新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在、テレワークを推奨する企業が増えてきている。
会社に行く手間が省けたことを喜ぶ半面、突然のテレワークに合わせて、自宅のオフィス化・快適な作業環境づくりに苦慮しているビジネスパーソンも多いのではないだろうか。
そこで今回、PCひとつあれば全て画面上で完結でき、スキャナーもプリンターも不要な、株式会社ワコムの液晶ペンタブレット「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」(ワコムストアの販売価格は税込42,900円)の使い方について紹介していきたい。
資料の赤入れや修正指示、さらにサインや押印も PC 画面上で簡単に
テレワークで悩ましいのが、送られてきた資料や原稿の修正や赤入れ。その都度プリントアウトして修正、さらにスキャナーで取り込んで、メールで送付といった一連の作業が、「WacomOne」があれば全て画面上で作業でき時短にもなる。
活用例1「Microsoft Officeの活用法」:https://youtu.be/qRwqWsNXgFM
・パワーポイント等のオフィスソフトで活躍する。
・プレゼン資料などの作成の際、スライドの中に、ちょっとした図や手書きの文字が入ることでアイキャッチを強めることができる。
・パワーポイント以外にも、Word 文書への書き込みやマーカーExcelの表や文章への書き足し直接書き込むことで、意図より早く正確に伝えられるようになる。
・Windows10では、標準搭載されている【切り取り&スケッチ】ツールで、キャプチャの選択も切り取り後の書き込みも楽にできる。
活用例2「オフィスワークで活用」:https://youtu.be/4hZWpBiqVK4
・ウェブサイトやプロダクトなど企画イメージを伝えるとき、デジタルデータなら短いステップで周りと共有できる。
・紙とペンと同じように、手書きで指示書を作成することも。
・上がってきたデザインのPDFに直接書き込むことも簡単。
・ペンで文字や図を書き込むことで、全てを文章で伝えたり、印刷→書き込み→スキャンするよりもより早く正確に伝えることができる。
活用例3「手書きでデジタルサイン」:https://youtu.be/l98KbVVo1F8
・デジタルデータ上でも手書きのサインができる。
・ PDFファイルを Adobe Acrobat Reader で開いたら、署名アイコンからフィールドに手書きでサインができる。
・書いたサインは、サイズや位置の調整ができる。
・押印するには、印鑑を画像データにして、サイン同様、大きさと位置を調整する。
・デジタルでいつもの文書のやりとりができるので、ぜひ業務効率アップの参考にしていただきたい。
ビデオ会議でも、瞬時に情報を共有
ビデオ会議中に、PC画面上にオンライン上のホワイトボードに会議の内容を書き込み、会議参加者と共有することができる。参加者の認識の統一を図りたいときや、音声が聞き取りにくい時にも最適。
・リモート会議の際チャットソフトによっては、発表者の画面をチームに共有できる機能がある。
・注目してもらいたい箇所に文字を書き込んだり、ハイライトの線を引いたりすることでオンラインミーティングでも伝えやすいことがより分かりやすくなる。
・特に文字を書く場合は、直接書き込める液晶ペンタブレットがあると便利。
Wacom One 液晶ペンタブレット13について
お求めやすい価格の使いやすい13.3型のデジタル初心者におすすめの液晶ペンタブレット。画面上に直接描いたり、パソコンの操作を直感的に行うことができる。照明の映り込みを最低限抑えたディスプレイは、ガラスディスプレイに描くときのツルツルした感じはなく、紙のような程よい摩擦がある描き味。
デジタルでの制作・作業なら、やり直しもかんたん。制限なく自由に作業が行なえ、画面に直接描けるため、作業効率の向上にも繋がる。スケッチやイラスト、写真加工から資料への書き込み、デジタル書類のサイン、アイデアのメモまで、直感的に行える。
※新しい「Wacom One 液晶ペンタブレット13」の詳細
https://tablet.wacom.co.jp/article/wacom-one-display
出典元:株式会社ワコム
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構成/こじへい