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iPhoneでスクリーンショットを取れない時の対処法

2020.03.17

現在iPhoneで見ている画面を、写真として保存できることを知っていただろうか。この機能を「スクリーンショット」といい、現在発売されているすべてのiPhoneに搭載されている。乗換案内や料理のレシピなど、メモ代わりに画面を撮影しておけば、メモ帳アプリに入力する手間も省けるはずだ。そこで今回は、iPhoneシリーズでスクリーンショットを撮影する方法を見ていこう。

スクリーンショットとは?

※スクリーンショット機能で撮影したコントロールセンター

上記でも説明したとおり、スクリーンショットとは、今iPhoneに表示されている画面を撮影し、写真として保存する機能だ。ブラウザで表示しているWebサイトをメモ帳代わりに撮影したり、乗換案内アプリで表示したルートを撮影したりと、様々な画面を撮っておけるため、便利に使える。

iPhoneのスクリーンショットは音が出る!

スクリーンショット撮影時は、通常のカメラと同じくシャッター音が鳴る。普段、自宅などで撮影する分には構わないが、外出時、人が多く集まる場所でスクリーンショットの音が鳴ると、いらぬ誤解を受けてしまいかねない。スクリーンショットを撮影する際は、音が鳴ることを留意しておこう。

iPhoneのスクリーンショットの音を消す方法はある?

実は、カメラと異なりiPhoneならスクリーンショット時のシャッター音を消せるのだ。方法はとても簡単。端末の左側面にあるサウンドスイッチをオフにすれば良いだけだ。なお、サウンドスイッチをオフにすると、電話やメールの通知音も鳴らなくなる。通知音が必要な人は、スクリーンショットを撮影した後、サウンドスイッチをオンに戻しておこう。

iPhoneでスクリーンショットを撮る方法

それではいよいよiPhoneでスクリーンショットを撮影する方法を見ていこう。なお、ホームボタンがあるiPhone 8以前の機種と、ホームボタンが廃止されたiPhone X以降の機種だと、若干撮影方法が異なるため、別々に紹介していく。

iPhone 8以前の機種(ホームボタンがある端末)でスクリーンショットを撮る方法

【参照】iPhone 8仕様

iPhone 8以前の端末でスクリーンショットを撮影する場合、ホームボタンと電源ボタンを同時押せば良い。手の平が大きな人は片手でも撮影できるかもしれないが、撮影しにくい人は両手を使って撮影すると良いだろう。

iPhone X以降の機種(ホームボタンがない端末)でスクリーンショットを撮る方法

【参照】iPhone 11仕様

ホームボタンが廃止されたiPhone Xシリーズ以降の端末なら、本体右側面にある電源ボタンと、本体左側にある音量を上げるボタンを一緒に押すと、スクリーンショットが撮影できる。親指と人差し指を使えば片手で撮影できるが、手が小さい人は両手を使ってスクリーンショットを撮影しよう。

iPhoneでスクリーンショットを無効にする方法

意図していない拍子にスクリーンショットを撮影し、無駄な写真をアルバムに保存してしまうことがあるかもしれない。できればスクリーンショットを無効にしたいところだが、スクリーンショットじたいは無効にはできない。しかし、スリープ状態ならばスクリーンショットは撮影されない。誤操作を防ぐためにも、設定アプリから「手前に傾けてスリープ解除」をオフにしておこう。

1:「設定アプリ」を開く。
2:「画面表示と明るさ」をタップ。
3:「手前に傾けてスリープ解除」をオフにする。

以上だ。

iPhoneのスクリーンショットは動画も撮影できる?

iPhoneでは(動画アプリにもよるが)視聴している動画を、静止画としてスクリーンショットで撮影できる。しかし、動画をそのまま動画として撮影することはできない。動画として撮影したい場合は、スクリーンレコーダー機能が付いたアプリをインストールすると良いだろう。

iPhoneのスクリーンショットの保存先は変更可能?

iPhoneのスクリーンショットで撮影した写真は、「写真アルバム」以外にも「共有アルバムに追加」できたり、「ファイルに保存」できたり、「keepに保存」できる。方法は以下のとおりだ。

1:スクリーンショットを撮影する。
2:画面左下に撮影した写真が小さく表示されるのでこちらをタップ。
3:撮影した写真の編集画面(上図左参照)が表示されるので、画面右上の共有アイコン(上図左参照)をタップ。
4:保存方法(保存先)を選択する。

以上だ。

iPhoneでスクリーンショットができない! 対処法は?

最後にスクリーンショットが撮影できない時の対処法を見ていこう。ストレージに充分な空き容量がない場合、新たにスクリーンショットが撮影できない可能性が高い。また、iOSのバージョンが低かったり、端末に不具合があるとスクリーンショットが撮影されないこともある。iOSをアップデートしたり、端末を再起動すると改善されるケースがあるため、1度試してみよう。

画面上にスクリーンショット撮影のためのボタンを表示する方法

iPhoneでは「AssistiveTouch」という機能を使えば、画面上にボタンを表示し、そのボタンをタップするだけでスクリーンショットが撮影できる。以下の記事を参照に、「AssistiveTouch」機能を利用してスクリーンショットを撮影しよう。

【参照】ホームボタンがなくても大丈夫!iPhone X、iPhone 11でスクリーンショットを撮る方法

※データは2020年3月初旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/髙見沢 洸

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