイク。2019年モデルから「内装ケーブル」を採用し、よりスタイリッシュなデザインになった。走りの安定感に定評があり、サイクリングはもちろん通勤通学でも、オールマイティに実力を発揮する。41/44/46/50/53/55/57と、幅広いサイズが用意されているため、初心者でも自分に合った1台を選びやすい。
出典 公式サイト|ビアンキ VIA NIRONE 7
ルイガノのおすすめクロスバイク
カナダのケベック州で生まれたルイ・ガノーが手掛けるブランド「ルイガノ」。アート要素を取り入れたおしゃれな外観が特徴だ。「クロスバイクは見た目も重視したい」という方は、ルイガノの定番モデルをチェックしよう。
ルイガノ SETTER8.0
ルイガノ SETTER8.0は、街乗りに映えるおしゃれなカラーのクロスバイク。サイズは370mm/420mm/470mm/520mmの4種類で、カラーは11種類用意されている。370mmなら、身長150cm前後の小柄な女性でも扱いやすい。ルイガノデビューしたい方におすすめの1台。
出典 公式サイト|ルイガノ SETTER8.0
ルイガノ AVIATOR8.0
ルイガノ AVIATOR8.0は、走りの快適性が評価されているクロスバイク。存在感のあるホイールを採用することで、スムーズな走りを実現している。さらに、確実な速度調整ができる油圧ディスクブレーキを搭載することで、雨の日でも安定して走行できる。路面や利用シーンを選ばず使用できるマルチな1台。
出典 公式サイト|ルイガノ AVIATOR8.0