【参照】AVIOT TE-D01g
音源と有線のコードでつなぐ必要がなく、また、音源から少し離れていても使える便利なBluetoothイヤホン。家電量販店に行くと、様々なイヤホンが販売されているが、どんなものを選べばいいのか迷うことも多い。そこでこの記事では、Bluetoothイヤホンの代表的な種類や性能を踏まえたうえで、おすすめを紹介していこう。
そもそもBluetoothって? Bluetoothイヤホンがどんなものか学ぼう
Bluetoothはワイヤレスで機器同士を接続できる通信技術のひとつだ。赤外線やWi-Fiも
その1種だが、なぜイヤホンやスピーカーにはBluetooth接続が使われているのだろうか?
まずBluetoothは、障害物に弱い赤外線と違って、イヤホンに向いているという特徴がある。さらに、Wi-Fiよりも使用電力が少なく、長時間使える点も、Bluetooth技術がイヤホンに使われる大きな理由の1つだ。
これがおすすめ! 機能別Bluetooth イヤホン6選
Bluetoothイヤホンを使ってみたい! でも、一体どのイヤホンを選べばよいのかわからない人のために、ここからは特徴別に6つのBluetoothイヤホンを紹介する。
安い値段で買える! コスパ最強のBluetoothイヤホン
【参照】AVIOT TE-D01g
こちらは1万円以下で買える、コスパの良いおすすめモデル。iPhone、Androidどちらにも対応。わずか9gという軽さで、耳に負担のかかりにくいモデルだ。最大約10時間再生に対応し、ケースで充電すれば約50時間再生も可能だ。
高音質なのにこの安さ! 手軽に買えるBluetoothイヤホン
電波干渉が発生しづらい仕組みになっている、途切れにくくて安定した音楽を楽しめるイヤホン。人間工学に基づいた設計で装着感も抜群だ。3000円台という安さで、Bluetoothイヤホン初心者も手にしやすい価格なのが嬉しい。
お風呂でも音楽を楽しめる防水性能! おすすめのBluetoothイヤホン
IP56(5が防じん、6が防水性能を表す数値)という高い防じん・防水機能を持つ製品。Bluetooth規格は5.0と、かなり離れたところからも接続でき、専用のアプリを使えばイコライザで音質も調整できる。
片耳タイプの防水Bluetoothイヤホン
IP68完全防水機能で水洗いもできる。話をしながらでも音楽を楽しめる片耳のBluetoothイヤホン。専門のエンジニアがチューニングしており、とても音域のバランスが良いのが特長だ。ワンタッチでスマートに操作できる。
スポーツ時もはずれにくい! Bluetoothイヤホン
【参照】SoundPEATS Q30
スポーツをする時におすすめしたいモデルが、こちらの左右一体型のタイプだ。外れにくく、防水機能もIPX7と高い。雨の中のランニングや、汗をかいても安心して使える。
初心者も安心! 簡単に接続できるBluetoothイヤホン
充電ケースからイヤホンを取り出すだけで、自動接続してくれるモデルがこちら。Bluetooth5.1により安定した通信で音飛びもしにくい。通話時のマイクのノイズも抑えてくれる技術も搭載されクリアな通話品質を実感できる。各操作がシンプルなので初心者にもおすすめのモデルだ。
有線イヤホンをBluetooth化して無線にできる?
すでに持っている有線イヤホンも、「Bluetoothレシーバー」という機器を使えば、Bluetooth接続してワイヤレスで利用が可能だ。レシーバーと有線イヤホンを接続し、レシーバーとスマホをワイヤレス通信させると、イヤホンから音が聞ける。
お気に入りの有線イヤホンを持っていたり、イヤホンジャックが廃止されたiPhone 8以降のモデルで音楽を聞いたりする場合などに役立つ。レシーバーはAmazon等で様々な種類が買えるので、気になる人は調べてみよう。
音楽好きにおすすめ! ソニーのBluetoothイヤホン
ここからは、安定した音質で音楽好きからも高評価を得ているSONYのおすすめBluetoothイヤホンを、モデル別に紹介していこう。
1万円以下でノイズキャンセリング機能付き! ソニーのコスパ最強イヤホン
【参照】ソニー SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン MDR-EX31BN Bluetooth対応
こちらのモデルは1万円以下にもかかわらず、SONYが独自開発したノイズキャンセリング機能に特化したコスパ抜群のイヤホンだ。通学や通勤時の電車移動の際も、周囲の騒音を気にせず音楽を楽しめる。
ずれにくい! スポーツをする時に使いたいソニーのBluetoothイヤホン
【参照】ソニー SONY ワイヤレスイヤホン WI-SP500 PQ
スポーツをする人におすすめのソニーのBluetoothイヤホンがこちら。やはり左右一体型で外れにくいのがおすすめポイントだ。さらに、IPX4の防水機能付きで、突然の雨でも慌てる心配が少ない。突起状になったイヤーピースにより、ランニング中の装着でもはずれにくい仕様になっている。
海水もOK! ソニーの完全防水Bluetoothイヤホン
【参照】ソニー(SONY) ワイヤレスイヤホン NW-WS413
JIS防水保護等級IPX5/8相当の、高い防水機能を搭載。水泳やランニングをする時も装着ができる。プールのみならず、海水にも対応しているところも魅力的だ。4GBのメモリー搭載で音楽を取り込めるため、デバイスからの距離を気にすることなく海水浴と音楽を楽しむことができる。
Bluetoothイヤホンは、各モデルによって機能や形状に違いがあり、選ぶのに迷いが生じがちだ。しかし街中で歩きながらや通勤しながら、スポーツしながらなど「どんなシチュエーションで音楽を楽しみたいか」を考えると、選ぶ基準が見えてくる。この記事でおすすめしたイヤホンも参考に、自分好みの機能を備えているBluetoothイヤホンを見つけてほしい。
※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
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文/ねこリセット