小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

隠し通すのは難しい?半数以上の人が「職場で社内恋愛をしている人を知っている」

2020.04.07

バレたら面倒くさい……しかし、バレるかバレないか、ギリギリのラインを突くスリルが堪らない社内恋愛。

一般的に「出会いが少ない」と言われるビジネスパーソンにとって、正攻法ともいえるこの恋愛のカタチだが、実際にどれくらいの人が経験しているのだろうか?

そこで今回、20代~70代の男女809名を対象に、「社内恋愛の実情」に関する調査が実施されたので、その結果を紹介していきたい。

社内恋愛「していない」が多数派に

社内恋愛を「していない」と回答した人は62.1%だった。

一方で、「過去にしており別れた」(21.4%)と「過去にしており結婚した」(12.3%)、現在社内恋愛を「している」(4.4%)を合わせると約4割の人が社内恋愛の経験があることがわかった。

社内恋愛、男性は「後輩・部下」が7割

男性の場合の社内恋愛の相手は「後輩・部下」が73.0%で最多。続いて、「先輩・上司」が14.6%、「同期」が12.4%となった。

女性の場合は、「先輩・上司」が63.9%で最多となり、「後輩・部下」が21.3%、「同期」が14.8%と続いた。男性は、過半数を占める51.7ポイント差で可愛い「後輩・部下」が多く、女性は、49.3 ポイント差で頼れる「先輩・上司」が多い“年上男子・年下女子”の結果となった。

また社内恋愛から結婚した男性は、「同期」が52.2%で最多となった一方で、「後輩・部下」は58.5%の人が別れてしまうことがわかった。年齢差は関係ないと思いつつも、多少なりとも影響があるのかもしれない。

約3割が「隠していたがバレた」と回答

社内恋愛していることを周囲に「隠していたがバレた」人は30.0%だった。「隠していてまだバレてない」人は25.0%、「自ら公表している」人と「隠すつもりはないがバレていない」人が15.0%で同率の結果となった。

社内で“バレていない”人の合計は全体の40.0%となり、皆さんの周りにもこっそり「社内恋愛」をしている人がいるのかもしれない。

自社内での「社内恋愛」、実は「知っている」人が5割超え!

社内恋愛をしている人を「知っている」人は過半数以上の52.5%、「知らない」人は47.5%となった。社内恋愛をしている本人たちが思う以上に、意外と多くの社内の人に知られているようだ。

社内恋愛を誰かに「話してしまった」人が3割超え!

社内恋愛している人を知っているが「黙っていてくれる人」は65.4%だった。一方で、誰かに「話してしまった」人は34.6%となり30.8ポイント差となった。

個人の自由を尊重し、知っていても黙っていてくれる人が多いようだが、話したい気持ちを抑えられない人もいるようだ。

交際期間、「1年以上2年未満」が3割で最多!

交際期間が「1年以上2年未満」が30.0%で最多となった。続いて「1年未満」は26.4%、「2年以上3年未満」が19.5%だった。

また、社内恋愛から結婚した人の交際期間は、「1年以上2年未満」が35.4%で最多となり、続いて「2年以上3年未満」が23.2%、3年以内に結婚した人は全体の58.6%を占める結果となった。

同じ職場で毎日一緒にいたとしても結婚するまでにはある程度の交際期間が必要なようだ。

約7割が「接するうちに仲良くなった」との最多回答

社内恋愛が始まったきっかけとして「接するうちに仲良くなった」人が67.4%で最多に。続いて「相手からのアプローチ」と回答した人は29.3%、「会社仲間との集いを通して」16.0%、「仕事している姿に惹かれた」13.0%だった。

その他、一目惚れ、通勤電車が一緒だったという意見も。気になる人が社内にいる場合は、まず気軽に話しかけてみるのも良いかも知れない。

※旅行サイト「エアトリ」調べ

<調査概要>
調査タイトル : 「社内恋愛の実情」に関するアンケート
調査対象 :20代~70代の男女809名
調査期間 :2020年2月16日~2月19日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

出典元:株式会社エアトリ

構成/こじへい

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年4月16日(火) 発売

DIME最新号は「名探偵コナン」特集!進化を続ける人気作品の魅力、制作の舞台裏まで徹底取材!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。