JR東日本の子会社である「ビューカード」が運営する「ルミネカード」。
通年でルミネでの買い物が5%オフ、年に4回のルミネ全品10%オフキャンペーンが大きな魅力だが、2年目以降は年会費がかかる。
年会費を無料にする方法や、年会費の元を取る方法はあるのか? ルミネカードについて紹介する。
ルミネカードの年会費が発生するのはいつから?
ルミネカードは利用2年目から年会費953円+税がかかる。
また、利用開始月より13か月目から年会費が発生する。
年会費発生月はカードの有効期限から確認でき、有効期限に1か月足した月が年会費発生月となる。
ルミネカードはいつまで年会費無料?
ルミネカードを作った最初の1年間は無料で利用できる。
ルミネカードを利用すればルミネでの買い物は常に5%オフになるため、年会費がかかるようになってもルミネをよく利用する人であれば簡単に元が取れる。
ルミネカードの支払い総額締め日はいつ?
「ルミネカードで支払った分はいつ引き落とされるの?」と気になる人も多いはずだ。
ルミネカードは毎月月末にその月使った分の締日が来るため、利用の計画も立てやすい。
ルミネカードの締め日が過ぎたら支払日はいつ?
使った月の翌々月の4日に口座から自動引き落としとなる。翌々月支払いとなるため、支払いの見通しは計画的にしておこう。
ルミネカードの締め日までに利用できる限度額は?
ルミネカードの限度額は実は審査時の評価で人によって異なる。
毎月の締日までに利用した総額の限度金額は60万円だが、最初の審査で30万円になる人もいる。
ルミネカードのキャンペーンは?
ルミネカードでは期間限定でオンライン入会を利用すると、合計4000円相当のJRE POINTがもらえるキャンペーンを行っている。
カード保有者へは、1年に1回ルミネ各店でのルミネカード利用金額に応じて商品券がもらえる「スペシャルサンクス」がある。
商品券がもらえる利用金額の目安は20万円から50万円未満で1000円分、50万円から70万円未満で2000円分、70万円から100万円未満で3000円分、100万円以上の利用で5000円分のルミネ商品券がカード登録住所に送られてくる。
ほかにもルミネカードで年間利用金額が多いロイヤルカスタマー向けの「スペシャルVIPサービス」では映画が作品によっては500円で鑑賞できたり、高級ホテルに5000円程度で宿泊できるなど、自分の好みに合うサービスがあればお得に利用できる。
ルミネカードのポイント還元率は?
ルミネカードもビューカードの一種となるため、実は「VIEWプラス」の対象商品の定期券、特急券や回数券の購入、ビューカードでのSuica入金で通常の3倍、還元率1.5%で、1000円あたり15ポイントのJRE POINTが付与される。
定期券をルミネカードで1年間購入するなどにより、高いポイント還元がつくこととなる。
ルミネカードのルミネ以外でのポイント還元率は?
ルミネ以外やJR東日本での切符購入以外の買い物での還元率は通常のクレジットカードとほぼ同じ0.5%となるため、
使いどころを定めて賢く使用するとポイントがたくさん貯まる。
ルミネカードでモバイルSuicaに登録できる?
ルミネカードはビューカードの一種となるため、Suica機能一体型となっている。
iPhoneでSuica、ビューカードが使えるアプリ「モバイルSuicaサービス」に自分のルミネカードを登録すれば、自動チャージも可能だ。
ルミネカードでモバイルsuicaに登録できない!
駅でみどりの窓口や自動券売機に並ばずチャージができる「モバイルSuica」。
下記の場合は登録できなかったり、チャージできないので注意が必要だ。
1:VISAカードブランドのルミネカードでのApple PayのWALLETからSuicaにチャージはできない
2:アプリにSuicaを取り込む場合はあらかじめビューカードと一体になっているSuicaはモバイルSuicaには登録できない