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Web会議ツール「Zoom」に会議に参加できる人数制限はある?有料プランはどれがベスト?

2020.04.30

米国のズームビデオコミュニケーションズが提供する、WEB会議サービス「Zoom」。テレワーク・在宅勤務が増えている今、ビジネスシーンにおいて欠かせないツールの一つになっている。

Zoomは、機能がビジネスに最適化されていることに加え、使い方がシンプルで誰でも使いこなせる点が高く評価されているが、実は一度にWEBミーティングに参加できる人数は、アカウントごとに制限が設けられている。

そこで本記事では、Zoomで何人まで会議に参加できるのか、その人数制限について無料・有料アカウントごとの違いを解説したい。

Zoomには人数制限はある?同時接続数は?

Zoomの人数制限は、アカウントにより100名〜1000名までと制限がある。ただし、有料アカウントでは、必要に応じて参加人数をオプションで追加することが可能だ。

無料版でも100人までの同時参加が可能だが、時間に制限が設けられている点は注意が必要。自身が主催のウェビナーなどに、多くの人が参加する場合は、有料アカウントへの切り替えを視野に入れよう。

無料アカウントの場合

無料アカウントの場合、一度に会議に参加できるのは100人(同時接続数)まで。1対1の通話は回数無制限だが、3人以上のグループ会議には「1回40分まで」と時間の制限が設けられている。一度会議を終了し、別の参加URLから再接続すれば引き続き利用できるが、一度中断されてしまうのはやや面倒だ。

先述したとおり、有料プランでは必要に応じて参加人数を「アドオンオプション」で追加可能だが、無料プランではそれができない。そのため、「100人以上で40分以上、中断なく使用したい」という方は、有料アカウントを検討しよう。

画面録画などの便利な機能は無料版でも利用できるため、反対に言えば「100人以下の利用で40分未満、もしくは中断があっても良い」という場合は、無料アカウントのままでもいいだろう。

有料アカウントの場合

Zoomには、「Pro」「Business/Education」「Enterprise」の3種類の有料アカウントプランが用意されている。それぞれ「Pro」は100人まで、「Business/Education」は300人まで、「Enterprise」では500人までの参加が可能。

さらに、有料アカウントに切り替えることで「アドオンオプション」を利用できるようになるため、人数を追加することで最大1,000人まで一度に会議、ウェビナーを開催できる。

有料プランはどれを選べばいい?

無料プランの制限を取り払うには、有料プランに切り替える必要がある。しかし、有料プランにも3つの種類があり、どれを選ぶべきか迷う方もいるだろう。価格はさほど変わらないものの、機能や利用環境などに違いがあるため、自身の利用シーンに応じたプランを選ぶのがポイント。

個人・小規模チームなら「Pro」を、中小企業なら「Business/Education」を、大企業なら「Enterprise」を選ぶのがおすすめだ。上位プランであるほど機能は充実しているが、規模に合わないとオーバースペックになる可能性もある。

また、「Business/Education」「Enterprise」の2つには、それぞれ「10名以上」「100名以上」と、最低ホスト数が設けられている。ホスト数が10名、もしくは100名に満たない場合は、「Pro」を選ぶようにしよう。法人契約をする際には、何名規模で利用するのかあらかじめ明確にしておく必要がある。

ただし、有料プラン「Pro」を選んだ場合でも、時間制限はなくなるものの、そのままだと参加人数は100人までと無料アカウントと変わらない。何名で参加するのかを明確にした上で、必要に応じて「アドオンオプション」を追加しよう。

有料プランの違いについては、「Web会議ツール「Zoom」の無料プランと有料プラン、何が違う?3つの有料プランを徹底比較」も参考にしてほしい。

文/oki

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