エポスカードが運営している「エポスカード」。
通常は年会費5000円で「ゴールドカード」へグレードアップが可能だ。しかし、優良顧客として通常カードを年間50万円以上利用すると、年会費が永年無料になるインビテーション(招待状)が送られてくる。
そこで今回は、インビテーションが届いた際に、通常のエポスカードをゴールドカードにランクアップさせる方法をご紹介する。
エポスのゴールドカードのインビテーションがほしい場合
インビテーションがもらえる目安として
1:1年以上の利用
2:年間50万円以上のカード料金の支払い実績
が招待の要件となっている。
【参考】エポスカード よくあるご質問
年間50万円以上という利用条件は厳しく感じるかもしれないが、公共料金の引き落としなどにエポスカードを使用すれば、月々の利用額を増やせる。条件を満たせば、「郵送」または「メール案内」または「EPOS Net(アプリ)」にインビテーションが届くはずだ。
ただし支払い遅延などがあると、インビテーションが来ない場合もある。
ゴールドカードのインビテーションが来るのは「13日」?
ゴールドカードのインビテーションが来る日は、「毎月13日」といわれている。
アプリの「EPOS Net」の場合、13日の午前0時に案内が来た人もおり、毎月13日が案内の目安になっている。
ただし、公式サイトには一切記載がないため、参考程度にとどめていただきたい。
エポスカードからインビテーションが送られてくる条件とは?
年間50万円以上の利用が目安となっており、それ以下の年間使用料金でも利用実績が良好ならば案内が届くこともあるようだ。
なお、支払いが滞ると条件を満たしていたとしても案内が来ない可能性もあるため、利用は計画的に行おう
エポスカードをゴールドカードにするための審査基準とは?
エポスカード利用者へのインビテーションの条件は非公表となっている。
目安としては
・年間50万円以上のエポスカード利用
・1年以上のエポスカードの利用
となっている。
インビテーションが届いたら、アプリや招待アドレス、丸井の店舗などから申し込める。
エポスカードのインビテーションは最短どのくらいでもらえる?
ゴールドカードへの案内条件に「1年以上の利用」とあるが、実は1年以内にも案内が来る人もいるという。
支払い状況、勤続年数、持ち家資産の項目で審査されるようだが、明確ではない。
公共料金の引き落としで使用した人の中には「3か月で案内がきた」という人もおり、「毎月一定金額を使用する顧客」とみなされることが、ゴールドカードの招待への近道となるようだ。
エポスゴールドカードのインビテーションが来ない! 理由は?
せっかくゴールドカードが欲しくてエポスカードに申し込んだのにインビテーションが来ない! いう人もいる。
まず「20歳以上で安定した収入がある人」でない場合が一因として考えられる。また「過去の支払い遅延」や「残高に引き落とし金額が足りなかったことがある」場合はインビテーションが来ない人もいるという。
明確なガイドラインは公表されていないため注意が必要だ。
インビテーションが届いたら? エポス ゴールドカードへの切り替え方法!
インビテーションが「EPOS Net」や郵送で届いた後、必要事項を記入/入力して返信/返送すると手続きが完了する。
手続き次第、1週間ほどでゴールドカードが届く人が多いようだ。
また、丸井各店のエポスカード窓口でも手続きが可能。
ゴールドカードに変更をした際は、カード番号が変わるため注意が必要だ。
エポスカードをゴールドカードに切り替えたら前のカードはどうなるの?
ゴールドカードへの切り替えが完了すると、通常の今まで使用していたカードはどうなるのか。
下記のいずれかを行うと、旧カードは使えなくなる。
1:「EPOS Net」からカード受け取りの手続きをする
2:届いた新しいカードを利用する
3:新しいカードが届いてから数週間経過した場合
使えなくなった旧カードは、自分でハサミを入れて処分が推奨されている。
【参考】エポスカード よくあるご質問
エポスカードのゴールドカードには家族紹介制度がある?
ゴールドカードのインビテーションがもらいやすくなる方法の1つとして「家族カード」を作る手がある。
ゴールドカード保有者の家族も、ゴールドカードが持ちやすくなる「エポスファミリーゴールド」という制度であり「EPOS Net」で紹介メールを家族へ送ると、通常ランクのカードを作っていなくても、年会費永年無料でゴールドカードへの申し込みが可能となる。
※データは2020年2月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※ご利用はあくまで自己責任にてお願いします。
文/小林恵理子