その土地ならではの食材や名物料理など、エリアごとの特徴をとらえた「新幹線おつまみ」。新幹線を利用する呑んべいにとって楽しみの一つといえるだろう。じゃらんが実施した調査では、実に6割以上が「駅でおつまみを購入したことがある」と回答している。
同調査では、新幹線主要9駅(仙台駅・大宮駅・東京駅・名古屋駅・金沢駅・京都駅・新大阪駅・広島駅・博多駅)で購入できるおつまみをピックアップし、全国の20代~50代男女に「食べてみたいおつまみは何か」を聞いた。
各地の駅で買えるおつまみの中から、食べてみたいと思うものを5つまで選んでください。(N=369/MA)
※「お酒好き」とは、同調査で「どのくらいの頻度でお酒を飲みますか?」という質問に対し、「ほとんど毎日」「週の半分以上」「週に2~3回」を選んだ方を指す。
今回は上記の回答結果をランキングで紹介しよう。あなたはどれが食べたい?
お酒好きが選ぶ!新幹線おつまみ選手権2019 人気ベスト5
5位:広島焼かき(藻塩)
(広島駅/おみやげ街道 広島新幹線改札内中央/648円)
瀬戸内海の濃厚な旨みが詰まった牡蠣を藻塩で味付けした広島ならではの一品。牡蠣の旨みと藻塩のミネラルが溶け合って、芳醇でコクのある味わいがお酒を誘う。
4位:祭セット 鶏天2種
(大宮駅エキュート大宮/とりめし 祭鳥八/999円)
佐賀県ありた鶏を使用し、店内厨房で手作りしている鶏天は、生姜しょうゆ、ゆず胡椒の2種類の味がセットに。揚げたてはもちろん、冷めてもおいしい味付けなので、長旅でもゆっくり味わえる。
3位:桜島ゴールド肝串・赤鶏つくね串タレ・桜島どり砂肝串
(東京駅エキュート京葉ストリート/東京 京鳥/1本 200円~)
鹿児島県産桜島ゴールドの脂肪分が少なくヘルシーな肝を甘辛タレで焼き上げた串は、年間1万3,000本以上を売り上げる人気商品。
2位:喜助の牛たんジャーキー
(仙台駅/味の牛たん喜助/432円)
脂の少ない部分を薄くスライスカットして乾燥させた、仙台名物の牛たん焼きをジャーキーに。噛めば噛むほど肉の旨味が口の中に広がり、あとを引くおいしさ。
1位:シュウマイ
(東京駅グランスタ/過門香/1個 80円)
モダンチャイニーズの人気店「過門香」のデリショップで人気。深みのある旨みと、たっぷりの肉が包み混まれており、ひと口ほおばればジューシーな肉が口の中で躍るよう! 直径約20mmと大ぶりで1個でも食べ応えあり。
アンケート調査概要
インターネット調査:仙台駅・大宮駅・東京駅・名古屋駅・金沢駅・京都駅・新大阪駅・広島駅・博多駅で購入できるおつまみを『じゃらん』編集部で厳選し、画像選択方式で調査/ 調査時期:2019年10月31日(木)~11月5日(火)/ 調査対象:47都道府県在住 20代~50代男女/ 有効回答数:1,057名
構成/ino