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2000円以下の安くて高音質なコスパ最強イヤホン3選

2020.03.30PR

高いものだと10万円をこえるものから、100円ショップで購入可能な商品まで、非常に広い価格帯に製品が揃っているイヤホン。今回は、100円ショップのものだとさすがに音質や耐久性に不安があるけど、そこまでお金をかけたくないという人におすすめの、2000円以内で購入可能なイヤホンを紹介していこう。

低価格イヤホンの選び方

まずは、低価格で購入可能なイヤホンから、自分に合ったものを選ぶ際のポイントを紹介していこう。

聞きたいジャンルや音域とマッチしたイヤホンを選ぶ

まず大切なのは、自分がイヤホンを使ってどんな音楽を楽しみたいかという点。低価格のイヤホンは、中音域を得意とする「カマボコ」と呼ばれるタイプと、低高音域を得意とする「ドンシャリ」と呼ばれるタイプに分かれる場合が多く、すべての音域を満遍なく得意とする「フラット」は少数。聴く音楽がクラシックやアコースティック系、もしくはボーカルがメインの音楽であれば「カマボコ」、ロックやパンクなどの音楽であれば「ドンシャリ」がおすすめだ。

用途に合わせたものを購入しよう

近年、多くの人がスマホとイヤホンを接続して音楽を聴いているが、iPhoneやGalaxyなどではイヤホンジャックを搭載していない。iPhoneの場合はLightning接続型イヤホン、Androidの場合はUSB Type-CやType-B接続のイヤホンを用いての有線対応は可能だが、製品数は2000円以下となるとごく少数なので注意。Bluetoothタイプのイヤホンも、そこまでの低価格モデルは数が少ないので、安くてそこそこの音質を求めるのであれば、有線イヤホンに変換プラグを用いるなどの対応が必要だ。

スポーツ時に使う場合は防水・防滴タイプを!

スポーツジムなど、運動しながらイヤホンを使いたいという場合は、汗でイヤホンが壊れないよう、防滴・防水機能を備えた「スポーツ向け」を謳うイヤホンがおすすめだ。

防水性はIP規格で明示され、IP〇〇のIPに続く2桁の数字のうち、右側が防水性能を表す。汗に濡れる程度であればIPX2でも十分だが、屋外で雨に当たっても使えるものだと、IPX4もしくはIPX5相当の防水性能を備えたイヤホンがいいだろう。

シンプル機能の製品がおすすめ

2000円以下のイヤホンとなると、限られたコストの中で作られていると考えられる。付属の機能を追加すればするほど、音質の向上に欠けられるコストの割合は減ってしまう。音質を求めるのであれば、通話機能やスマホの操作機能といった付属機能が搭載されていない機種がいいだろう。

意外と大切なコードの長さ

安価なイヤホンであれば有線がおすすめといったが、有線イヤホンを購入する際に大切なのがコードの長さ。イヤホンによってはコードが短すぎたり、長すぎたりしてしまうものもあり、これらはストレスの原因になってしまう。自分の用途に合わせたコードの長さをしたイヤホンを選んだり、延長コードが付属している商品を購入するのがおすすめ。

2000円以下で購入可能なおすすめイヤホン

では、ここからは2000以下で購入可能なおすすめのイヤホンを紹介していこう。成否院の種類は豊富で、選択肢が幅広いので、自身の用途に合わせた製品をしっかりと吟味するといいだろう。

おすすめの低価格イヤホン【Audio-Technica ATH-CK330MWH】

まずは、Audio-Technicaが展開しているカナル型のイヤホンである「ATH-CK330MWH」。遮音性の高さに優れていて、周りの音を気にせず音楽を楽しめるのがポイントだ。コードの表面には凹凸加工が施されており、タッチノイズを防ぐ配慮もされている。

コンパクトながら大口径ドライバーを搭載し、音質にもこだわったこの製品。イヤーピースは4種類付属しており、自分に合ったサイズに調節可能だ。

【参照】Audio-Technica ATH-CK330MWH 

おすすめの低価格イヤホン【KZ 1BA+1DD】

中国の人気メーカーであるKZのカナル型イヤホン「1BA+1DD」は、迫力のある重低音の再生が得意なダイナミックドライバーと、繊細な高音域再生が得意なバランスド・アーマチュア型ドライバーの両方を搭載したハイブリッド構成となっている。

また、人間工学に基づいた設計になっており、長時間使用しても疲れが出にくいのもポイントだ。

【参照】KZ 1BA+1DD

おすすめの低価格イヤホン【JBL ENDURANCE RUN】

スポーツイヤホンとしておすすめなのが、人気オーディオメーカーJBLの「ENDURANCE RUN」。耳から抜け落ちにくい独自構造「ツイストロックテクノロジー」に加え、人間工学に基づいたイヤーピースを採用している。

IPX5の防水性能を備え、運動中の汗はもちろん、突然の雨でも壊れる心配は少ない。スマホの音声操作ができるマイク付きリモコンも付属しており、曲の操作や通話も簡単に行える。

【参照】JBL ENDURANCE RUN

※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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