入館前から早くも登場するプシュー!!
シャトルバスに乗る時なんだけど、運転者さんが車の入口で、一人一人の手に消毒液を霧吹きポンプでプシュプシュ〜とかけてくれるんですよ。ようするに、手の消毒をしなきゃシャトルバスには乗れないようになってるんですよ。
たしかに車に乗ったら、いろんな人が手すりにゃ触るだろうし、シートベルトを締める時にゃその金具にも触るだろうし。触る前に殺菌しておく! っていう心遣いですよ。
「やっとるな!!」
と思わず思った瞬間ですよ。
実は、このシャトルバスに乗る前にもひとつ気付いたことがあって、バス乗り場の時刻表に施設からのお知らせの紙が張ってあった。
『新型コロナウィルス感染症対策について』と題されたそのお知らせの要点をまとめると、そこにはこんなことが書いてあった。
−−政府・自治体からの正確な情報を収拾し、感染予防活動を強化して営業します−−
『予防への取り組み』
○従業員の体温計測義務化と37度以上の出勤停止。
○従業員の手洗い・うがい・消毒の徹底。
○従業員のマスク着用を認める。
○通常清掃に加え、消毒清掃の徹底。
○随時、換気。
○手すりなど手の触れる部分への消毒殺菌の強化。
○お客様の滞在場所には、ウイルス除去に有効な機器を今後設置。
『お客様へのお願い』
○体調の優れない方、発熱、咳、全身痛の症状のある方の利用を差し控えいただきたい。
○館内に消毒液を設置したので利用いただきたい。
○滞在中は、まめな手洗い、咳エチケット、うがいをお願い申し上げます。
まぁこんな内容。
いや〜できる限りのことはやってる感じですよ。そしてそれをちゃんとこうやって告知するっていうのが立派じゃないですか!
もともと銭湯含めて温浴施設っていうのは衛生管理に厳しいところなんですよ。手を抜くとレジオネラ菌ってのが発生するからね。いや、レジオネラっていったら、エアロゾルで感染するから、本当に怖いんですよ。
そんなのと前々から戦っているといいますか、常に向き合ってたのが温浴施設ですから、かなり衛生意識は高いことは間違いない。
さらにお知らせの紙はもう一枚あったのだった…。