金属製の容器である。「缶・罐・かん」。「缶」は、材料により、ブリキ缶、スチール缶、アルミ缶などに分かれています。一般には、水分の多いものを、缶に詰めた上で密封・加熱・殺菌して作成します。缶に詰めた飲料は「缶飲料」と呼ばれ、ジュースやコーヒー、ビールなどが詰められます。「缶飲料」は、いまや地球上には、無くてはならない存在になっています。
ちなみに宇宙人ジョーンズも、地球の調査の合間に缶コーヒーを飲んでいるので、缶飲料はもはや宇宙的にも無くてはならない存在だといっても過言かも知れません。ようするに筆者は「缶飲料」が大好きです。
プルトップを掴まなくても…コップで飲むように缶飲料が飲めるようになる
ちなみに「缶飲料」を飲む場合、おおむね、缶切りを使わずに開封できるようにした缶蓋である、「イージーオープンエンド(easy open ends)」のうち、「パーシャルオープンエンド(蓋の一部のみが開口する缶蓋)」の一種、「プルタブ式(pulltab)」の機構が内蔵された缶の「プルタブ」を取り外すか……。
もしくは、「缶蓋」にスコア(切欠き)が入れられ、「タブ」を引っ張ることで、スコア部分の金属片が押し込まれて開口する非分離型の蓋、「ステイオンタブ」式であることが一般的です。
説明が難しすぎてよく分からないと思いますが、ようするにそういうことです。御清聴有り難うございました。
しかし、残念ながらこれまでの「缶飲料」は、中味を飲むためには、いちいちプルトップを開いて缶の蓋を開けなければならず、プルトップの蓋を外すのすら面倒クサい人たちの悩みの種でした。
おベンリガジェット全盛のこの時代、プルトップの蓋を外さずとも、お手軽カンタンに、「缶飲料」の中味が飲める、そんな都合の良い缶切りは存在しないのでしょうか……?
実はあります。
このたび、クラウドファンディングの雄であるINDIEGOGOより、缶ビールや缶ジュースのプルトップに指を引っかけなくてもOK! トップレス♥で飲みやすくなる缶切り「Draft Top tool」が発表されました!
ビール-セルツァー-ミックスドリンク-缶を開けて…(直訳)が登場!
【参考】INDIEGOGO/Draft Top & Drink Topless
「Draft Top tool」は、缶ビールや缶ジュースのプルトップに指を引っかけなくてもOK! トップレス♥ で飲みやすくなる缶切りです。
「Draft Top tool」は……。ほとんどすべての飲料缶の上部を、お手軽カンタンに取り外せるように設計された、特許出願中の、オドロキのハイテク缶切りです。なんと! トップレス♥ になった缶が、あなたの飲酒体験を向上させ、とってもラッキークッキー八代亜紀な気分になれます。
「Draft Top tool」の切り口でうっかり指が切れてしまうことが無いほど、キレイな断面になるとクリエーターは主張しております。
※実際の利用には安全に気をつけてムリに指や唇を、あえて強固に押しつけないほうがいいと思います。
「Draft Top tool」は、ほとんどの8〜19オンス(226.7~538.6グラム)サイズの「缶飲料」で使用できます。国内ビール、輸入ビール、クラフトビール、スパイクド・セルツァー、缶ワイン、缶カクテル、エナジードリンク、アイスコーヒーなどの、開けられないモノ以外のほぼ全ての缶飲料に使用できます。
「Draft Top tool」で、缶の蓋を開けると……。
・コップに、上から連続して注ぐことができます。
・もちろん缶から直接飲めます。
・飲み物の風味を楽しめます。
・一気に飲めます。
「Draft Top tool」の使用方法はとてもカンタン。
1. 缶の上端を掴みます。又は缶の下端を掴みます。缶の中央は掴まないで下さい。
2. ハンドルを開き、缶の上部に設置します。
3. ハンドルを絞って回転させます。
4. リムの部分をハンドルのノッチに合わせて、ゆっくりと揺り動かして上部を開きます。
缶ビールや缶ジュースのプルトップに指を引っかけなくてもOK!トップレス♥で飲みやすくなる缶切り「Draft Top tool」。
次回作では、ボトムレス♥でも飲める缶切りでお願いします!
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
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文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、サラリーマン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
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もう印税55円を超えるのはムリかもしれない!(涙)