日本人に多いといわれる「神経質傾向が高い人」の4つの特徴

ネガティブ思考な人は成功しやすい？

ある一説によると、「成功者、革命家」は神経質傾向が高い傾向にあるのだとか。

その理由として、「現状や社会に違和感を感じ、それを変えたいと思う」「恐れゆえに、人一倍努力する」など、ネガティブな感情が起爆剤となり革新者になり得ると考えられる。

ちなみにプロセスジャパンが7,228名に実施した調査では、「日本人は神経質傾向が高い」「日本人男性より日本人女性の方が神経質傾向が高い」という結果が出ている。

神経質傾向が高い人の特徴として以下の点が挙げられるという。

・ネガティブな感情（恐怖、不安、恥、罪悪感、嫌悪感、悲哀）を感知し、警戒する能力が高い
・ネガティブな感情は自分自身に向けられることが多く、自己を低く評価する傾向がある
・日常生活の中での苦労に対して強く影響を受ける
・実際にネガティブな出来事を多く引き寄せる傾向にある

性格ナビでは、人生の欲求、行動傾向、他人とどのようにコミュニケーションを取る傾向があるか等、９３問の質問に答えることで、自分を多面的に知ることが可能だ。自分の性格が気になる人は一度チェックしてみては？

調査概要
調査方法：インターネット（性格ナビ）によるアンケート
調査対象者の属性
性別：男性36％、女性61％、無回答3％
年代：20代52％、30代30％、40代14％、その他4％
有効回答数：7,228名
調査期間：2019年9月〜11月

構成／ino