初代『iPad』の発売から10年。ここにきて『iPad Pro』、専用OSの登場により、PCを超える〝最強〟のビジネスツールという声を聞くようになってきた。ここでは「iPad」の変遷をご紹介しよう。
『iPad』10年の変遷
【2010】
『iPad』9.7インチ(第1世代)
16GB、32GB、64GBの3型を展開。
●発売初日に30万台以上を販売
●日本での発売日には1200人が行列
【2011】
『iPad 2』9.7インチ(第2世代)
前後カメラで写真・動画撮影が可能に。
●『スマートカバー』登場
2011年 8月 ティム・クックがCEOに就任
2011年 10月 スティーブ・ジョブズ死去
『iPad』9.7インチ(第3世代)
Retinaディスプレイ搭載。
『iPad』(第4世代)
HDビデオ/120万画素静止画撮影に対応。
『iPad mini』
iPad最軽量となる308g(Wi-Fi)を実現。
●2機種合わせ3日で300万台を販売。累計3億8000万台突破
【2013】
『iPad mini 2』
Retinaディスプレイを初採用。
『iPad Air』(第1世代)
『iPad』より厚みを20%薄型化。
【2014】
『iPad mini 3』
指紋認証システムTouch IDを搭載。
『iPad Air 2』
連写やスローモーション動画撮影に対応。
●エリザベス女王が『iPad』で初ツイート