名古屋には観光スポットが数多くあるが、地元民が「誇らしく思っているもの」はどこなのか。今回はリクルート住まいカンパニーが発表した『名古屋市内のご当地自慢ベスト5』を紹介しよう。
名古屋市内のご当地自慢ベスト5
5位 名古屋市科学館
世界最大級、最大内径35mのプラネタリウムドーム「Brother Earth(ブラザーアース)」が有名。その他ベスト10には、中日ドラゴンズの本境地である「ナゴヤドーム」や名古屋発祥の「珈琲所コメダ珈琲店」などがランクインする結果となった。
4位 名古屋港水族館
北極に生息するベルーガ(シロイルカ)や、現在日本の水族館では2カ所にしかいないシャチを飼育していることでも有名。
3位 東山動植物園
イケメンゴリラで話題のスポット。広大な敷地には植物園や遊園地、東山スカイタワーも併設された名古屋を代表するレジャースポット。
2位 熱田神宮
三種の神器の一つである草薙の剣を祀る由緒ある神社。豊かな緑と厳かな雰囲気を味わえる。
1位 名古屋城
徳川家康が築いた名古屋のシンボル。2018年に約10年におよぶ復元工事を終え、名古屋城本丸御殿が完成。城下の名城公園には複合商業施設「tonarino」が、正門と東門側には「金シャチ横丁」も誕生。
尾張エリア・三河エリアのベスト3は?
<尾張エリア>
<三河エリア>
尾張エリアでご当地自慢第1位に選ばれたのは「愛・地球博記念公園」。2022年秋には「ジブリパーク」が開業予定。映画の世界観に触れられる野外型テーマパークの誕生に期待が膨らむ。
三河エリアの第1位は遊具も温泉もグルメも楽しめると大人気の「刈谷ハイウェイオアシス」。愛知県・三重県・静岡県をつなぐ「伊勢湾自動車道」と直結するパーキングエリアのため、休憩がてら立ち寄る観光客が多いのはもちろん、一般道からの乗り入れも可能で地元住民の利用も多い。
そのほか、歴史を感じられるスポットや、家族で楽しめるスポットが数多くランクインする結果となった。
調査名:愛知県のご当地自慢に関する調査
調査時期:2019年10月8日~10月10日
調査方法:インターネット調査
構成/ino