1200万画素のAndroidでも12倍 超望遠で撮影してみた!
iPhoneだけでなく、HUAWEIのAndroid OS搭載のスマホ『nova lite』でも撮影した。ちょっと古めのハイコスパモデルだが、画素数はiPhoneと同じである。その絵作りはハイコントラストで派手目、12倍との相性は良さそうだ。実際に撮影してみるとシャッター速度が遅くならずにブレにくい。手ブレ補正機能がなくても日中であれば手持ちで撮影可能だ。ハイライトが飛んだ場合も、撮影後に画像補正すれば階調性を取り戻せた。
iPhoneと同じ位置からアオサギを撮影。画面中央下の枝に見える白い鳥がアオサギだ
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』26mm相当 1/430sec F2.2 ISO50
12倍にすると全身まっ白でないことが分かる。ハイライトがやや飛び気味だ
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』312mm相当 1/100sec F2.2 ISO50
今度は川にいた逆光からのサギを撮影してみよう
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』26mm相当 1/570sec F2.2 ISO50
12倍にするとシルエットだけでなく日光があたった羽根の模様が見えてきた
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』312mm相当 1/180sec F2.2 ISO50
鉄塔はどのように撮れるのだろうか。こちらが広角26mmでの撮影
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』26mm相当 1/500sec F2.2 ISO50
12倍では碍子と電線が現れ、望遠撮影による遠近感の圧縮効果も見られる
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』312mm相当 1/470sec F2.2 ISO50
最短撮影距離から撮ったツバキの花。このような望遠マクロ的な使い方もできる
HUAWEI『nova lite PRA-LX2』312mm相当 1/200sec F2.2 ISO50
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写真・文/ゴン川野