
インスタントラーメンの中でも不動の人気を集めている「カップ焼きそば」。スーパーやコンビニエンスストアにはさまざまなメーカーが趣向を凝らしたカップ焼きそばがずら〜り。
今回gooランキングは、カップ焼きそばをテーマに、「結局一番うまいカップ焼きそばはどれなのか?」のランキングを発表! 一位は結局、あの焼きそば!!
結局一番うまいカップ焼きそばランキング
3位「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」
1、2位の超ロングセラー商品に次いで支持されたのは、こちらも1995年発売開始と20年以上の歴史を持つ「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」(明星食品)。
「マヨラー」なる言葉が注目を集めていた時代に、からしマヨネーズの小袋を付けるアイデアで先行する「日清焼そばU.F.O.」「ペヤング ソースやきそば」との差別化に成功。瞬く間に定番カップ焼きそばとしての地位を確立した。
現在は「ポテマヨしお味」や「すだちポン酢マヨ醤油味」など味のバリエーションも多岐にわたるが、ベーシックな「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」を好む人は多いようだ。
2位「ペヤング ソースやきそば」
カップ焼きそばを代表する商品として知られる、まるか食品の「ペヤング ソースやきそば」。こちらも発売開始が1975年という息の長い商品。
こちらは、現在カップ焼きそばで主流となっている四角い容器や液体ソースを業界で初めて採用した商品としておなじみ。ウスターベースのソースは麺にからみやすく、まろやかでありながらしっかり旨味とコクが感じられる。
1975年当時、60~65gが一般的だった麺のボリュームを90gとボリュームアップしたことでも知られる同商品。現在はこのボリュームが主流となっていますが、その後も「ペヤング ソースやきそば 超大盛」(2004年)や「ペヤング ソースやきそば 超超超大盛 GIGAMAX」(2018年)を投入するなど、ボリュームのバリエーション展開においても先駆者的ブランドとなっている。
1位は「日清焼そばU.F.O.」
1976年に日清食品から発売されたロングセラー「日清焼そばU.F.O.」。UFO(=未確認飛行物体)をイメージさせる円盤型の容器を業界で初めて採用した商品で、発売開始から40年以上を経た現在も若い世代を中心に高い支持を得ている。
コクや旨味が凝縮されたオリジナルソースは、ガーリック・オニオンベースのオイルや18種のスパイス、7種のフルーツを合わせてじっくり煮込んだもので、深い香りは食欲を刺激してくれる。
ちなみに商品名に含まれる「U.F.O.」は、商品の特長でもある「うまいソース(うまい=U)、太い麺(ふとい=F)、大きいキャベツ(おおきい=O)」を表現しているのだとか。
今日の夜食はカップ焼きそばにしよーっと。
集計方法
gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものになる。
構成/ino