石川県の街の住みここち&住みたい街ランキング2019
大東建託が石川県在住の1,021名を対象に居住満足度調査を実施した結果、「街の住みここち」総合トップ5は野々市市・河北郡津幡町・金沢市・能美市・白山市だった。
1位に野々市市、2位に津幡町がランクインしているのは、商業施設が充実しており中心部にアクセスしやすい理由だと推測できる。また、金沢市周辺の都市が高評価を受けているのもポイントだ。数々の伝統工芸や日本の三大庭園である兼六園、金沢百万石まつりなどで観光都市として人気のある金沢市周辺の都市が、ベッドタウンとして人気を博している。
また、「住みたい街(行政区)」総合トップは得票率6.9%と圧倒的支持を得て「金沢市」。2位は金沢市に隣接している野々市市となっている。
“現状肯定派”が主流になっており、「住みたい街は特にない」:44.6%、「今住んでいる街に住み続けたい」:30.0%、合計74.6%と高い比率になっている。
構成/ino