コミックス「ドラえもん」0巻でファンがざわついたひとコマとは？

#幻の第1話

第0巻62ページの一コマがざわつかせたのび太が「社長の息子」という設定

　どの年代にも楽しく読んでもらえるよう、学年誌に掲載された『ドラえもん』の第1話には6つのパターンが存在した。それを集めた第0巻が発売されたことでファンがざわついている。セワシくんが持ってきたのび太の未来が描かれたアルバムに、のび太のパパが会社社長であることが描かれていたからだ。

　実はスネ夫の家よりも金持ちでは!?　と想像するファンもいたが、公式設定はコミックス1巻のとおり1988年にのび太が起業し1995年に倒産するというもの。

　この時期に起業、倒産ということは、のび太もバブルに巻き込まれたのか！？

この規模で起業パーティーを開催できるとは。のび太って地味にすごい！？

あののび太のパパが、実は会社の社長だったという、衝撃の一コマ！

取材・文／編集部

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