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YouTubeで人気の美容整体師が伝授!整形なしで涙袋や彫りの深い顔立ちを作る方法

2020.03.31

整体の技術で顔の第一印象を変えた整体師

川島悠希さんは、17歳の頃、整体師のおかげで猫背が数分で治ったことに感動。高校を中退して、整体師の道を歩み始めた。

修行の後、マッサージサロンに就職。しかし、腕に自信はあったものの、来院者からのリピート指名がまったくなく、困り果てたという。

原因は技術でなく、第一印象にあった。当時の川島さんは、「顔はむくみ、目つきは悪く、口角も下がり…」と、およそ接客には不向きな顔つきをしていた。親に反抗して故郷を離れ、1人で生きていくという精神的な不安定さが、第一印象のまずさに追い打ちをかけた。

第一印象が「最悪」だった頃の川島さん

そのことを自覚して、川島さんは一念発起。整体で学んだことを自分に生かして、顔の印象を変える努力を続けた。その結果、第一印象は180度転換して、さわやかな好青年に。指名数は月70件に増え、店内ナンバーワンの整体師となった。

自己改造で第一印象を好転させた川島さん

その後、川島さんは独立して整体KAWASHIMAを設立。今では、全国から多くの人が訪れる人気店に。また、「美容整体師川島さん。」としてYouTubeチャンネルも開設。こちらは、登録数43万人、総再生回数は3200万回を超える人気チャンネルに成長している。さらに、著書『二重も涙袋もかわいい顔は自力でつくる』(学研プラス)も刊行した。

川島さんの人気の秘密は、通常では美容整形でないと変えられないと思われている、まぶたを二重にしたり、低い鼻を高くしたりといった容貌の改善が手技(美容整体)によって実現できてしまう点だ。はたして、それはどのような方法なのだろうか? 今回は、川島さんの著書から、ニーズの多い涙袋のつくりかた、そして、クール顔になれる目元筋トレを紹介しよう。

涙袋をつくる

第一印象を良くする一要素として最近注目の「涙袋」。これは、目を取り囲んでいる眼輪筋をよく使っているかどうかが大きい。ふだんからよく笑う人は、眼輪筋が自然と鍛えられ、涙袋も発達する。そうではない人は、涙袋とも無縁になりがち。そこで、以下のように眼輪筋を意識して鍛えることで涙袋を形成する。

1. 目頭と目尻を指で押さえる

両目の目頭と目尻に中指と人差し指を当て、そのまま軽く押さえる。眼輪筋を固定することでトレーニングに負荷をかけやすくする。

2. 下まぶたを意識して上げる

まぶしくて目を閉じるときのようなイメージで、下まぶたをぐっと上げる。指で押さえたところに負荷を感じながら行うとよい。1分間に1. と2. を繰り返し30回行う。これを1日に3回行う。

また、「美容整体師川島さん。」チャンネルでは、涙袋のつくりかたが動画で解説されている。また、本にも動画が付いており、動画を見ながらトレーニングすることができる。

動画でおぼえる涙袋のつくりかた

目と眉を近づける目元筋トレ

こちらは、眉毛下制筋(びもうかせいきん)という、眉毛を下げる筋肉を鍛えるもので、「海外モデルや俳優のような、彫りの深いクールな顔立ち」に近づく効果があるという。男性に人気があるセルフトレーニングだが、(本書にある)二重になるための手法とは真逆の動きを伴うため、二重になりたい人には不向き。

1. 目を閉じ、眉を寄せる

目をつむって眉を思いきり下げ、さらに顔の中央に各パーツを寄せるようにイメージして顔に力を入れる。このまま2秒間キープする。

2. 顔を寄せたまま目だけ開ける

眉にぐっと力を入れ、眉は動かさないように意識したまま、目だけを開けてまぶたの筋肉を使う。このまま2秒間キープする。毎日3分ほどかけて45回行う。

どんなセルフケアもそうだが、毎日続けるのが、目に見える効果を生むために必要。「できるだけ早く効果を出したい!」という人は、規定より長めに行うとか、1日に行う回数を増やしてもよいという。本書には、ほかに「二重あごを消す」「クマを消す」「口角を上げる」また本書限定公開の「エラをなくす」など、驚きのメソッドが網羅されている。新年度を機に、第一印象を改善したいという方は実践してみるとよいだろう。

川島悠希さん プロフィール
整体KAWASHIMA代表。YouTubeチャンネル登録数43万人、総再生回数は3200万回を超える美容整体師で、愛称は「美容整体師 川島さん。」 整体、骨盤矯正、小顔矯正を得意とし、技術力の高さに顧客が絶えず、予約は平均2か月待ち。

引用写真モデル/倉本夏希
引用写真撮影/織田紘

文/鈴木拓也(フリーライター兼ボードゲーム制作者)

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