小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

スマホやタブレットでも使える「Zoom」アプリのダウンロード方法と使い方

2020.04.27

以前からアメリカを中心にビジネスシーンで活用されてきた、Zoom。全世界で75万人以上が利用しているとも言われ、テレワークが加速する日本でも利用者が増えている。

パソコンやスマホから、手軽にオンライン会議やセミナーに参加できるZoomには、アプリも用意されているのをご存知だろうか。本記事では、Zoomアプリのダウンロード方法、利用方法を解説したい。

Zoomアプリのダウンロード方法

Zoomは、会議に参加するだけならアカウント作成の必要がなく、パソコンの場合はアプリをダウンロードする必要もない。

会議の主催者(ホスト)から送られてきたURLにアクセスし、名前などを入力するだけで会議に参加可能だ。手順もシンプルでわかりやすいことから、Webサービスに不慣れな人でも導入しやすい点もメリットと言えるだろう。

ただし、自分が会議を主催する場合はアカウントの登録が必要。また、アプリをダウンロードしていた方が便利なシーンも多いため、事前にアプリのダウンロードしておこう。

【参考】3分でわかる!Web会議ツール「Zoom」の基本的な使い方

PC版デスクトップ(Windows/Mac)の場合

まずは、zoomの公式ホームページにアクセスしよう。

ここでアカウントを作成すること可能。アプリのダウンロードは必須ではない。このページの下部にある、「ダウンロード」の「ミーティング用zoomクライアント」をクリックすると、アプリのインストーラーがダウンロードされる。

そのインストーラーを起動すると、パソコンへのインストールが開始。無事にインストールが完了すれば、すぐに会議に参加できる。

スマホ(iPhone/Android)、タブレットの場合

スマホ、タブレットの場合は、それぞれのOSのアプリ提供のページ(iPhoneiPadの場合は「App Store」、Android端末の場合は「Google Play」)からダウンロードする。

App Store」、「Google Play」を開いたら、「ZOOM Cloud Meetings」のアプリをダウンロードしよう。ここで注意したいのがアプリの名称は「Zoom」ではなく「ZOOM Cloud Meetings」という点だ。

新しくアカウントを作成したい場合は、インストール後に表示される「サインアップ」をタップし、必要事項を入力する。ただし、スマホやタブレットの場合も、会議に参加するだけなら特にアカウント作成の必要はない。

Zoomアプリの使い方

ここからは、実際のアプリの使い方について解説したい。パソコンとスマホ、どちらの方法もマスターしておこう。

 PC版デスクトップ(Windows/Mac)の場合

・アプリの起動

パソコンでZoomアプリを使用する場合、起動方法は二通りある。アプリをクリックして直接起動させる方法と、公式HPから起動する方法だ。どちらも、登録時のメールアドレス、パスワードを入力することで、アプリのホーム画面が表示される。

自分で新しく会議を主催したい場合は、「新規ミーティング」を選択。既にある会議に参加したい場合は「参加」を選び、ミーティングIDを入力するとすぐに参加できる。

・自分主催の会議に相手を招待したい時

「新規ミーティング」を選ぶと、画面が切り替わり通話がスタート。

この時点では参加者は自分のみなので、他の参加者を招待する必要がある。画面下部の「参加者の管理」をクリックすると、画面右側に参加者一覧が表示される。

このページの下の方にある「招待」から、あらかじめ登録してある連絡先か、Gmailなどを利用して招待URLを送ることができる。

・会議中の機能

会議中は、画面下部のメニュー画面からさまざまな機能を利用できる。各機能で何ができるかチェックしておこう。

チャット:通話をしながら、参加者同士で文字のやり取りができる。ファイルの送信も可能。

画面共有:参加者の画面に、任意のページやファイルを表示しながら通話ができる。

レコーディング:会議の録画・録音が可能。ミーティング終了後、mp4ファイルとして保存される。

ミーティングの終了:会議から退出する。主催者の場合は、自分だけが退出するか会議自体を終了するか選択する。

スマホ(iPhone/Android)、タブレットの場合

・アプリの起動・会議の参加

スマホ、タブレットでアプリを起動する場合、まず「ZOOM Cloud Meetings」のアイコンをタップし、サインイン画面を開く。先述したとおり会議の参加だけならアカウントは不要だが、主催する場合はパソコンと同様にアカウントの作成が必要だ。アカウント作成後、Zoomのホーム画面へ移動する。

基本的な流れはパソコン版と同様で、自分が会議を開く場合は「新規ミーティング」、既存の会議に参加をする場合は「参加」アイコンをタップする。

・会議中の機能

会議中、画面をタップすると下部にメニューが表示される。

ビデオの停止/開始:ビデオのオンオフ切り替え。

共有:ページやファイルの共有

参加者:主催者の場合、ここから参加者を招待できる。

詳細:チャットや細かい設定を行える。

zoomアプリにログイン・サインインできない時は?

最後に、Zoomアプリのログイン・サインインできない時の対処法を紹介する。まずはここで紹介する方法を試してほしい。

・アカウントのアドレス設定をチェック

Zoomでは、FacebookGoogleのアカウントを使ってサインアップ(登録)もできる。サインイン時もそれらのアカウントを選択することが必要だ。自身が「どのアカウント、もしくはメールアドレスで登録をしたか」を確認しよう。

・パスワードが違う

パスワードを複数回試してもログインできない場合は、パスワードリセットを試そう。

Zoomパスワードリセットページ

・アプリが最新版ではない

Zoomのアプリは定期的にアップデートが行われる。アカウント、パスワードに問題がなければ、最新版のインストールを試してみよう。

・Zoom側で不具合が起きている

Zoomのシステム上の問題でサインインできない可能性もある。その場合は、Zoomの公式サイトやtwitterなどで最新状況を確認しよう。

これらの方法を試しても解決しない場合は、一度アプリをアンインストールし、再ダウンロードするのも有効だ。余計なキャッシュが削除されるため、ログインできるようになる場合がある。

文/oki

 さらに、雑誌「DIME」最新号の特集は「最強!快速!テレワークギア」。新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を行なう人が急増していますが、それに伴って、様々なストレスや問題が生じているというのも事実。そんなテレワーカーのために、快適なテレワークを実現するための、デバイスの選び方(Web会議対応パソコン、高精細Webカメラ、超速Wi-Fiルーター、サブモニター、デスクライト、スピーカー、姿勢矯正椅子など)、本当に使えるビジネスチャットツール、効率的な仕事の進め方、環境づくりのノウハウ、セキュリティー対策、ソリューションサービスなどを詳しく紹介。さらに、最先端テレワークを実践している様々な企業のビジネスパーソンたちへの密着取材で、効率良く仕事をこなすノウハウも紹介します。

 そのほか、超便利な万能キャンプギア図鑑、いま買うべき必勝株、再開発で進化する東京のトレンドスポット、注目度No.1のスーパールーキー・佐々木朗希徹底解剖など、今、知りたい情報がてんこ盛りのDIME6月号、ぜひお買い求めください。

※電子版には付録は同梱されません。

『DIME』6月号
2020年4月16日発売
特別価格:本体900円+税
小学館

<ご購入はコチラ>
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B086L975TG/
楽天: https://books.rakuten.co.jp/rb/16283614/
7net: https://7net.omni7.jp/detail/1218447306/

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。